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国際特許分類[D01H15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 糸継ぎ装置 (86)

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【課題】 紡糸過程再開の準備のため、スフ束に継ぎ当てされる糸を、質的に優れた結合箇所を生じさせることができるように調製する。
【解決手段】 エアノズル装置を有する紡糸装置において紡糸過程中断後に紡糸過程の再開を準備する方法であって、すでに紡いだ糸の一端を通常作動時の紡糸方向とは逆の方向へエアノズル装置に挿通して糸貯留部まで逆送し、そこに一時的に位置決めし、その後再び糸を紡糸方向に搬送するようにした方法において、糸の前記一端を糸貯留部内で廃物として切り離し、それによって新しい糸端を作り出し、新しい糸端を紡糸過程の再開のために調製することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来のノッターやスプライサーによる糸継方法は、継ぎ目部分が他の部位に比べて糸の半径方向に全周にわたって突出しているため、後工程の編織工程の編針を通過する際に編針に引っかかり、断線の原因となり、特にニット編機など途中で該機械を停止してその場で糸を継ぎ直すことが容易にできない場合、作業性に問題があった。
【解決手段】二本の糸20・21の先端部を同じ方向に重ね合わせ、該先端部を糸継孔7内に挿入し、該先端部に圧縮流体を作用させることにより解撚・連結させる。 (もっと読む)


【解決手段】上流側から順に、ドラフト部1、糸を生成する紡績部2、糸送り部3、巻き取り部8、9、10、11を有する紡績機における糸継ぎ装置において、紡績部側吸引部材13に吸引されている糸Yを、糸送り部のニップローラー3aの自由端3a’から中央寄りに案内する糸入れ部材21を設けたものである。
【効果】紡績部側吸引部材に吸引されている糸を、糸送り部を構成するニップローラーとデリベリローラーに、確実に、糸入れすることができ、従って、糸継ぎミスを減少させることができる。 (もっと読む)


【目的】 継目の強度及び外観が良好なピーシングを安定的に行うことができるピーシング方法を提供する。
【構成】 紡績済の糸を把持して糸継ぎ位置に誘導させた後、紡績を開始して供給された繊維束と紡績済の糸とを糸継ぎ位置で繋ぎ合わせるピーシング方法において、紡績済の糸を把持して誘導する前に該糸を予め弛ませておく。 (もっと読む)


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