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国際特許分類[D03D25/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 他に分類されない織物 (107)

国際特許分類[D03D25/00]に分類される特許

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【課題】 力学特性に優れ、その力学特性の推定が容易な有底円筒形状の構造を有する繊維強化複合材の骨格材として適した三次元繊維構造体を提供する。
【解決手段】 有底円筒状に形成された三次元繊維構造体Wは、筒部2及び底部1が、所定方向に配列された繊維束Fからなる複数の糸層を積層して形成された疑似等方性の配向となる積層糸群3を有し、積層糸群3は各糸層と直交する方向に配列された厚さ方向糸によって結合されている。底部1は±30°及び90°の3方向に配列された繊維束Fで疑似等方性に構成され、筒部2は0°、±45°及び90°の4方向に配列された繊維束で疑似等方性に構成されている。底部1に配列された繊維束Fは筒部2に配列された繊維束Fと連続している。 (もっと読む)


【課題】 極めて嵩高、高密度であって、独特の格子状凹凸構造を有し、多様な用途に供し得る特異な嵩高織物を提供する。
【解決手段】 収縮した蜂巣織り組織を有し、織物表面の格子状模様を構成する各桝目1の凹陥した中央部1bの深さdが各枡目1の辺長wの0.5〜3倍の範囲にある嵩高織物B。 (もっと読む)


【課題】 強度が高く、かつ含浸したときの浸透度の高い繊維強化複合材料用三次元織物を提供するとともに、その三次元織物を成形するときに大型の専用の装置を必要とせず、種々の三次元織物を容易に成形することができる繊維強化複合材料用三次元織物の成形方法を提供する。
【解決手段】 長繊維を二次元に織り上げた織布1からなり、その織布1を積層した織布層2と、その織布層2を貫いて固定するピン3と、からなることを特徴とする繊維強化複合材料用三次元織物であって、略回転体形状の芯部材4に、軟質材5を巻き、その上に織布1を巻いて織布層2を成形し、その織布層2の表面から軟質材5まで到達するようにピン3を刺し込んで織布層2を固定し、その後芯部材4および軟質材5を取り外すことにより略回転体形状の三次元織物を成形する。 (もっと読む)


【目的】感熱転写プリンターや昇華型感熱転写プリンター等を用いて文字や画像や識別マーク等を布帛に高濃色で鮮明に記録することができる布帛を提供する。
【構成】布帛の片面の表面粗さが中心線平均粗さ3μm未満であり、表面粗は最大高さが10μm未満であり、ベック平滑度は30秒以上であり、また、上方からの2次元撮影像においては、幅5μm以上かつ長さ50μm以上かつ深さ3μm以上を満たす谷部の面積が、全面積の5%未満である。また、熱転写プリンタ用記録布帛、エアーバッグ用布帛、衣料およびスピンネーカーの表面平滑布帛は、布帛に、140〜230℃の温度で10以上100kg/cm2 以下の圧力をかけるか、または、高圧水流処理を少なくとも布帛の片面の全面積に施した後、140〜230℃の温度で1〜3000kg/cm2 の圧力を掛けて製造する。 (もっと読む)



【目的】等方性と均一性とに優れかつ密度の高い織布及びこの織布を効率良く製造できる織機を提供する。
【構成】第1の縦糸(A)には横糸(C,D)が重なっており、縦糸(A)は対角線上に異なる方向よの延びた第1並びに第2のバイアス糸(E,F)に重なっており、第2の縦糸(B)は第1の縦糸(A)と交互に位置し、横糸(C,D)に重なっており、またこの第2の縦糸(B)にはバイアス糸(E,F)が重なっている織布。また織機は、上記構成の織布を効率よく製造できるように、織糸を夫々案内する機構を備えている。 (もっと読む)


【目的】 建造物表面での貼紙を防止する構造を提供する。貼紙防止効果が高く、汚れにくくて耐用年数が長く、長期間美感を保持でき、人体も傷つけないようにできる構造を提供する。
【構成】 裏側地組織2と多数の剛毛3とからなる布帛シート1を、例えば電柱8の表面に巻き付け、固定する。裏側地組織2は、多数の網目を有するメッシュとするのが好ましい。剛毛3の単繊維繊度は10デニール以上、1000デニール以下とし、剛毛3を幅方向断面でみたとき、短径の長径に対する比率は1/5以上とする。また、網状に編組された表側地組織、裏側地組織及びこれらを連結する合成繊維糸条(連結糸)を備える立体編物又は立体織物を、電柱8等の表面に固定してもよい。この際は、網状の表側地組織が表面に表われるようにする。 (もっと読む)


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