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国際特許分類[C25D11/16]の内容

国際特許分類[C25D11/16]に分類される特許

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【課題】生産性および意匠性に優れる電子機器用筐体の提供を目的とする。
【解決手段】2以上のアルミ部品から構成された電子機器用筐体において、前記2以上のアルミ部品の表面は、それぞれ表面粗さRaが0.5μm以上に調整されたのち、陽極酸化皮膜が25μm以下の厚さに形成されており、かつ前記2以上のアルミ合金部品の表面のJIS Z 8730で規定される色差ΔE*abが1.0以下である意匠性に優れる電子機器用筐体である。本発明は、筐体を構成する2以上のアルミ部品が同種のアルミニウム合金から構成されている筐体は勿論、異種のアルミニウム合金から構成された筐体に適用しても、同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、調子再現性、耐刷性及び平版印刷適性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供することであり、特に脱VOC印刷インキ(VOC:揮発性有機化合物)を使用する印刷において調子再現性、耐刷性及び平版印刷適性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供することにある。
【解決手段】 アルミニウム板の一方の面に、電気化学的粗面化処理および陽極酸化処理が施された粗面を有する平版印刷版材料用支持体であって、該粗面が、a)算術平均粗さ(Ra)が0.40〜0.55μmの範囲、b)表面高さ分布の偏り度(Rsk)が−1.7〜−0.9の範囲、c)表面高さ分布のとがり度(Rku)が4〜7の範囲である表面形状を有することを特徴とする平版印刷版材料用支持体。 (もっと読む)


【解決手段】
自動車のためのアルミニウムフレーム及び他の構成部品を着色仕上げするための方法は、アルミニウム表面を陽極酸化し、該アルミニウム表面を着色する、各工程を備える。アルミニウム表面の着色工程は、吸着着色プロセス、電界着色プロセス、干渉着色プロセス、又は、前記したプロセスの任意の組み合わせによって、もたらすことができる。
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【課題】 規則的に配列した多孔質体を簡易に製造する方法、多孔質体内部に充填物を充填した構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)陽極酸化により孔を形成する第1の材料を、支持基板上に形成する工程と、(B)第1の材料の上層に、第1の材料よりも硬度が低く、且つ酸化物が陽極酸化工程により溶解する第2の材料を形成する工程と、(C)前記第2の材料の表面に凹構造を形成する工程と、(D)前記第2の材料を酸化する工程と、(E)前記第1の材料と前記第2の材料の酸化物を陽極酸化する工程とを有する多孔質体の製造方法。得られた多孔質体に(G)充填物を充填する方法。 (もっと読む)


【課題】転写法により凹凸を付与されたアルミニウム板を用い、費用が安く、環境に対する負荷が小さい、平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】表面に凹凸を有する転写ロールにより表面に凹凸を付与されたアルミニウム板に、少なくとも、中性塩水溶液中での直流を用いた陰極電解エッチング処理、および、塩酸を含有する水溶液中での交流を用いた電気化学的粗面化処理をこの順に施して、平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】作製コストを低減し、かつ、歩留りを向上させることが可能な多孔質構造体を提供する。
【解決手段】この多孔質構造体は、多孔質構造を有するとともに、表面近傍の領域2aにアルミニウムの靭性を低下させることが可能な元素(酸素)が含有された酸化アルミニウム膜2を備えている。そして、酸化アルミニウム膜2の表面近傍の領域2aの元素(酸素)の含有率は、酸化アルミニウム膜2の表面近傍の領域2a以外の領域の元素(酸素)の含有率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 孔径よりも小さな径の開口部を有する多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)支持基板上に、陽極酸化により孔を形成する第1の材料を形成する工程と、(B)第1の材料の上層に、第1の材料よりも硬度が低く、酸素元素により酸化物を形成し且つ前記酸化物が陽極酸化により侵されない物質を含む第2の材料を形成する工程と、(C)前記第2の材料の表面に凹構造を形成する工程と、(D)前記凹構造の底部において前記第1の材料を露出する工程と、(E)前記第2の材料を酸化する工程と、(F)前記第1の材料を陽極酸化する工程とを有する多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、調子再現性及び耐刷性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供することである。
【解決手段】 アルミニウム板の一方の面に、電気化学的粗面化処理および陽極酸化処理が施された粗面を有する平版印刷版材料用支持体であって、該粗面がa)算術平均粗さ(Ra)が0.30〜0.55μmであり、b)3次元表面粗さ曲線の振幅分布曲線において頻度がピークとなる位置(ピーク深さ)に対する、該振幅分布曲線の浅い領域側への拡がり(幅)Xaと深い領域側への拡がり(幅)Xbの比(Xa/Xb)が0.40〜0.70である表面形状を有することを特徴とする平版印刷版材料用支持体。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層の密着性に優れるとともに耐食性に優れた熱可塑性樹脂被覆アルミニウム板を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなるとともに少なくとも一面が粗面化されてなる基板と、前記粗面化された一面に形成された厚みが21nm以上300nm以下の範囲の陽極酸化膜と、該陽極酸化膜上に積層された熱可塑性樹脂層とからなり、前記陽極酸化膜表面の算術平均粗さRaが0.1μmを越えて1μm以下の範囲であるとともに最大高さRmaxが4μmを超えて12μm以下の範囲であり、かつ100μm四方の表面積が20000μm以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂被覆アルミニウム板を提供する。 (もっと読む)


本発明の対象は、「光沢」または「超光沢」質のアルミニウム合金製帯を利用すること、前記帯の陽極処理およびシーリング段階、そしてポリエステルおよびポリウレタンの混合物から成る透明ワニスを陽極処理済み帯に塗る段階から成る、臨時のキャリアから昇華可能な装飾を転写するための、アルミニウム合金製帯の連続式製造方法にある。陽極処理およびシーリングは、好ましくは140〜200nmの間の厚みのバリヤタイプの密な酸化物層を形成するために、欧州特許第0745703号明細書の対象となっているHELIA(登録商標)方法により置換可能である。本発明は同様に、昇華による転写に応用するためにかくして調製されたアルミニウム合金製帯、ならびに臨時のキャリアからの前記転写後の加飾帯または加飾シートをもその対象としている。 (もっと読む)


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