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国際特許分類[D02H5/00]の内容

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国際特許分類[D02H5/00]に分類される特許

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【課題】
従来よりも省スペース化することができ、かつ簡便に多品種・小量のロットを生産することができるようにした搬送手段付部分整経機及び部分整経方法を提供する。
【解決手段】
所定の総経糸数及び幅となるまで積層経糸層の形成を繰り返して整経するための部分整経機であって、整経ドラム外周面に整経ドラムの軸線方向に移動する複数の搬送手段と、クリールと整経ドラムとの間に位置し、クリール上のボビンから引き出した糸を所要の密度に配列する糸配列手段と、を含み、前記搬送手段を移動せしめることにより、前記糸配列手段を介して前記搬送手段上に供給される各経糸帯の最初の巻き付け層の巻き付け開始位置時における前記糸配列手段の位置が常に同一位置となるようにした。 (もっと読む)


【課題】巻替え元となる荒巻ビームの数が変わっても、同一の斜めコムで仕上ビームに巻かれた経糸の間隔を一定にする。また、仕上ビームの長さに差があっても、仕上ビームに経糸が重なり合って巻かれることがないようにする。
【解決手段】斜めコム1と仕上ビーム2とは、平面視で両者の平行な関係を保持した状態で両者の間の距離を調整可能にする。また、ブレード相互の等間隔性を保持して斜めコム1の長さ(仕上ビームの幅方向の長さ)を伸縮可能にする。すなわち、斜めコムを所定長さの単位に分割し、前後移動枠13には、水平面内で揺動する多数のリンクを連続X字状に連結したパンタグラフ機構4を設け、分割した斜めコムの各単位1aをこのパンタグラフ機構4のリンク45、46に立設する。 (もっと読む)


【課題】 事故の危険を小さく抑えることができる巻返し装置を提供する。
【解決手段】 糸シートが進入する進入側4と、ビーム3と、ビーム3を挟んで進入側4とは反対側にある前側14と、進入側4とビーム3との間に動作位置があるリード5とを有する巻返し装置1において、リード5が動作位置から前側14領域内の非動作位置へと移動可能であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数のパウダブレーキが用いられる経糸準備機械で、工場側では管理が難しいパウダブレーキの稼働状況を各パウダブレーキ毎に経糸準備機械側で正確に把握し、作業者に提供することで適切な対応を行えるようにする。
【解決手段】 経糸準備機械は、セクショナルビームが載置される複数のビームスタンドに対応して設けられ、セクショナルビームの回転方向に対して抗力を作用させる複数のパウダブレーキと、各セクショナルビームから引出されて合体された経糸シートを経糸ビームに巻取る巻取り手段と、運転ボタン信号の入力により、前記巻取り手段を運転させるとともに前記各パウダブレーキに発生させる抗力に対応する信号を出力する制御器とを備え、さらに、パウダブレーキの前記抗力が作用している期間を、前記したパウダブレーキのうち2以上に対して積算する積算器を有する。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートの送り出し速度に対し巻き取り速度が低くなることによって発生する糸の弛みを吸収するアキュムレータを備えた経糸準備機械において、糸切れの原因となる糸の緩み等が発生しないアキュムレータの駆動方法を提供する。
【解決手段】 上記アキュムレータの駆動方法であって、該アキュムレータにおける可動ガイドロールが、巻取装置の通常運転時には、上記糸の直線状の移動を妨げない位置に配置されると共に、上記巻取装置による巻き取り速度の低下に伴って次第に増加する糸の弛みを吸収すべく上記可動ガイドロールを一方向へ移動させる過程において、その移動過程初期の移動速度が移動過程後半の移動速度よりも早い速度となるような速度設定に従って上記可動ガイドロールを駆動する。 (もっと読む)


【課題】経糸の流れ方向と糸案内ロールの軸線方向との直交関係が崩れて、ビームに経糸
を円滑、均等に巻き取り出来なかった。
【解決手段】経糸Mを巻き取るビーム4を回転自在に設けると共に、該ビーム4の上流側
に、上流側より前部おさ6、テンション付与ロール8および糸案内ロール9を夫々設けた
ビーム機1であって、前部おさ6、テンション付与ロール8および糸案内ロール9を幅方
向に同時に往復移動自在に設けることによって、糸案内ロール9等で滑り、よじれが発生
せず、糸案内ロール9等の移動にビーム4での巻き取り位置の移動が迅速に応答したり、
直交関係が維持されて不要な応力を発生させず、ビーム4に経糸Mを整然と均等に巻き取
る。 (もっと読む)


【課題】 停電や電圧低下で糸弛みや糸切れなく停止させるビーム巻返機の制動方法を提供する。
【解決手段】 巻返機はビームスタンドの張力と巻取張力の制御を必要とし、スタンドはパウダーブレーキで制御する。巻取機の駆動はインバータモータやサーボモータで行い、巻取張力はスタンドの張力をティークアップロールで増減して調整する。パウダーブレーキの電流は比較的小さく小型の無停電電源装置が使用できる。ティークアップロールと巻取用のモータ電源は大きな容量が必要なのでフリーランの状態にして常状態の約半分の減速時間で停止させる。セクションビーム側もこれと同期して停止させる減速補償電圧を与え、スタンド部分の張力と巻取張力を確保する。糸張力でセクションビームの惰性回転による糸の乱を防ぐためパウダーブレーキの電圧を漸減して少し糸弛みを与えて停止させる。巻取側にはワンウェィークラッチが入れてあり巻取ビームは逆転しない。 (もっと読む)


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