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国際特許分類[C25D17/24]の内容

国際特許分類[C25D17/24]に分類される特許

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【課題】表面処理装置において、処理時間の短縮化が図れ、また処理液の無駄も省けるようにする。
【解決手段】処理液を貯留可能な処理槽10と、この処理槽10内で回転自在に設けられたバスケット保持手段11と、このバスケット保持手段11に回転力を伝える回転駆動部12とを有し、バスケット保持手段11は、被処理物を収容するバスケット6の底板6aを支持する載置台25とこの載置台25まわりで立ち上がってバスケット6の周壁を取り囲む包囲壁26とを有しており、回転駆動部12にはバスケット保持手段11の回転速度を表面処理に適した処理速度と脱水に適した脱水速度とに切り替え可能にする変速手段40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】攪拌のために非導電性ダミーを用いなくとも、めっき厚のばらつきを小さくすることができ、かつ、めっき効率を向上させることができ、さらには、被めっき物、給電棒、陰極部、およびバレル容器の破損を防止することができるバレルめっき装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るバレルめっき装置2は、めっき槽4と、陽極部6と、自転自在であるバレル12と、バレル12を自転させるバレル用駆動部と、陰極部10が形成され、バレル12の内部へ差し込まれる給電棒8と、給電棒8に対して所定の間隔で配置され、給電棒8の長軸方向に長い形状をもつ攪拌部材11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】めっき厚のばらつきを小さくすることができ、かつ、めっき効率を向上させることができ、さらには、給電棒、陰極部、およびバレル容器の破損を防止できるバレルめっき装置、およびバレルめっき装置用の陰極装置を提供すること。
【解決手段】本願発明に係るバレルめっき装置2は、めっき槽4と、陽極部6と、陰極部10と、自転自在であるバレル容器12と、バレル容器12を自転させるバレル用駆動部と、陰極部10が形成され、バレル容器12の内部へ差し込まれる複数の給電棒8と、複数の給電棒8が連結されたリボルバー部11とを有する。複数の給電棒8は、互いに所定の間隔をおいて配置され、複数の給電棒8のうち少なくともいずれかに対して、所定の閾値以上のトルクを与えることによって、複数の給電棒8が、リボルバー部11の回転軸36に対して、連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】被加工物が容器本体の回転中心の底面に滞留したり、容器本体の底面に張り付くのを防止して良好な撹拌状態を得ることができるようにする。
【解決手段】回転可能な有底筒状の容器本体1が傾斜状に配された撹拌容器において、回転中心には回転軸2が設けられると共に、該回転軸2には容器本体1の底部1aに固着された突起物3が連接されている。そして、突起物3の底面積が、容器本体1の底面積に対し面積比率で75%以上とされている。また、突起物と容器本体の内壁面とのなす角度が90°以下のときは、突起物3の底面積が、容器本体1の底面積に対し面積比率で90%以下とされている。
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【課題】 ワークの混合がよく、ワーク同士の絡みや貼りつきが少ない結果、めっき膜厚のバラツキが少ない構造簡単なバレルめっき装置の提供。
【解決手段】 架台1に支持され、周壁面に通液孔15を多数備えるなどしたバレル3を設けたバレルめっき装置において、モータ6からバレル3への動力伝達機構に楕円歯車9、10を用いて、バレル3の回転運動を不等速な回転運動とし、ワークの混合を促進する。 (もっと読む)


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