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国際特許分類[D04C1/02]の内容

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炭化レースまたは類似のレース

国際特許分類[D04C1/02]に分類される特許

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【課題】 従来のゲル紡糸法のような手法では得ることが困難であった高強度であり繊維の内部構造が均一かつ繊維を構成するフィラメント強度のバラツキの少ない新規なポリエチレン繊維を利用したネットを提供することを課題とした。
【解決手段】 モノクリニック由来の結晶サイズが8nm以下であり、オルソロンビック結晶(200)と(020)回折面由来の結晶サイズの比が0.85以上1.15以下、応力ラマンシフトファクターが−4.5cm-1/(cN/dTex)以上、マルチフィラメントを構成するフィラメントの平均強度が20cN/dTex以上、結節強度の保持率が40%以上、単糸強度のばらつきを示すCVが25%以下、破断伸度が2.5%以上6.0%以下、単糸繊度が10dTex以下、繊維の融点が145℃以上であることを特徴とする高強度ポリエチレン繊維を用いネットを作成。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、構造体を効率よく安価に補修・補強でき、かつ、補修・補強した後でも構造体本体が容易に視認できる編組体、および、それを用いた構造体の補修・補強を提供せんとするものである。
【解決手段】 本発明の編組体は、n本(n=4〜24)の炭素繊維糸条から構成される編組体ユニットが2つ以上引き揃えられ、それらがm本(m=30〜144)の炭素繊維糸条から構成される編組体スリーブで覆われており、かつ、編組体における炭素繊維糸条の目付が100〜500g/mの範囲であり、かつ、用いる炭素繊維糸条の繊度が800〜3,500texであり、フィラメント数が1,200〜4,800本の範囲であることを特徴とする。
本発明における好ましい構造体の補修・補強方法は、上記編組体を、25℃における粘度が500〜5,000mPa・sの樹脂で含浸、固化することにより、構造体の外面に貼り合わせて構造体を補修・補強することを特徴とする。
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【課題】全芳香族ポリアミド繊維などの耐熱性高機能紡績糸の使用済み製品を、特に糸として再利用することを目的とする再生処理方法および前記再生方法により得られる再生耐熱性高機能紡績糸を提供する。
【解決手段】使用済み耐熱性高機能紡績糸製品31を所望により予め洗浄し、ついで解砕処理に付し、得られた解砕物を開繊して綿状物32となし、かかる綿状物32を紡績して糸を形成することを特徴とする使用済み耐熱性高機能紡績糸製品の再生方法および前記再生方法により得られる再生耐熱性高機能紡績糸。 (もっと読む)


酸素輸送性セラミック材料の中空繊維を少なくとも1つ含む複合体であって、該材料が、酸素アニオンおよび電子を伝導するセラミック材料であるか、または酸素アニオンを伝導するセラミック材料と電子を伝導するセラミックもしくは非セラミック材料との組合わせであり、該中空繊維の外表面が、同じ中空繊維または他の中空繊維の外表面と接触しており、該接触点が焼結により接合されている、前記複合体について記載する。
他の複合体は、酸素輸送性セラミック材料であって、酸素アニオンおよび電子を伝導するセラミック材料であるか、または酸素アニオンを伝導するセラミック材料と電子を伝導するセラミックもしくは非セラミック材料との組合わせである前記酸素輸送性セラミック材料の中空繊維を少なくとも1つと、少なくとも一端面における流体の導入または放出のための接続要素とを含み、ここにおいて、中空繊維と接続要素は接合されている。
該複合体は、酸素含有ガス混合物から酸素を単離するため、または酸化反応を実施するために、用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、円形の編組(wickerwork)技術によって、繊維複合材料の半製品を生産する方法に関する。本発明によれば、編組芯材(1)を、編組芯材(1)の周りを異なった方向に同心状に旋回するボビン(5a,5b)によって巻き戻される編組糸(4a,4b)で編み組みする。本発明の方法では、一の方向に旋回するボビン(5a)を、補強糸(4a)を嵌合させて提供し、反対方向に旋回するボビン(5b)を少なくとも部分的に、支持糸を嵌合させて提供し、前記支持糸(4b)を少なくとも部分的に熱可塑性糸とすることを特徴としている。
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