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国際特許分類[C25F3/06]の内容

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【課題】疲労特性に優れた容器用フェライト系ステンレス鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01%以下、Si:1%以下、Mn:1%以下、P:0.04%以下、S:0.005%以下、Mo:0.1%以下、Cr:11%〜19%、Ti:10×(C+N)以上0.3%以下、Al:0.02〜0.2%、N:0.015%以下、B:0.0004%〜0.0015%、をそれぞれ含有し、かつ固溶Bを0.0003%以上含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼組成を有し、JIS G0571規定のシュウ酸電解エッチングを行った際に、ボライドを起因とするエッチピットが、粒界上に2×10−5個/μm以下であることを特徴とする疲労特性に優れた容器用フェライト系ステンレス鋼板を採用する。 (もっと読む)


【課題】初期だけでなく、燃料電池の作動環境で長時間使用しても、耐食性及び電気伝導性に優れた燃料電池用ステンレス分離版及びその製造方法が提供される。
【解決手段】本発明の燃料電池用分離版の製造方法は、ステンレス鋼板母材を用意する段階と、ステンレス鋼板母材の表面層の鉄(Fe)成分を低減させて、ステンレス鋼板の表面に、クロム(Cr)成分の相対的な量が増加されたCr−rich不動態被膜を形成する表面改質段階と、表面改質されたステンレス鋼板を、真空状態、大気中、又は不活性ガスの雰囲気で100〜300℃で熱処理する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】高電位域でも、セパレータの接触低抗が増加することを効果的に抑制する、燃料電池セパレータ用ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼の表面に、直径が0.1μm以上のラーベス相が10 4個/mm2以上の存在頻度で露出させ、かつ該ラーベス相の平均粒径をd(μm)、該ステンレス鋼の素地の算術平均粗さをRa(μm)とするとき、以下の式(1)の関係を満足させる。
d/2 > Ra/2 + 0.05 … (1) (もっと読む)


【課題】鋼板に大きな外部応力がかかる条件下、もしくは正弦波に加えて3次以上の高調波成分を3%以上含む交流磁束密度波形による励磁された条件下で使用するのに好適な、線状溝が付与された変圧器鉄心用の方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】線状溝の幅を50〜300μm、深さを10μm以上、圧延方向の間隔を2mm以上10mm以下とし、かつ該線状溝の溝側壁が溝底面と交わる部分の曲率半径を1.0μm以上とする。 (もっと読む)


【課題】塗装皮膜の密着性に優れたステンレス鋼鈑及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に、略半球形状の食孔を有するステンレス鋼鈑であって、食孔の平均直径が0.05μm〜0.5μm、食孔の最大深さが0.025〜0.25μm、食孔の単位面積当たりの個数が1×105〜1×107/mm2であるステンレス鋼鈑。ステンレス鋼鈑を、1〜20質量%硫酸水溶液中、10℃〜70℃の温度、アノード電流として50Q(クーロン)/m2〜20000Q/m2の総電気量で電解処理することを特徴とするステンレス鋼鈑の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の間接通電方式の連続電解エッチングの問題点を有利に解決して、電解エッチングを安定化させることを可能とし、特に、電解エッチングにより形成される形状を安定化させて、溝幅や溝深さにバラツキが生じるのを抑えることを可能とする。
【解決手段】金属帯1の電解エッチングすべきエッチング面1aと相対向して金属帯1の搬送方向に順に第1電極31及び第2電極33を配設する。続いて、第1電極31及び第2電極33から金属帯1のエッチング面1aにラミナー流となる電解液Wrを噴射する。第1電極31及び第2電極33の何れか一方を陽極、他方を陰極としてこれらの間で電圧を印加して、噴射している電解液Wr及び金属帯1を通して通電させる。 (もっと読む)


【課題】主要成分の少なくとも1種が強磁性成分を含み、他の少なくとも1種がガラス形成元素を含むアモルファス金属材料からなる部材の寸法を変更する方法を提供する。
【解決手段】2種以上の主要成分を含むアモルファス金属材料を含む陽極を準備し、陽極から離隔して配置された陰極を準備し、陽極及び陰極と接触する70〜90重量%のリン酸を含む水溶液などの電解質を準備し、陽極と陰極の間に2V〜5Vの範囲の電位を印加することを含む。 (もっと読む)


【課題】耐食性を有すると共に衝撃靭性に優れた安価なNi節減型二相ステンレス鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06%以下,Si:0.1〜1.5%,Mn:0.1〜6.0%,P:0.05%以下,S:0.005%以下,Ni:0.25〜4.0%,Cr:19.0〜24.0%,Mo:1.0%以下,Cu:3.0%以下,N:0.15〜0.25%、Al:0.003〜0.050%、O:0.007%以下を含有し、オーステナイト相率が30〜70%であり、鋼材表面と平行な面を検鏡面とし10%しゅう酸中で0.1A/cm2の電流密度で90秒間の電解エッチングを行い、少なくとも1mm2以上の観察視野で顕微鏡観察を行った際に、結晶粒界が溝となっている部分の合計長さが、観察視野1mm2あたり1.5mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属材料表面に極めて微細なピットを高密度で形成させる電解粗面化技術であって、特に常温で実施でき、短時間で緻密な粗面化表面が得られる技術を提供する。
【解決手段】前記電解液および金属として下記のものを用い、アノード(前記金属)/カソード間の電位差を下記アノード分極曲線における「定常域B」内に保持することにより、アノード金属の表面に微細な電解ピットを形成する。
〔電解液〕有機溶媒中に電解質および0.2〜10質量%の水を含有する液体。
〔金属〕Cr:9〜35質量%を含有する鉄基合金またはニッケル基合金であって、上記電解液中でのアノード分極曲線(横軸を電位差、縦軸を電流密度としたもの)において、低電位側から活性溶解ピークA、定常域B、電流増加域Cが観測される金属。 (もっと読む)


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