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国際特許分類[D01F6/62]の内容

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【目的】 高紡糸速度直接延伸方法により製造された繊維であって、従来の低紡糸速度で製造される繊維と同等の条件で製織、後加工のできるポリエステル繊維を提供する。
【構成】 引取速度3000m/分以上で溶融紡糸され、次いで直接延伸されたポリエステル繊維であって、(a)25%≦伸度≦40%、(b)複屈折率≧0.12、(c)熱収縮応力特性値≦0.007g/de・℃、(d)熱収縮応力開始温度≧65℃、(e)熱収縮応力ピーク温度≧130℃、(f)乾熱特性値≧0.1×乾熱温度−7%、(g)6%≦沸水収縮率≦12%、(h)3nm≦結晶サイズ≦6nmを同時に満足するポリエステル繊維。
【効果】 特定の熱収縮応力特性を有するので、従来と同等の条件で製織できる。 (もっと読む)


【目的】 操業安定性に優れ、アルカリ処理により容易に分割することの出来る分割型ポリエステル複合繊維を提供する。
【構成】 ポリオキシアルキレングリコールとジカルボン酸とからなるポリエーテルエステルを3重量%以上含有するポリエステル(II)と、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(I)とからなり、前者が後者を複数に分割した断面形状を有する分割型複合繊維。
【効果】 ポリエーテルエステルの配合量が少なくてもアルカリ減量速度が速くなるので、複合繊維の製糸安定性が改善されるとともに分割に必要なアルカリ減量率は小さくなって、容易に極細繊維が得られる。 (もっと読む)


【構成】 融点又は軟化点が110℃以上の熱可塑性重合体A、例えば、ポリエチレンテレフタレート、融点が15〜50℃、融解熱が10mJ/mg以上の熱可塑性重合体B、例えば、ポリテトラメチレングルタレート及び/又は降温結晶化温度が40℃以下、結晶化熱が10mJ/mg以上の熱可塑性重合体C、例えば、ポリテトラメチレンアジペートからなり、重合体Aが繊維表面を覆っている吸熱、発熱性複合繊維。
【効果】 体温や外気温の変化により吸熱又は発熱する吸熱、発熱性繊維が提供される。 (もっと読む)




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