説明

国際特許分類[C25D11/16]の内容

国際特許分類[C25D11/16]に分類される特許

61 - 70 / 120


【課題】樹脂塗膜や樹脂フィルムとの高い密着性が得られる陽極酸化皮膜を有する表面処理アルミニウム材料の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ性溶液によりアルミニウム材料をエッチング処理することにより前記アルミニウム材料の表面にスマットを付着させるエッチング工程と、前記スマットを除去する中和工程を行なわずに前記アルミニウム材料を、弱酸性からアルカリ性の電解液中で電解することにより、前記アルミニウム材料の表面に陽極酸化皮膜を形成する陽極酸化工程とを備える表面処理アルミニウム材料の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】溶湯圧延法を適用してPS版用アルミニウム合金支持体を製造するにあたって、粗面化処理、陽極酸化処理を施した後の表面に黒スジ欠陥が生じることを確実に防止でき、他のストリーク等の外観表面欠陥が生じないような表面外観品質が優れ、及び印刷性能が優れたPS版用アルミニウム合金支持体を得る。
【解決手段】アルミニウム合金板に粗面化処理及び陽極酸化処理を施す平版印刷版用支持体の製造方法である。粗面化処理の前及び/又は粗面化処理の後に、若しくは、陽極酸化処理の前に、アルミニウム合金板を電解質溶液中に浸漬しカソード分極処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルスケールの孔を有する微細構造を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】凸部を有する電極の凸部を被陽極酸化層に接触させた後、電圧を印加して被陽極酸化層における電極の凸部の接触部分に酸化領域を形成する工程と、前記酸化領域が形成された被陽極酸化層を陽極酸化して酸化領域に第一の孔を形成する工程、前記被陽極酸化層を再度陽極酸化して前記酸化領域以外の領域に第一の孔とは異なる第二の孔を形成する工程を有する微細構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜の表面の不純物濃度が低い半導体又は液晶製造装置用アルミニウム合金を製造することができる半導体又は液晶製造装置用アルミニウム合金の製造方法を提供する。
【解決手段】(1) アルミニウム合金をpH10以上のアルカリ性水溶液で洗浄し、次いでフッ素及び硝酸イオンを含む水溶液で洗浄した後、電解法により酸化皮膜を形成させることを特徴とする半導体又は液晶製造装置用アルミニウム合金の製造方法、(2) 前記製造方法におけるフッ素及び硝酸イオンを含む水溶液中のフッ素の濃度が25〜50g/リットル、硝酸イオンの濃度が1100〜1420g/リットルであるもの、(3) 前記製造方法における酸化皮膜を形成させるに際し、電解液として、濃度が5〜90g/リットルのシュウ酸と0.5 〜50g/リットルの硫酸との混酸を用いるもの等。 (もっと読む)


【課題】陽極箔の静電容量をより向上させることのできる電解コンデンサ用陽極箔の製造方法を提供する。
【解決手段】エッチングされたアルミニウム箔に陽極酸化により酸化皮膜を形成する陽極酸化工程を有する電解コンデンサ用陽極箔の製造方法において、
前記陽極酸化工程の前または/および当該陽極酸化工程の途中でマグネシウムイオンを含有する処理液に前記アルミニウム箔を浸漬する。処理液中におけるマグネシウム含有量は、3.0〜60mg/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム新地金や使用済み平版印刷版等をアルミニウム板の原料に用いた場合であっても、耐刷性および耐汚れ性のいずれにも優れる平版印刷版を得ることができる平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】マンガンおよびマグネシウムを合計で0.05〜1.5質量%含有するアルミニウム板に、少なくとも、ブラシと研磨剤を含有するスラリー液とを用いて平均表面粗さRaが0.30〜0.43μmとなるように粗面化を施す機械的粗面化処理を施し、
更に、前記機械的粗面化処理の後に、電気化学的粗面化処理および化学的エッチング処理をこの順に施して、
前記機械的粗面化処理の後の平均表面粗さRaに対して、平均表面粗さRaが0.10〜0.20μm大きくなり、かつ、平均表面粗さRaが0.42〜0.60μmとなる平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高リプル電流や急速な充放電が印加される電解コンデンサ用電極箔において、エッチング部分が溶解して静電容量の低下を招くことがなく、化成電気量を増加させずに、高耐電圧品に対しても漏れ電流低減を実現できる化成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔の表面にポーラス型皮膜を生成させるポーラス型皮膜生成工程と、バリアー型皮膜を生成させるバリアー型皮膜生成工程とを有し、前記ポーラス型皮膜生成工程の前に、0.02〜0.20g/Lの水酸化ナトリウム水溶液等のアルカリ性処理液による化学処理工程を設けることを特徴とし、
上記のポーラス型皮膜生成工程で用いる化成液が、硫酸、シュウ酸およびリン酸のうち、少なくとも1種を含み、上記のポーラス型皮膜生成工程で生成させる皮膜厚さが、バリアー型皮膜厚さの50〜80%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型を利用せずに、ポア配列のハニカム構造が形成されるドメインを拡大することができる微細構造体の製造方法およびその方法によって得られる微細構造体の提供。
【解決手段】アルミニウム基板と、前記アルミニウム基板の表面に存在する、マイクロポアを有する陽極酸化皮膜とを有する微細構造体を得る微細構造体の製造方法であって、少なくとも、
前記アルミニウム基板を陽極とし、30〜99質量%の濃度の酸性水溶液を用い、30〜130℃の温度下、2V〜1000Vの範囲から選択される一定電圧で直流電解処理を施す電解処理工程(A)と、
前記電解処理工程(A)における電解処理と同電圧で陽極酸化処理を施す陽極酸化処理工程(B)と
をこの順に具備する、微細構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被印刷体と接触する部材を、時間と費用の点で有利に製造可能にする。
【解決手段】ステップ10で、被印刷体と接触する部材の支持体を準備し、ステップ14で、アルミニウムの電解酸化、すなわちアルマイト処理(すなわちアルマイト処理)によって支持体上に、ミクロ構造化された表面を形成し、ステップ15で、ミクロ構造化された表面を、ゾル・ゲルプロセスによってコーティングする。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じて周囲の環境との調和や意匠性等の向上を図る目的で、アルミニウム材それ自体の外観や雰囲気を生かしつつ、特に手で触れてもザラザラした感触はないが、ギラギラした金属光沢感がなくて目に優しく、高級感にも優れた、いわゆる梨地状表面を生かした意匠性に優れたアルミ曲げ加工材を容易に製造することができるアルミ曲げ加工材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材に曲げ加工を施して塑性変形領域である曲げ部を有する曲げ加工素材を形成し、得られた曲げ加工素材の表面に化学的粗面化処理を施し、次いで粗面化処理後の曲げ加工素材の表面に陽極酸化処理を施して、あるいは、この陽極酸化処理後に着色処理を施してアルミ曲げ加工材を製造する、アルミ曲げ加工材の製造方法である。 (もっと読む)


61 - 70 / 120