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国際特許分類[C25D1/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電鋳 (530) | 多孔物品または有孔物品,例.ふるい (56)

国際特許分類[C25D1/08]に分類される特許

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【課題】液晶表示パネル用のパネル基板の周囲に周辺シール剤を塗布するためのスクリーン印刷版であって、前記液晶表示パネル内に封止される液晶層表面を傷付けてしまうことのないスクリーン印刷版、およびそれを製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板2に周辺シール剤を形成すべき形状の孔8が設けられ、かつ、孔8に、金属板2よりも薄膜のメッシュ4が形成されてなり、その一方の面において、メッシュ4が金属板2と面一になるように配され、当該面がスキージ面を構成することを特徴とするスクリーン印刷版。および、本発明のスクリーン印刷版20を製造するのに適した製造方法であって、2段階のメッキ処理の工程により1層目のメッキ層で金属板2の1部およびメッシュ4を形成し、2層目のメッキ層で金属板2を積層して完成させるメタルマスクスクリーン版の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基端側から他端側へ向けて細くなった管形状の高品質の横照射型レーザーチップを製造する。
【解決手段】先端近傍の周面にマスキング材(Q)を貼着した斜め先端母型部(H)の表面に内面被覆材を電解めっきし内面被覆(1)を形成し、内面被覆(1)の表面に芯材をめっきし芯(2)を形成し、斜め先端母型部(H)を引き抜き、マスキング材(Q)を除去し、芯(2)の表面に外面被覆材をめっきし外面被覆を形成する。
【効果】基端側から他端側へ向けて細くなった管形状の高品質の横照射型レーザーチップを製造できる。 (もっと読む)


【課題】液体供給時のダメージを極力少なくして長寿命化を図ることができるロータリースクリーン装置の版材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルイオンを含有する電鋳液1010中に浸漬した、周面が銅からなる円筒状の母型1003とニッケルからなる電極板1002との間に通電しながら母型1003を回転させることにより、母型1003の周面にニッケルからなる基礎層202aを形成する基礎層電鋳工程と、前記基礎層202a上の所定の位置に第一のマスキング材1007を設けた後、再度通電しながら母型1003を回転させることにより、前記マスキング材1007上を避けさせるようにして基礎層202a上にニッケルからなる保護層202bを形成する保護層電鋳工程とを行なうことにより、スクリーン202を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 粒径の均一な微粒子を得ることができる膜乳化法に使用するのに好適で、割れる恐れが少なく、また取扱いも容易な、貫通孔を有する乳化用金属膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 基板の少なくとも一部が導電性の面に、形成される金属膜の厚さ以上の厚さにフォトレジスト膜を形成する膜形成工程と、前記フォトレジスト膜が形成された基板面上から平面状のフォトマスクを介して露光する露光工程と、露光されたフォトレジスト膜が形成された基板を現像液で処理する現像工程と、前記現像工程により形成された不溶性フォトレジスト膜を有する基板上に金属膜を析出させる金属膜形成工程と、前記金属膜を析出させた前記不溶性フォトレジスト膜を有する基板の前記不溶性フォトレジスト膜部分を除去する膜除去工程と、形成された金属膜と前記基板を分離する分離工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前処理を施すことなく母型からの剥離工程を容易にし、電鋳品であるノズルシートに損傷を与えずに短時間で母型から剥離可能にする。
【解決手段】液体を吐出するためのノズルが形成されたノズルシートの製造装置であって、電鋳処理を行うことにより、ノズルを形成した電鋳層34を上面に作製することが可能な母型30と、母型30を電鋳層34の長手方向に向けて移動させるハンドル41と、ハンドル41によって移動する母型30を下に向けて屈曲させるとともに、電鋳層34の少なくとも一端部を母型30から剥離させることが可能な屈曲部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】
表面の孔密度が制御可能な、孔径がナノサイズの多孔性金属薄膜を提供する。
【解決方法】
密閉容器中でめっき液と二酸化炭素液体の混合液中、二酸化炭素の超臨界状態で電解めっきを行い、基材上に多孔性金属薄膜を形成する。 (もっと読む)


双極電気信号を用いてステンシルを電鋳するステップを含む、スクリーン印刷のステンシルを形成する方法に関する。双極信号は、カソードパルス(22)およびアノードパルス(24)を含んでいる。電鋳プロセス中にカソードパルス(22)を印加すると、金属が成膜される。アノードパルス(24)を印加すると、金属が除去される。カソードパルス(22)は、アノードパルス(24)よりも長い持続時間を有している。アノードパルス(24)の振幅の、カソードパルス(22)の振幅に対する比は1よりも大きい。
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【課題】 微細貫通孔のサイズ、形状、位置、深さ、及び微細貫通孔の単位面積あたりの個数等のパラメータを目的に合わせて設計可能な孔開き電解金属箔の提供を目的とする。
【解決手段】 上記課題を達成するため、当該孔開き電解金属箔の一面側を基準面とし、その基準面に対し略垂直となるよう、他面側に貫通した複数個の微細貫通孔7を備えることを特徴とする孔開き電解金属箔1等を採用する。また、厚さ方向に複数の微細貫通孔を備えた孔開き電解金属箔のハンドリング性を向上させるためキャリア基材と孔開き電解金属箔とが張り合わせられた状態にあることを特徴とするキャリア基材付孔開き電解金属箔を採用する。そして、これらの製造のため、キャリア基材の表面に絶縁性突起部を形成し、前記キャリア基材の絶縁性突起部を形成した面に対し金属メッキを行い、キャリア基材表面に孔開き電解金属箔を形成することを特徴とする製造方法等を採用する。 (もっと読む)


【課題】 気孔(径及び形状)の分布が長さ方向、幅方向のいずれでも均一で、かつ、強度に優れる金属多孔体を提供することを目的とする。
【解決手段】 発泡樹脂のブロック体をシート状にピーリングして得られた発泡樹脂シート基材に金属材料をめっきすることにより得られる金属多孔体において、上記発泡樹脂シートが、発泡後の樹脂ブロックの上面部を切断除去し、発泡時の上下方向に2段以上積層し、それらの界面を接着接合した後、上記上下方向の軸に対して平行にピーリングして得られることを特徴とする金属多孔体。 (もっと読む)


【課題】多数独立の通孔6を有する本体プレート2と、該本体プレート2を囲むように装着された補強用の枠体3とからなる金属多孔体において、本体プレート2と枠体3との良好な接合状態を長期にわたって維持することができるようにする。
【解決手段】本体プレート2の外周縁と枠体3とを、電鋳法により形成された電着金属層9を介して不離一体的に接合する。これにて、従来例のように、本体プレート2と枠体3とを樹脂で接合する形態では不可避であった、洗浄処理等において使用される有機溶媒が樹脂に作用することに起因する樹脂の変質などの不具合は一切生じず、本体プレート2と枠体3との間の良好な接合状態を長期にわたって確実に維持できる。本発明に係る金属多孔体は、印刷用メタルマスク版や塵埃除去用フィルターに好適に適用できる。 (もっと読む)


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