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国際特許分類[C25D15/02]の内容

国際特許分類[C25D15/02]に分類される特許

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【課題】潤滑性・耐摩耗性、及び耐食性に優れ、更にウィスカー発生が抑制された、電気・電子部品等の接点部品、コネクター部品等に有用な表面被覆材を提供する。
【解決手段】少なくとも剛性率が0.01〜0.6TPaの範囲にある炭素構造材料が金属又は合金マトリックス相中に分散している表面被覆材。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが混入した粒状物が析出せずきれいな膜状のめっき皮膜としてして得られ、摺動特性等に優れる亜鉛−ナノカーボン複合めっき物を提供する。
【解決手段】亜鉛−ナノカーボン複合めっき物において、ナノカーボンと、該ナノカーボンの分散剤としてポリアクリルアミドが添加された亜鉛めっき液を用いて被めっき物上に亜鉛めっき皮膜が形成された複合めっき物であって、亜鉛めっき皮膜中にナノカーボンが混入していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンド微粒子を薄膜層中の結晶粒界上に分散した、耐水素脆性、耐食性に優れたナノダイヤモンド微粒子−金属共析膜を提供すること、また、電気めっき浴を用いて、めっき法により、耐水素脆性、耐食性に優れたナノダイヤモンド微粒子−金属共析膜を作製する改善された方法を提供すること。
【解決手段】層中にナノダイヤモンド粒子を分散した貴金属の薄膜層(以下単に「貴金属複合薄膜層」という)であって、該ナノダイヤモンド粒子は、100nmを超える粒径のダイヤモンド粒子の数平均存在率が実質零%であり、2nm未満の粒径のダイヤモンド粒子の数平均存在率が実質零%であり、該貴金属薄膜層の結晶粒界に析出したものであり、該ナノダイヤモンド粒子は貴金属複合薄膜層中に0.01 wt%から6 wt%含有され、該貴金属薄膜層は5%フッ化水素水による腐食試験において、100時間以上腐食しないものであることを特徴とするナノダイヤモンド−貴金属複合薄膜層。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、樹脂密着性および耐硫化変色性に優れ、Cr処理缶用金属板の代替材となり得る表面処理金属板、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、TiおよびZnOを含む皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。本発明の表面処理金属板では、TiおよびZnOを含む皮膜のZn量が片面あたり0.1〜20mg/m2であること、また、TiおよびZnOを含む皮膜のTi量が片面あたり3〜200mg/m2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、樹脂密着性および耐硫化変色性に優れ、Cr処理缶用金属板の代替材となり得る表面処理金属板、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ZrおよびZnOを含む皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。本発明の表面処理金属板では、ZrおよびZnOを含む皮膜のZn量が片面あたり0.1〜20mg/m2であること、また、ZrおよびZnOを含む皮膜のZr量が片面あたり3〜200mg/m2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒子が均質に分散してなる複合材料を形成する電気化学的反応方法を提供する。
【解決手段】1.液体と電解質溶液と粒子とを含み、粒子が液体の相と電解質溶液の相との界面に位置する浴中で反応を行う。2.亜臨界または超臨界状態の物質と電解質溶液と粒子とを含む浴中で反応を行い、粒子が亜臨界状態または超臨界状態である物質の相と電解質溶液の相との界面に位置する浴中で反応を行う。3.液体と、液体と相分離する電解質溶液と、液体、電解質溶液のいずれにも溶解しない粒子とを含む浴中で反応を行い、粒子を共析させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水垢など水起因の汚れ付着を防止し、持続性に優れた防汚性を持っためっき皮膜を形成しためっき部材を提供することにある。
【解決手段】 本発明では、めっき被膜表面に親水性微粒子を共析させためっき部材であって、前記めっき部材表面が算術平均粗さ(Ra)0.1〜0.2μm、十点平均粗さ(Rz)、0.5〜1.2μm、凹凸間平均粗さ(Sm)11〜33μmであり、かつ、前記めっき部材表面には、前記親水性微粒子の集合体が分散形成され、この集合体の表面の算術平均粗さ(Ra)が80〜120nm、二乗平均粗さ(Rq)が100〜150nmであることを特徴とするめっき部材とした。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバの十分な強度向上作用が得られる複合めっき技術を提供することを課題とする。
【解決手段】複合めっき製品の製造工程は、カーボンナノファイバの表面に、炭素と反応して化合物を生成する微粒子を付着させて微粒子付着カーボンナノファイバを製造する工程(ST01)と、ニッケルめっき液に、光沢剤と界面活性剤と前記微粒子付着カーボンナノファイバとを混合して複合めっき液を調整する工程(ST02)と、この複合めっき液に金属材料を投入して、電解めっきを施す工程(ST03)とで構成される。
【効果】微粒子は炭素と反応するため、カーボンナノファイバに強固に付着する。そして、微粒子はニッケルに対してぬれ性が良く、ニッケルに良好に接合する。この結果、所望の機械的性質を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】砥粒の脱落を防止し、しかも寿命が長い電着ダイヤモンド工具を提供する。
【解決手段】電着ダイヤモンド工具は、基材11の表面に多数のダイヤモンド粒子14が電解ニッケル皮膜15によって固着され、さらに該電解ニッケル皮膜15を覆って無電解ニッケル皮膜16が形成されていることを特徴とする。また、熱処理して、無電解ニッケル皮膜16の硬度が電解ニッケル皮膜15の硬度よりも高くなるように調整すると好適である。 (もっと読む)


【課題】摩擦摺動部、及び切替部の耐磨耗性、及び潤滑性を飛躍的に向上させ、無注油で時計の長期間の使用が可能となる時計部品の提供。
【解決手段】電子制御式機械時計の三番車7は、上下のホゾ部分が輪列受および地板2に組み込まれた受石50で受けられている。三番車7は、三番カナ71と、三番車7の下部位置に設けられる下ホゾ72とを備える。受石50は、中央にホゾ穴51が形成されたルビー等により構成されている。三番カナ71、及び下ホゾ72の表面は、複合メッキ73により皮膜されている。複合メッキ73は、電気メッキ処理により皮膜されたニッケルメッキ74と、ニッケルメッキ74上にポリアクリル酸等の分散剤を用いて無配向に形成されたカーボンナノチューブ層75とを備える。三番カナ71、及び下ホゾ72と、ホゾ穴51との間には時計専用の油76が注油される。 (もっと読む)


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