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国際特許分類[C25D11/16]の内容

国際特許分類[C25D11/16]に分類される特許

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【課題】現像時のアルミニウムのカスの発生がなく、かつ、合紙を使用しなくてもエッジ汚れが発生せず、更に耐刷性も良好な、レーザを利用するネガ型画像記録層を有する平版印刷版原版の提供。
【解決手段】表面のSi量が1.0〜8mg/m2であるアルミニウム板からなる平版印刷版用支持体上に、重合開始剤と重合性化合物とバインダーポリマーとを含有する画像記録層と、無機層状化合物を含有する保護層とをこの順に設けてなる平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価な方法で点欠陥の発生を抑制することができる電子写真感光体用導電性支持体とその製造方法、および反転現像方式の電子写真に使用する場合に画像白地部の点欠陥の発生を防止した電子写真感光体、ならびに繰り返し使用に対して異常画像の発生のない電子写真形成方法、プロセスカートリッジおよび電子写真装置を提供する。
【解決手段】イオンの移動が可能な隔膜を介してそれぞれに電極が配設された陰極側の浸漬槽と陽極側の浸漬槽とを具備し、該各浸漬槽中に電解質を溶解した電解液が充填された酸化皮膜形成装置を用いて、該電極に電圧を印加しながら導電性支持体を順次、陰極側の浸漬槽に浸漬して洗浄処理を施した後、陽極側の浸漬槽に浸漬して酸化処理を施して酸化皮膜層を形成する。得られた導電性支持体上に記録層を設けて電子写真感光体とする。 (もっと読む)


【課題】細孔間隔にして25nm以下の微小な高規則性の配列を有する細孔が、縦、横10個×10個以上(好ましくは、縦、横12個×12個以上)の範囲で理想三角格子状に配列されている陽極酸化ポーラスアルミナ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】化成電圧10V以下で、地金アルミニウムを、硫酸を主成分とし、塩化物イオンを添加した電解液を用いて陽極酸化する。 (もっと読む)


【課題】 押出成形性や断面形状が損なわれるのを防止しつつAl−Mg−Si系合金押出形材の表面に鮮明な結晶粒模様を表出する。
【解決手段】 Znを0.2〜2.0wt%含有,Feを0.05〜0.15wt%含有するAl−Mg−Si系合金押出形材を510〜560℃の熱処理とエージング処理を施し,これに単独のアルカリエッチング又は塩酸エッチングとアルカリエッチング処理を施した後に,陽極酸化,電解着色,電着塗装の表面処理を行なう。Znが押出形材表面に析出することによって最大30〜40mm,平均10mm程度の鮮明な結晶粒模様が表出するとともにZn含有により押出成形性が維持され,熱処理によって押出形材が軟化してその断面形状が損なわれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 疲労強度と耐食性を両立させて表面処理された軽合金部材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均粒径が10μm以上200μm以下の粒子を含む気流を、0.2MPa以上1MPa以下の噴射圧力で軽合金部材の表面に投射し、次いで前記軽合金部材の表面にアノダイズ処理を行う。 (もっと読む)


多孔性アルミナ膜の形成方法は、感光樹脂層の表面に球状粒子を配列してレーザ光により凹部を形成する凹型形成工程と、前記凹部に対応する凸部を有するスタンパ形成工程と、前記スタンパを主基板上に形成されたアルミニウム膜に押圧してアルミニム膜に窪みを形成する窪み形成工程と、窪みを起点として細孔(アルマイトポア)を形成すると共にアルミニウム膜をアルミナ膜に変換する細孔形成工程から構成される。球状粒子の規則正しい配列パターンが多孔性アルミナ膜の細孔の配列パターンに確実に複写され、かつ略真円の形状を有する細孔を形成することができる。かかる細孔に磁性材を充填した磁気記録媒体についても開示する。
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【課題】アルミニウム、マグネシウム等の軽金属、またはそれらの合金素材に施される陽極酸化皮膜の耐食性向上、及び、素材とは異なる質感あるいは意匠模様を付与できる新規表面処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】軽金属又はそれらの合金に対して陽極酸化皮膜を形成する工程と、その後に、それぞれ水溶性のジルコニウム化合物、バナジウム化合物、チタン化合物の郡から選ばれた少なくとも1つ以上の水溶性化合物を含有する水溶液に浸漬する工程の後に、さらに、意匠模様を印刷又は転写する工程を含むことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 スタンパの転写面の微細構造をより簡便に形成することが可能なポーラスアルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】 基体1上に微小球3を並べて転写面を形成してなるスタンパを用いて転写面の形状を転写することにより、アルミニウム板上に凹部を形成し、その凹部を孔発生点として陽極酸化し、微小細孔周期のポーラスアルミナを得る。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金の表面に御影石調の模様を有する内外装材及びその製造方法を提供する
【解決手段】アルミニウム合金に予備熱処理として、再結晶温度+50℃〜450℃の温度で0〜6時間、その後0〜5%の歪みを掛け、更に調整熱処理として、400〜630℃で0〜6時間、両者合計で30分〜12時間の熱処理を行い、平均粒径が0.1〜5mmの結晶を持つ素材を作り、その結晶及び結晶方位の違いを鮮明に発現させる前処理及び陽極酸化処理を行い、次いで染色、電解発色、合金発色、電解着色等の多様な着色技術を利用して、光沢度が5〜80%(入射角、測定角85°)、色調は緑、青及び紫系でマンセル表示では、色相(H)は5GY〜10P、明度(V)は1〜7、彩度(C)は0.2〜6を有している御影石模様を形成する。これにより、従来石板の使用が不向きであった住宅資材、電子、モバイル、カーアクセサリー関連用途に軽い、割れないアルミ合金の御影石調模様の加工材提供が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐刷性、平版印刷適性及び汚れ防止性に優れる平版印刷版材料、それを与える平版印刷版材料用支持体及び平版印刷版材料用支持体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 電気化学的粗面化処理、陽極酸化処理を施して印刷版用支持体を得るアルミニウム支持体の製造方法において、該電気化学的粗面化処理が塩酸を主体とする電解液中での交流電解粗面化処理であり、該交流電解粗面化処理は交流電流波形の異なる電流密度第一工程及び第二工程の二工程を有し、第一工程は、通電開始角を0〜90度に制御された交流電流波形で平均値電流密度30〜80A/dm2で処理する工程であり、第二工程は、通電開始角を120〜150度に制御された交流電流波形で実効値電流密度15〜25A/dm2で処理する工程であることを特徴とする印刷版材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


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