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国際特許分類[D01H1/22]の内容

国際特許分類[D01H1/22]に分類される特許

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【課題】シリンダーの回転速度の急な変化を可能にする伝達装置を備えた紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機は、第二および第三のシリンダー20の運動のための遊星歯車減速機50aを備えている牽伸シリンダーの運動のための伝達装置を備えており、減速機の下流のシャフト70、84、94間の運動の伝達はベルトによっておこなわれる。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】複数のローラ522a,522b,522cを備えた練条機20を有する紡績機であって、前記複数のローラに少なくとも1つの駆動装置540cが対応配置されている形式のものにおいて、スペースが節約され、かつ容易に組み付け可能な練条機用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のドラフトローラ522bのそれぞれ1端部に伝動装置ブロック540aの出口側伝動装置41bが取り付けられており、該出口側伝動装置41bがモータ42aに連結され、かつこのモータ42aによって駆動されるようになっており、該モータ42aが、別のドラフトローラ522aに連結された別の伝動装置42bに接続されており、前記ドラフトローラ522bの端部間に別の伝動装置ブロック540cが取り付けられていて、この別の伝動装置ブロック540cが、前記別のドラフトローラ522bを駆動するための駆動モータ42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の練条区間の長さを調整するために必要とされる作業と時間を大きく削減することを可能にする練条機における装置を提供する。
【解決手段】繊維スライバの合糸およびドラフトのための練条機構を有する練条機における装置であって、少なくとも1つのガイドプーリ車(42、46、51)が各取付装置(35a、35b;36a、36b;33a、33b;34a、34b)に設置されており、また、ローラ駆動プーリ車(40、41)及びガイドプーリ車(42、46、51)が、各々の場合に逐次的に、張力がかかった駆動要素(47)の両側において作動することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】バックローラ及びサードローラを減速させる場合に、バックローラとサードローラとの間にあるスライバが適正な比率以上に延伸されて細くなる事や不用意に弛む事を防止し、下流側の紡績装置内へ適正量の繊維を供給し、セルフスピニングによる糸出しが可能なドラフト装置の提供する。
【解決手段】 スライバ20を紡績する紡績ユニットを有する紡績機1に用いられ、フロントローラ14とミドルローラ13を有する第1ドラフトローラ群と、複数のバックローラ(バックローラ11、サードローラ12)を有する第2ドラフトローラ群と、からなるドラフト装置10において、紡績を中断する際には、回転を続行する第1ドラフトローラ群と回転を停止する第2ドラフトローラ群との間でスライバ20を切断すると共に、第2ドラフトローラ群の各バックローラ間のドラフト比を略一定に保持しながらバックローラの回転を減速停止するドラフト装置10である。 (もっと読む)


少なくとも部分的に繊維材料を使用して編み物品を製造するための丸編み機が説明されている。この丸編み機は個々の編みシステム(6)と関連付けられてスライバ(10)、フライヤフレームスライバなどを供給し、けん切(attenuate)するドラフティングデバイス(8b)および前記ドラフティングデバイス(8b)に動作可能に接続されたドライブユニット(28)を備えている。本発明によれば、ドラフティングデバイス(8)が仕切りと取り付け壁(26)の下方に配置され、ドライブユニット(28)が仕切りと取り付け壁(26)の上方に配置され、これらをファイバタイト状の構成で分離し、そこでは、ドライブユニット(28)は、仕切りおよび取り付け壁(26)を通してドラフティングデバイス(8b)のドラフティングローラ(35、36)に結合されている(図3)。
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【課題】構造が簡素で安価であり、且つ、実効性および効率を相当に高める。
【解決手段】たとえば練篠フレーム、フラット・カード、コーミング機械、特に、牽伸ローラ対を形成する牽伸ローラにより少なくとも一本の繊維スライバを夫々が牽伸する少なくとも2つの被動牽伸システムを有するダブルヘッド練篠フレームであって、上記牽伸ローラを駆動する力伝達手段と、少なくとも一個の駆動モータとを有し、駆動モータと駆動シャフトとの間には電気的に作用可能な継手が存在するというダブルヘッド練篠フレームなどの紡績用前処理機における装置が提供される。構造的に簡素でコスト効率的な様式で実効性および効率を相当に高め得るために、上記モータに対しては夫々の制御可能継手を介して夫々の駆動連鎖が接続され、且つ、上記モータの回転速度は係合および係合解除プロセスに対して減速され得る。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置が、ボトムローラの廉価で、かつ簡単に保守のできる支承部を備えるようにすることである。
【解決手段】互いに間隔を保って同軸的に配置された1対のボトムローラ(15A,15B,15C)が、それぞれ軸(20)上に自由に回転可能に支承されており、軸(20)が、ボトムローラ(15A,15B,15C)の間に延在している中間領域(22)で、ドラフト装置(4)の支持体(18)に設けられた対応している受容部(19)内に容易に固定可能、かつ支持体から再び取外し可能に構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的に少ない個数の駆動構成要素で対処すると共に、効率を改善する。
【解決手段】牽伸ローラ対を構成する牽伸システム・ローラにより少なくとも一本の繊維スライバを牽伸する牽伸システムを有する練篠フレーム、カード機、コーミング機械などの紡績用前処理機上のデバイスであって、記牽伸システム・ローラを駆動する動力伝達手段を有すると共に駆動モータを有するというデバイスにおいて、上記牽伸システム・ローラの駆動は異なる側から行われる。比較的に少ない個数の駆動構成要素で対処すると共に、効率の相当な改善を行うために、上記駆動モータは2個の回転駆動要素を有し、少なくとも一組のローラ対の駆動は第1駆動要素により一側から行われ、且つ、少なくとも一組の他のローラ対の駆動は第2駆動要素により他側から行われる。 (もっと読む)


【課題】ローラから外れた糸がローラの支持軸上に巻き付くことがないように、糸を巻き付けさせる専用部品を設けることで、糸除去のためにローラの支持軸を傷つけたり、ローラを支持軸上から取り外したりすることなく、糸除去の作業効率を良くする。
【解決手段】糸を搬送するためのローラを備える繊維機械であって、ローラの支持軸上かつローラの端部側に、ローラの軸端から外れた糸を巻き付かせるための糸除去支援用具を設置する。 (もっと読む)


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