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国際特許分類[D02G3/04]の内容

国際特許分類[D02G3/04]に分類される特許

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【課題】十分な強力と柔軟性を有し、製織や縫製工程に供しても糸切れが少なく、ミシン糸として好適に使用することが可能となるX線造影性複合糸を提供する。
【解決手段】放射線不透過剤を含有する熱可塑性樹脂にて形成されたX線造影性繊維と、放射線不透過剤を含有しない非造影性繊維とから構成される複合糸であって、X線造影性繊維の割合が複合糸全体の90質量%以下、複合糸の強力が500cN以上であり、かつX線造影性繊維を形成する熱可塑性樹脂は、熱可塑性エラストマーを20質量%以上含有することを特徴とするX線造影性複合糸。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性に優れた吸湿発熱性と、保温性と速乾性と着用快適性とを有する繊維構造物およびそれを用いた衣料を提供する。
【構成】ポリアクリル系合成繊維を30重量%以上、47重量%以下、ビスコースレーヨン系繊維を20重量%以上、30重量%以下、カチオン可染ポリエステル繊維を30重量%以上、45重量%以下、ポリウレタン系弾性繊維を3重量%以上、10重量%以下含んでなる繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】カーディング時のネップの発生が少なく、柔軟な風合い及び高い吸湿性を有し、嵩高性が高いセルロース極細繊維綿を提供する。
【解決手段】セルロース極細繊維を構成繊維として含む綿であって、該セルロース極細繊維の繊度が0.1〜0.8dtexであり、繊維長が20〜200mmであり、該綿のネップ発生数が100個/g以下であることを特徴とするセルロース極細繊維綿。 (もっと読む)


【課題】メンズスーツ、フォーマルスーツ、高級婦人ドレス、ブラウスなどの高級織物に好適に用いられて、糸強度や耐摩耗性に優れて、毛羽数が少なく、かつ適度な伸縮性を兼ね備える複合紡績糸、その製造方法及び該複合紡績糸を用いた織物を提供する。
【解決手段】弾性繊維40からなる芯層を短繊維20と合成繊維マルチフィラメント30からなる鞘層で被覆してなる複合紡績糸であり、前記鞘層が、短繊維20と合成繊維マルチフィラメント30が均一に混合されてなるもしくは短繊維20と合成繊維マルチフィラメント30がそれぞれ群の状態で混合されてなる複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、スパンライクな外観、マイクロパウダータッチの風合いを有し、ストレッチ性に優れた布帛を供給することが可能な被覆弾性糸を提供する。
【解決手段】芯糸に繊度が10〜235dtexの弾性繊維(イ)が、鞘糸に繊度が10〜167dtexのフィラメント繊維(ロ)が配されたループヤーン(Y)であって、前記弾性繊維(イ)および前記フィラメント繊維(ロ)は互いにループ(ハ)およびタルミ(ニ)によって交絡し、糸表面から0.35mm以上のループ(ハ)およびタルミ(ニ)の合計個数が120個/m以上であるループヤーン(Y)。 (もっと読む)


【課題】布帛にドライ感、ナチュラル感、スパナイズ外観および柔軟性を与えるポリエステル複合仮撚斑糸を提供する。
【解決手段】糸長方向に繊度斑のないフィラメントAと、糸長方向に繊度斑があるフィラメントBから構成され、下記要件を満足する複合仮撚加工糸とする。a)フィラメントBの総繊度が100dtex以下で、特定のスルホン酸金属塩を含有し、b)複合仮撚斑糸の長手方向に交互撚糸状巻付部と交絡部からなる集束部と、開繊部とが交互に存在し、c)上記交互撚糸状巻付部が、フィラメントAで構成されている芯部を、フィラメントBが交互撚糸状に巻付いて鞘部を形成し、且つ該芯部と該鞘部との境界部において両フィラメントの一部が互いに混合、交錯し、d)上記開繊部が、フィラメントAを、フィラメントBが連続反転状で糸軸と略平行状態で被覆しており、e)複合仮撚斑糸のノーマルテストで得られるスペクトログラム特性が一定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量でありながら保温性に優れた衣料用編地を提供する。
【解決手段】60〜120g/mの目付け及び0.2〜0.6mmの厚みを有する編地であって、単繊維繊度が0.3〜0.7dtexである短繊維Aと、単繊維繊度が0.8〜1.3dtexでありかつ短繊維Aとの単繊維繊度差が0.4dtex以上である短繊維Bとを3:7〜8:2の重量比で混紡した混紡糸が50重量%以上混用されており、かつ短繊維A及び短繊維Bの繊維軸方向の熱伝導率が1.2W/m・k以下であることを特徴とする衣料用編地。 (もっと読む)


【課題】制電性に優れ、且つソフトで高反撥性でウールライクタッチを有する梳毛調織物などに適した、極細ポリエステル混繊糸を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が特定の制電剤を特定量含むポリエステルaで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリエステルbで形成され、1.5dtex以下のポリエステルマルチフィラメント糸Aと、熱収縮性ポリエステルマルチフィラメント糸Bから構成され、オーバーフィード下にインターレースノズルに供給して交絡せしめた後、弛緩熱処理を施して該ポリエステルマルチフィラメント糸を自発伸長させ、更に第2の弛緩熱処理を施すことにより得られた制電性極細ポリエステル混繊糸。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、制電性能及び皺回復性にも優れたポリエステル混繊糸を提供する。
【解決手段】伸度、弾性回復率、伸長剛性率、沸水収縮率の異なった2種のポリエステルマルチ繊維からなる混繊糸であって、2種のポリエステルの重量比率が45/55〜70/30で、一方のポリエステル繊維が特定の制電剤を含有し、弛緩熱処理した後交絡処理する混繊糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細繊度でありながら高強力を有し、かつ嵩高で、ソフトで柔軟な風合いをもつポリエステル極細混繊糸を提供する。
【解決手段】収縮率の異なるポリエステル糸Aとポリエステル糸Bからなるポリエステル混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル極細混繊糸。
a)ポリエステル糸Aが、総繊度(A1)15〜30dtex、単糸繊度(A2)0.15〜0.50dtex、沸騰水中の収縮率(A3)3〜10%であること。
b)ポリエステル糸Bが、総繊度(B1)10〜20dtex、単糸繊度(B2)0.80〜2.0dtex、沸騰水中の収縮率(B3)10〜25%であること。
c)ポリエステル糸Aとポリエステル糸Bとが交絡を有し、交絡数が60〜160ケ/mであること。
d)ポリエステル糸Bの固有粘度[η]Bが0.75〜1.00であること。
e)強度が4.0CN/dtex以上であること。
f)ポリエステル糸Aとポリエステル糸Bの混繊比率(重量比)が80〜55:20〜45であること。 (もっと読む)


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