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国際特許分類[C25D19/00]の内容

国際特許分類[C25D19/00]に分類される特許

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【課題】 装置の敷設効率に優れ、かつ生産性向上に優れた化学処理装置を提供する。
【解決手段】 長尺シート状のワークを連続して化学処理槽に搬入して化学処理する化学処理装置において、リールに巻かれた長尺シート状のワークを連続的に供給するワーク供給装置と化学処理されたワークを連続的にリールに巻き取るワーク巻取装置を、ワークの化学処理槽搬入時にワークの上端および下端をそれぞれクランプする上下端搬送クランプ群を有する一対のエンドレスベルトの片側に配置し、めっき処理における前処理槽と後処理槽とによりワーク供給装置及びワーク巻取装置の両者を挟み込む位置で、かつ同じエンドレスベルト側の位置に配置し、化学処理槽を対向するエンドレスベルト側に設けた構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DTFに適用するのに適した小型でコンパクトな構成のメッキ処理機を提案すること。
【解決手段】メッキ処理機1では、処理室5内に配置されている洗浄ステーション11およびすすぎステーション12をメッキ処理の前後において繰り返し使用して、メッキ処理の前処理および後処理を行うように、ワーク移送機構20によってワークwを移送する。ラインに沿って配列されている各処理槽を一方の側から他方の側に順次に搬送しながら前処理、メッキ処理および後処理が行われる一般的なメッキ処理装置に比べて、各処理槽の数が少なくて済み、各処理槽の配置の自由度が高い。また、各処理ステーション11〜15には処理槽としてビーカーを使用し、ワーク昇降ユニットとして同一構成のユニットを使用している。よって、小型でコンパクトで廉価なDTFに適したメッキ処理機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来、別ライン、別工場若しくは別会社で処理されている,自動車における小物部品の耐食処理を、被覆力に優れ、また処理工程を簡素化することにより、耐食性にすぐれ、低コストの自動車部品の複合耐食処理方法を開発・提供することにある。
【解決手段】自動車部品の耐食処理方法であって、ワークを、亜鉛−ニッケル合金めっき処理工程(1)と、カチオン電着塗装処理工程(2)とのこれら2つの処理工程を、同一のラックに吊掛けを用いて連続処理することを特徴とする自動車部品の複合耐食処理方法から構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】搬送用ハンガーの移動時の円滑性を向上させることができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールは、第1レール部と、第2レール部と、可動レール部14,17とを含む。第1レール部は、複数の処理部のうちの一部の配列に沿って配置された直線状であり、第2レール部は、複数の処理部のうちの他の一部の配列に沿って配置された直線状である。可動レール部14,17は、直線状の形状を有し、かつ、第1レール部における搬送方向Rの下流側端部に隣接して第1レール部と直線状に並ぶ第1位置、及び第2レール部における搬送方向Rの上流側端部に隣接して第2レール部と直線状に並ぶ第2位置を取り得る。可動レール部14,17は、回動搬送機構23によって前記第1位置と前記第2位置との間で回動軸回りの円弧軌道に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】カケや傷およびめっき未着などの治具接触跡を発生させることなく均一な電解表面処理ができる構造であって、かつ通電極部材の製作コストを低減でき、さらには通電部材の表面積を極めて小さくすることで余分なめっき皮膜の析出を防止することができるめっき治具ならびにめっき方法を提供する。
【解決手段】被めっき品への電気的接触を構成する通電部材と、前記被めっき品がわずかに移動可能な状態に保持される保持部材をと備えためっき用治具であって、前記通電部材は前記被めっき品を挿入する開口部を形成した板状の導電材からなり、前記開口部の断面とその近傍を除いた大部分の平面が絶縁体で被覆されるとともに、前記保持部材は少なくとも表面が絶縁体であって、前記被めっき品が前記通電部材の前記開口部に動作可能に保持されるよう前記通電部材に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 めっき装置を配置するスペースを低減する。
【解決手段】 固定台31の上面および下面にめっき装置ユニット20が取り付けられている。固定台31は、モータ36の回転により回転する。モータ36を駆動して、各めっき装置20を上方に位置させた状態で、被めっき部材51を装着する。固定台31を一方向および逆方向に回転させながらめっき処理を行えば、めっき室18内のめっき液を揺らして被めっき部材51に付着している空気を排除するので、空洞のないめっき膜を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】塗装ラインに用いる化成液加温システムにおいて、熱交換器内部のスラッジの発生を抑制する。
【解決手段】化成液を貯留する化成槽11と、温水を貯留する温水槽21と、その一方の流路10aが化成槽11に接続され、他方の流路10bが温水槽21に接続され、各流路10a,10bに流れる化成液と温水との間で熱交換を行う熱交換器10と、を備える化成液加温システム100において、置換水を貯留する置換水タンク41と、置換水タンク41と、熱交換器10の流路10aとを接続する置換水供給流路46と、置換水供給流路46を開閉する弁44と、弁44の開閉を行う制御部50と、を含み、制御部50は、化成液加温システム100を停止する際に、弁44を開として、熱交換器10内の流路10aに置換水を供給し、熱交換器10内の化成液を置換水に置換する停止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉の熱源装置の廃熱を熱交換器等を用いて、空調機、電着塗装及び前処理ラインの液及び水の温度制御及び維持及びその他の機器の熱源装置として再利用する。
【解決手段】乾燥炉熱源で使用するLNG、LPG、重油、廃油及び電気ヒーター等の廃熱を利用して、前処理ラインの処理槽及び洗浄槽の水を60度C迄昇温する。また、工場内の空調に使用する空調機の熱交換器にもこの乾燥炉アフターバーナー装置の廃熱を利用した温水を用い空調を行う。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉のフランジ部分のシール性の向上により炉内温度上昇を図り、かつ、炉内の耐火材ライニング部分の隙間発生に起因する鉄皮の酸化やライニングの損傷の問題を生じることのない電気亜鉛メッキライン乾燥炉の密閉方法の提供
【解決手段】該加熱帯1・均熱帯2・スロート部3は各々鉄皮に耐火材が内張りされた構造を有し、該加熱帯1または均熱帯2の少なくとも一方と該スロート部3とのフランジ接合部分から該フランジ接合部分に隣接する内張り耐火材部分に渡り、セラミックファイバーをアルミナクロスで梱包した耐火性シール部材を50〜70%の圧縮率で圧着させる工程と、圧縮された耐火性シール部材と、加熱帯または均熱帯との間隙にスロート部をスライド挿入して配置する工程と、スロート部の配置後、前記圧縮力を弱めて、耐火性シール部材を膨張させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】微細且つ複雑な形状に加工されたフープ部材の所望の位置に高精度にメッキ膜を形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続して送り出されるフープ状の導電性基材の表面に自己組織化膜を形成する自己組織化膜形成工程と、連続して送り出されるフープ状の導電性基材表面の前記自己組織化膜の所望の部分を除去する膜除去工程と、連続して送り出されるフープ状の導電性基材表面の前記自己組織化膜が除去された部分に電気メッキにより導電膜を形成するする電気メッキ工程とを備えるフープ部材への部分メッキ膜の形成方法を用いる。 (もっと読む)


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