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国際特許分類[D01H7/04]の内容

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本発明は、リング精紡機またはリング撚糸機のスピンドル(1)上の下部巻き付け糸用の糸締め付け装置に関する。締め付けリング(12)とスピンドル(1)上の半径方向に張り出すフランジ(13)との間に締め付けスリーブ(2)が設けられ、その締め付けスリーブ(2)は、締め付けリング(12)に当接することによって画定される締め付け位置(A)と、開位置(B)との間に軸方向に変位させることができる。締め付けスリーブ(2)は、その軸方向の変位に対して、作動装置(4)を割り当てられており、その作動装置(4)は、締め付けスリーブ(2)上に半径方向に延び出る手段と協働する。また、締め付けスリーブ(2)には、その位置を少なくとも締め付け位置(A)に固定する要素(21;17)が割り当てられる。下部巻き付け糸の、締め付け用の開溝の中への挿入、および、締め付け用の開溝からのその除去を改善するために、作動要素(41)および/または半径方向に突き出る手段(22)が、締め付けスリーブ(2)上に、各スピンドルの軸(10)に対して半径方向において接触するように弾性的に保持され、両方の動きの相対方向において、半径方向に有効な角度のある面(412、413)が設けられる(C)。
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【課題】スピンドル軸受ハウジング及び押圧ローラの事前の組立を可能とするとともに、リング精紡スピンドルに対する押圧ローラの調節を容易にすること。
【解決手段】タンゼンシャルベルト11を駆動する、スピンドル軸受ハウジング1を備えたリング精紡スピンドル9であって、隣り合うリング精紡スピンドル間に設けられて該リング精紡スピンドル9のスピンドルワーブ10を押圧する、前記スピンドル軸受ハウジング1近傍に設けられた押圧ローラ12を備えて成る前記リング精紡スピンドル9において、前記スピンドル軸受ハウジング1に平面部17を設け、前記押圧ローラ12を支持する支持ブラケット16を前記平面部に固定した。
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スピンドル(10)を有する紡績機においてはモータ(40)のロータ(34)はスピンドルの軸(18)の上でスピンドル上部部分(11)と軸受装置(46)との間に位置している。軸受装置(46)は上方の軸受(50)と下方の軸受(52)とを軸(18)の下方の端部に有している。軸受装置(46)自体は減衰装置(70)を介して外側のケーシング(49)内に固定されている。
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