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国際特許分類[D04B7/22]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 独立可動針を備えた平床式編み機 (150) | 編み始め部のため特別の手段を備えたもの,例.ノンラン縁部のためのもの (8)

国際特許分類[D04B7/22]に分類される特許

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【課題】想定された折線で最も折り返し易くなるとともに、縫製等行わなくても適正箇所で折り返した形状を維持可能な折り返し編地部分を有する編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】折り返し編地部分を有する編地の編成方法は、針床を少なくとも前後一対備えた横編機により、編地の折線5に沿って折り返されて使用される折り返し編地部分を有する編地の編成方法であって、第一編地部6と第二編地部7との境界となる折線5形成位置において編み出し部を形成し、当該編み出し部に対し編成を行い、当該編み出し部に形成した編目を第一編地部6に接続することにより、前記折線から突出して第二編地部7が第一編地部6に対して前記折線5を頂部として折れ曲がるように付勢する突出部を形成するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 リブ組織の編み出し部において、滑りが悪く伸縮しない編糸の場合でも、伸ばされた編み出し部の渡り糸のはみ出しを抑えて見栄えを改善する編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】リブ組織の編み出し方法において、一方の針床と他方の針床に交互に編糸を掛け渡して編み出し部の始端とする工程と、少なくとも一方の針床の編目または掛け目を係止する編針に対して平袋編み編成を行い編み出し部の終端とする工程と、編み出し部の始端と終端を形成する間に捻れ目を形成する工程と、前記編み出し部の形成後に繋がるリブ部の配列に移行する編み出し部の終端編目の移動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 編成への影響が少なく、簡単に均一な伏目を得ることができる伏目処理方法を提供する。
【解決手段】 V首セーター編地1は、後身頃編成処理2の終了後に、左肩および右肩をそれぞれ前身頃と後身頃とを重ねて閉じる左肩伏目処理4および右肩伏目処理6を行う。
左肩伏目処理4の前に、伏目処理を行う領域の両外方間で、左肩用渡り糸掛け渡し処理3を行う。渡り糸を掛け渡す際には、ループプレッサなど、供給される糸の押え込みができる装置を使用してもよい。また、渡り糸を掛け渡す際に伏目処理を行う領域内の空針に掛け目を行っても、領域外で支持してから、領域内で掛け目を払うようにすればよい。左肩伏目処理4で伏目を形成する際に編針から外れる編目を、渡り糸で受けて吊持し、伏目の大きさを均一にして安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 後工程を必要とすることなく筒状編地の筒部をきれいで簡単に引き絞れるようにした筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用い、ベース編地部となる筒状編地を編成するステップと、その形成した筒部を閉じるまたは絞る為の引っ張り用編糸を周方向に配置するステップと、引っ張り用編糸を配置後に筒状編地の端部に解れ止め処理を行うステップとを含むようにした筒状編地とその編成方法である。 (もっと読む)


【課題】 横編機を用いて立体的な形状を有しながらも伸縮性が損なわれないフード付きニットウェアの編成方法を提供する。
【解決手段】 襟首部より前後針床を使ってC字状に反転しながら編幅を増減する引き返し編成を繰り返し、ウェール方向において、形成される編地の中央部の編目が端部の編目よりも多いフード部を形成してフードを立体化し、開口部周縁の編目に対して伏目を行い、伸縮性を損なう部分を端部で扱うようにし、フードの伸縮性を保つ。 (もっと読む)


【課題】 ニット生地の製造過程における綴編み作業を機械化することができ、生産性が高く、経済効率のよい、小型化可能な綴編み機を提供する。
【解決手段】 針床の裏側すなわち、下方位置に挿入針を針床の長手方向に移動可能に設置し、この挿入針を針床の長手方向に編針の1本間隔毎に移動させ、編針に掛かっている終端編目に挿入針を通す一方でそれまで掛かっていた編針を外すとともに、1つ前の編針から受け取った終端編目とその次に受け取った終端編目を編み合わせる動作を順次繰り返し、編地の終端縁の編目を挿入針で順次鎖状につなぎ合わせ、綴編み作業を行わせる。 (もっと読む)


【課題】伏せ目ループが編地の表面側には現れず、伏せ目処理部分が良好な伸縮性を持つ伏せ目処理方法を提供する。
【解決手段】編地の最終コースを編幅方向一端側から他端側に向けて伏せ目ループを形成する際に、以下のステップaからステップcを繰り返す編地の端部を伏せ目処理する方法である。ステップaは、編幅方向一端側で既に形成されて針床に係止されている伏せ目ループを、次に重ね合わす隣接した最終コースの2つの編目よりも、編幅方向他端側に移動させた状態にする。ステップbは、前記伏せ目ループをステップaの状態にしたまま、前記隣接した最終コースの2つの編目を重ね合わせた重ね目に続く中間ループを形成する。ステップcは、ステップaの状態にある伏せ目ループをステップbで形成した中間ループに重ね合わせた重ね目に続く次の伏せ目ループを形成する。 (もっと読む)


【課題】横編機により、内側筒部と外側筒部とを同時進行で編成しながら、内側筒部に対して外側筒部を独立した筒状として形成できる二重の筒状編地の編成方法を提供する
【解決手段】内側筒部2と外側筒部1の各前側編地部を前後一方の針床に付属させ、内側筒部2と外側筒部1の各後側編地部を前後他方の針床に付属させる。少なくとも2つの給糸口を用い、そのうちの1つの給糸口から給糸される糸を用いて、内側筒部2を形成し、他の給糸口から給糸される糸を用いて外側筒部1について往コースで形成した編目に続く編目を復コースの編成で形成する折り返し編成を行う。折り返し部の境界で編目同士を繋ぐことにより筒状の外側筒部1を形成する。内側筒部2の編成と外側筒部1の編成を行う際、内側筒部2を編成する糸と、外側筒部1を編成する糸が互いに交差しないように、それぞれの給糸口を移動させながら行う。 (もっと読む)


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