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国際特許分類[C25D3/48]の内容

国際特許分類[C25D3/48]に分類される特許

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【課題】 ノンシアン系の金めっき液について、バンプ形状の形成能力に優れ、熱処理を行った場合であっても、下地との密着性が良好で、且つ、バンプの接合性を確保するために適度な硬度を有した金めっきを処理することが可能な金めっき液を提供する。
【解決手段】 金濃度5〜20g/Lの亜硫酸金ナトリウム又はそのエチレンジアミン錯体と、10〜100g/Lの亜硫酸ナトリウムと、タリウム濃度1〜50ppmのタリウム化合物とを含有する金めっき液において、亜硫酸カリウムを0.1〜50g/L含有するものとした。 (もっと読む)


【課題】 表面保護膜の段差部分がその上に形成されるバンプ表面に出てしまうことを防止する。
【解決手段】 バンプを形成する亜硫酸系金めっき液中のタリウム濃度を30mg/l程度の高濃度に設定することで、金めっきの結晶の粒子が従来のものより大きな粒子になり、この大きな金めっき結晶でバンプ7を形成する。例えば金めっき液温度を60〜65度、金めっき電流密度を0.4〜0.8A/dmの条件で金めっきを行うことで、バンプ表面状態が下地であるポリイミド膜の段差に関係なく表面段差の無いバンプの形成が可能になる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させずに耐食性に優れたコーティング膜、コーティング膜で被覆された物品及び耐食性コーティング方法を提供する。
【解決手段】CO2及びNiめっき液を混合分散部60に供給してめっき分散体を生成する。このめっき分散体は、一対の電極が設けられためっき槽61に供給される。めっき槽61では、CO2を超臨界状態として、電極に電圧を印加して、電解めっきを行い、基板Wの表面にNi膜を形成する。この電解めっきの完了後、Auめっき液をめっき槽61に供給して、無電解めっきを行う。すなわち、表面のNiと、Auめっき液に含まれるAuとが置換されて、Ni膜上に、Au膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 非シアン系のもので、環境への負荷を軽減でき、また、カーボンナノファイバーを好適に膜中に取り込める金めっき液を提供する。
【解決手段】 金めっき液は、塩化金酸塩を主体とする非シアン系金めっき液において、界面活性剤とカーボンナノファイバーとを含むことを特徴とする。界面活性剤は0.02〜5g/l、カーボンナノファイバーは0.1〜10g/l含むと好適であり、特に界面活性剤は、トリメチルステアリルアンモニウムクロリドが好適である。 (もっと読む)


【課題】 めっきランニング安定性に優れた無電解金めっき液又は電解金めっき液を提供すること。また、めっきランニング安定性に優れた金めっき液を得るための、金めっき液用亜硫酸金塩水溶液を提供すること。
【解決手段】 亜硫酸金塩及び亜硫酸塩を含有し、パーティクル増加率が20%以下であることを特徴とする金めっき液用亜硫酸金塩水溶液を、無電解金めっき液又は電解金めっき液の金源として用いることによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 導電性、耐食性、機械的特性等が優れており、軽量で、加工性に優れ、低コストで量産可能な金めっき構造体、及び燃料電池用セパレーターを提供する。
【解決手段】 チタン基材の表面に、金めっき部と非めっき部とを有し、この金めっき部が直径100nm以下、1nm以上の島状で前記チタン基材の表面に点在していることを特徴とする金めっき構造体、及びこの金めっき構造体からなる燃料電池用セパレーター。 (もっと読む)


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