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国際特許分類[C25D15/02]の内容

国際特許分類[C25D15/02]に分類される特許

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【課題】基材に影響を及ぼすことなく金属粉体膜を形成することが可能な金属粉体膜の形成方法および金属粉体膜を備えた被着部材を提供することにある。
【解決手段】被着部材は、被着面に金属層が形成された基材10と、金属層上に、チタン、タングステン、モリブデン、鉄、亜鉛、錫、ジルコニウムの少なくとも1つの単一金属、もしくはそれらの酸化物または水素化物、あるいは、これらの混合物、合金により構成される金属粉末、もしくはこれらの金属をセラミックスに担持させた金属粉末を被着させて形成された金属粉体膜22と、金属粉体膜に重ねて形成され、金属粉末を被着面に固着した接着層30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属基体の表面に電気めっきする際に、金属基体の溶解を防止して極めて薄い金属基体であっても正常に電気めっきできるようにした電気めっき方法を提供すること。
【解決手段】金属基体の表面に電気めっきする際に、電気めっき液は、二酸化炭素及び不活性ガスの少なくとも一方と界面活性剤を含み、平均粒径が100μmより大きい金属粉末を金属粉末が溶解しなくなる量以上に添加して分散させたものを、超臨界状態又は亜臨界状態で電気めっきを行う。そうすると、電気めっき液中の金属濃度は飽和もしくは過飽和状態となっているので、金属基体の溶解速度を抑えることができるとともに、誘導共析現象の発生を防止し短時間で平滑な表面のめっき層が得られる。本発明の電気めっき方法は、金属基体が基板上に設けられた絶縁膜の表面に形成された金属薄膜からなる場合であっても、前記金属が銅、亜鉛、鉄、ニッケル、コバルトの場合であっても適用可能である。 (もっと読む)


【課題】リフロー処理を行う必要がなく、摩擦係数が低く、嵌合部の挿入力の低下と半田付け部の半田濡れ性の向上の両立が可能な端子の材料として使用することができる、複合めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】錫めっき液に炭素粒子を添加した複合めっき液116を使用して電気めっきを行うことにより、錫層中に炭素粒子を含有する複合材からなる皮膜を素材120上に形成する複合めっき材の製造方法において、複合めっき液116を攪拌翼114の回転により攪拌するか、あるいは、複合めっき液116をポンプで圧送して攪拌することにより、複合めっき液116の流れの状態を示すレイノルズ数を18000以上にした状態で電気めっきを行う。 (もっと読む)


【課題】合金メッキ層を形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、合金元素の炭化物粒子及び合金元素の窒化物粒子の少なくとも一方の粒子が導入されたメッキ液を攪拌した状態で、基材1を前記メッキ液中に浸漬させ、電解メッキを行うことにより、前記少なくとも一方の粒子が分散されたメッキ層を前記基材1の表面に形成する工程と、前記基材及び前記メッキ層を熱処理することにより、前記メッキ層に分散された前記粒子を分解し、前記メッキ層に前記合金元素を含有させ、前記基材の表面に合金メッキ層を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材に変形や組織変化を生じさせず、製造時間が短く、製造コストが安い簡単なプロセスで、高温酸化性および耐食性に優れる被膜を形成するコーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティング方法は、Aイオン(Aは、CoまたはNiを示す。)を含む電解液中にMCrAlY粉末(式中、Mは、NiおよびCoから選択される少なくとも1種の元素を示し、AがCoであるときに少なくともNiを含み、AがNiであるときに少なくともCoを含む。)を分散させて得られた分散液中に、合金基材80を浸漬し、回動可能な筒状回転電極と筒状回転電極の表面を被覆する不織布層31とを有する回転電極装置10を用い、合金基材の表面が不織布層で被覆された筒状回転電極を転がしながら電解して、合金基材表面上に複合被膜層を形成する。 (もっと読む)


固体粒子が埋め込まれたクラックのネットワークを備えた構造化クロム固体粒子層について説明する。該構造化クロム固体粒子層において、クラック密度は10〜250/mmであり、固体粒子層の粒径が0.01〜10μmの範囲であり、層全体における固体粒子の割合が1〜30体積%であり、クロム固体粒子層が層の表面に凹部を備えた微細構造を有し、前記凹部が占める表面積の割合が5〜80%である。構造化クロム固体粒子層の生産方法についても説明する。
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【課題】 挿入時の挿入力を低減させるとともに、電気的接続を安定させることが可能なタブ端子を提供する。
【解決手段】 オス端子10は、先端部10aと、接触部10bとを有する。先端部10aは、挿入口2aへの挿入時に、挿入口2a内のメス端子20と摺接し、接触部10bは、挿入口2aへの挿入完了後に、メス端子20と接触する。このオス端子10の表面には、摩擦力を低減する分散粒子が用いられて、複合めっき層が形成されている。先端部10aの表面の複合めっき層における分散粒子は、接触部10bの表面の複合めっき層よりも密になっている。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、しかも皮膜応力も緩和されためっき皮膜を形成し得るニッケルめっき液を提供する。
【解決手段】硫酸ニッケル水溶液からなるニッケルめっき液において、硫酸ニッケルに加えて、リンゴ酸もしくはその塩と、サッカリンもしくはその塩と、チオ尿素とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は界面活性剤を適用することができない金メッキ液などのメッキ液に微細形状体を均一に分散させて、微細形状体が分散された金メッキ皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のメッキ方法は、微細形状体を含有するメッキ液を用いた微細形状体が分散したメッキ方法であって、少なくとも、微細形状体の表面にカルボキシル基を形成する表面処理工程と、表面にカルボキシル基を形成した微細形状体をメッキ液に分散するメッキ液調製工程と、微細形状体を分散させたメッキ液を用いて微細形状体が分散したメッキ皮膜を形成するメッキ工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】実質的に均一な高い熱伝導率及び望ましい界面特性を有するインジウムTIMの提供。
【解決手段】電気化学的に堆積されたインジウム複合体が開示されている。このインジウム複合体は、1種以上のセラミック材料と共に、インジウム金属又はインジウムの合金を含有する。このインジウム複合体は、高いバルク熱伝導率を有する。このインジウム複合体を含有する物品も開示されている。 (もっと読む)


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