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国際特許分類[C25D11/16]の内容

国際特許分類[C25D11/16]に分類される特許

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【課題】色調に深みがあり、高級感のあるパール調の陽極酸化皮膜又はパステルカラー調の二次電解着色陽極酸化皮膜の形成方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルミニウム合金をシュウ酸電解液中にて電解し、金属表面と陽極酸化皮膜との界面が概ね均一になるように均一皮膜を形成した後に、電圧を降下させることで、前記界面に凹部形状からなる膜質調整部分を形成し、膜質の未調整部分の割合が面積比で90〜10%の範囲にすることで界面の未調整部分と調整部分との反射光による干渉により、パール調の色調を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズの均一なピラーが微細な所定の間隔で配列したピラーアレー構造体を有する生体関連分子等の分離用デバイスを、高スループットにて効率良く製造することが可能な方法、およびその方法により製造された分離用デバイス。
【解決手段】アルミニウム材の陽極酸化により形成される表面にホールアレー構造を有する陽極酸化ポーラスアルミナ22、またはそれを鋳型として作製した複製モールドを、繰り返し使用可能なモールドとして用いてナノインプリント法によりピラーアレー構造体を作製するとともに、作製されたピラーアレー構造体を所定形態の流路内に配置することを特徴とする、物質の分離を行うための分離用デバイスの製造方法、およびその方法により製造された分離用デバイス32。 (もっと読む)


【課題】特定の縦横比に制御されたセルおよび細孔形状を有する陽極酸化ポーラスアルミナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム3の表面に細孔7の発生起点を予め定めた所定の形態に配列することにより、セルの表面形状および細孔7の開口形状を、縦横の寸法が互いに異なる縦横比に制御することを特徴とする陽極酸化ポーラスアルミナ8の製造方法、およびその方法により製造された陽極酸化ポーラスアルミナ8。得られた陽極酸化ポーラスアルミナ8は異方特性を有する機能性デバイスを作製するための出発材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の向上、および漏れ電流の低減を図ることができる電解コンデンサ用電極箔の製造方法を提供する。
【解決手段】エッチングされたアルミニウム箔を陽極酸化する電解コンデンサ用電極箔の製造方法において、前記陽極酸化の前処理として、前記アルミニウム箔に水和皮膜を形成した後、該水和皮膜を冷却することを特徴とし、前記水和皮膜の冷却温度が、−40〜−10℃であり、前記水和皮膜の冷却時間が、10分以上5時間以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食処理材の耐食性を確保する。
【解決手段】少なくとも一方の面がアルミニウム又はアルミニウム合金から成る基材1と、前記基材の一方の面を被覆する耐食性の被覆層2と、前記耐食性の被覆層に生じる欠陥である微細孔4内に生成されて該微細孔を封止する水和酸化アルミニウムから成る耐食性の封止材とを有する燃料電池用セパレータ。及び、少なくともアルミニウム又はアルミニウム合金から成る基材の一方の面に耐食性の被覆層を形成する工程と、前記耐食性の被覆層に生じる欠陥である微細孔内に水和酸化アルミニウムから成る耐食性の封止材を生成する工程と、前記封止材によって前記微細孔を封止する工程とを有する燃料電池用セパレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金ブランクの良好な平坦度を確保できると共に、アルマイト皮膜を備えることなく、積み付け焼鈍時に、アルミニウム合金ブランクと密着することがないアルミニウム合金スペーサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク用アルミニウム合金ブランクの平坦度を矯正するために使用するアルミニウム合金スペーサであって、前記アルミニウム合金スペーサの平坦度が2μm以下であり、前記アルミニウム合金スペーサの表面は、粗面化により形成された突起の最大高さから2μmの深さでのベアリング比が30%以下である。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工により厚肉の金属板に極小孔を開けるとともに、バリ等の残骸により孔を塞ぐことがない極小孔加工板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板2の裏面側からレーザを多数回照射することにより、表面側の開口部の内径が10〜50μmで、表面側の開口部より裏面側の開口部の方が大きいテーパ状の下孔を貫通状態に複数形成するとともに、これら下孔を貫通した後の板に貫通孔の内周面を含めてアルマイト処理をする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に従来よりも不純物が少ない酸化膜を形成して耐食性を付与する耐食処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金の表面の耐食処理方法において、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面の化学研磨処理を行う化学研磨工程と、化学研磨工程の後でアルミニウム又はアルミニウム合金の表面にバリア型陽極酸化処理を行う陽極酸化工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】真空機器に用いられるアルミニウム材料表面での熱歪みによる皮膜へのクラック発生を防止し、良好な耐食性と真空特性を維持する。
【解決手段】無孔質陽極酸化皮膜が形成され、該無孔質陽極酸化皮膜を含む表層部に、表面側からみた開口部が円相当径で0.2〜30μm、皮膜断面側からみた深さが0.1〜30μmの凹みを5個/mm以上有した真空機器用アルミニウム材料とする。該アルミニウム材料は、アルミニウム材料基材をエッチング処理して表面に凹部を形成した後、該アルミニウム材料基材に無孔質陽極酸化皮膜を形成して、該無孔質陽極酸化皮膜を含む表層部に凹みを設けることができる。前記凹みが熱歪みを緩和しクラック発生を防止するとともに、アルミニウム基材と皮膜の密着性も向上し、パーティクル発生の問題を解消する。 (もっと読む)


本発明は排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することを目的とし、さらに詳しくは、陽極酸化反応を用いてアルミナ皮膜からなる無機膜を製膜し、これを排ガス浄化用担体に適用することにより、エンジンから発生される炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物などの排ガスが無機膜から形成される多数のセルを通過するに当たって、あらゆる温度下で安定的に動作し、且つ、高い性能を示す排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することをその目的とする。このために、本発明の一実施の形態によれば、(a)少なくとも一つの担体モジュールのそれぞれに陽極電流を印加し、電解液が循環する陰極電流が印加された水槽に前記担体モジュールを担持するステップと、(b)前記担体モジュールの外皮に多孔質の無機の皮膜を成膜するステップと、を含む、無機膜を用いた排ガス浄化用担体の製造方法が提供される。
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