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国際特許分類[D05B11/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | キルティングマシンまたはマットレスを縫うための機械 (9)

国際特許分類[D05B11/00]に分類される特許

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【課題】表面織物と裏面織物の裁縫線方向と裁縫線の間隔間に凹凸しわの模様が形成される自然繊維ラインキルティング織物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、キルティング原反が進行する方向に対して70〜85°にした対角線方向にミシン装置用支持台(51)を固定してミシン針(52a)を3〜4cm間隔に並んで配置したキルティング機を用い、上板の長さ方向にキルティング原反を通過させて裁縫線の間隔を5〜10mm間隔に裁縫することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】キルティングステーション7上でキルティング生地4の送り方向Xに対し直交する軸線方向へ針24a,26a,27aを並設した針支持体23,25を送り方向Xで複数組並べて配置し、各針支持体23,25の上下動に伴う各針24a,26a,27aの縫製運動により、キルティングステーション7上でキルティング生地4を送りながらキルティング生地4にキルティング加工を施す。各組の針支持体23,25は、各組ごとの駆動系M23,M25により、同時に上下方向Zへ運動し得るばかりでなく、単独で上下方向Zへ相対運動し得る。各組ごとの駆動系M23,M25においては、各組の針支持体23,25が駆動モータにより電磁クラッチを介して上下方向Zへ運動し得る。
【効果】各針支持体23,25の各針24a,26a,27aにおいて縫製運動の自由度を向上させることにより縫製可能なキルティングパターン範囲を広げることができる。 (もっと読む)


キルティングされた材料ウェブ(20)を裁断して、パネル内にキルティングパターン(32)を有するパネル(24)にする方法。キルティングされた材料ウェブのパネルの幅及び長さ内の所定位置で、材料ウェブにマーク(48)が付与され、このキルティングされた材料ウェブが、パネルに関して長手方向に移動される。キルティングされた材料ウェブを移動させている間にマークが検出され、コントローラ(219)が、このマークに関して、パネルの幅及び長さを画定する裁断装置の位置を決定する。その後、コントローラによって操作された裁断装置(120,150,152)が、パネルの幅及び長さに沿って、キルティングされたウェブ材料を裁断し、それによってキルティングされた材料ウェブからパネルを切り取る。
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多針キルティング機械(10)および方法においては、個別駆動可能な2つのブリッジ(21,22)を使用し、各ブリッジは、選択的に駆動可能な複数のチェーンステッチ部材を備えている。材料(12)およびブリッジ(21,22)の一方または双方を、フレーム(11)に対して移動させることができる。制御スキームにより、連続な型模様や、互いに離間した複数の型模様や、互いに連結された様々な型模様や、360度にわたる型模様や、互いに近接配置された複数の型模様が、キルティングによって形成される。好ましくは、各ブリッジ(21,22)に関して、単一の駆動サーボモータ(35,36,45,46)が使用され、針駆動部とルーパ駆動部とは、差動伝達機構によって互いに位相差を有して駆動される。
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TFPプロセスによって所望表面形状を有する繊維構造プレフォーム7を製造する為の装置であって、繊維素線4がガイド手段1によって基材層6上に所望湾曲経路に沿って配置可能とされ、繊維素線4がソーイングヘッド2を用いて少なくとも一つの固定用縫糸によって基材層6に取付可能とされ、基材層6はガイド手段1及びソーイングヘッド2に対してXY方向に位置変更可能とされ、ソーイングヘッド2及びガイド手段1はZ方向に位置変更可能とされている。基材層6の位置変更(XY方向)とガイド手段1,ソーイングヘッド2及び下方縫糸ガイド3の位置変更(Z方向)とが分離されている為、製造装置の構造簡略化を図り得る。本発明によれば、航空機のキャビンの圧力隔壁に利用されるドーム型複合材料体を形成する繊維構造プレフォームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造時間を大幅に短縮し、製造コストを低減することができるとともに、廃棄処分を省力化し、廃棄処分のコストを低減することができる複合マットとその縫着装置を提供する。
【解決手段】
マットレス1は、互いに積層されたマット2,3,4の周縁部において、縫着により結合されることで構成されている。前記縫着においては、マット2,3,4の周縁部に縫糸が貫通した身縫い部と、この身縫い部に連続する縫糸がマット2,3,4の周縁部側面に渡る空縫い部と、更に縫糸がこの空縫い部から連続した身縫い部とが順次形成される。このような構成によれば、複数のマットを接着剤により結合する場合と異なり接着後の乾燥工程が不要となるので、製造時間を大幅に短縮し製造コストを低減することができる。また、マットレス1の廃棄処分の際の分別作業では、その周縁部の縫糸の截断のみで足りるので、廃棄処分が省力化され廃棄処分のコストを低減することができる。 (もっと読む)


ユーザが、作動可能なステッチヘッド(15)に対し、布地層の積層物(12)を、平面の台(14)を横断して自由に動かすことができるようにするためのキルティング装置である。この装置は、積層物の動きを検出してステッチヘッドの作動を制御する動き検出器(16)を含む。したがって、この装置は、ヘッドによるステッチストロークの発出を、手で調節されたキルト材料積層物の動きと同期させるよう機能する。これは、ユーザに、幅広い範囲の速度にわたって積層物を動かすこと、動きを意のままに開始または停止すること、および積層物を平面の台を横断するあらゆる方向に誘導することを自由にする。
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機械読取可能なファイルが、キルティングのためにその上にプリントされた一連のパネル(15)を有する材料(11)の層を作成するプリントラインの作業中に使用するために準備される。ファイルは、パネルがキルティングされる順序、キルティング中にパネルに生じる収縮の量、キルティングに続いて隣接するパネルの間に作製されるクロップの量のうちの1つまたは複数の情報を含む。このような情報は、プリントラインで材料上に配置され、好ましくはプリントされる。このような情報は、キルティングステーションでセンサ(22)によって読取可能である。センサは、情報を読み取り、キルタ(21)を情報に従ってキルティングするように制御する。収縮もまた補償され、適切なクロップがパネル間に作製される。プリンタ(14)が、機械読取可能なファイルから読み取られた情報によって部分的に制御される。機械読取可能なファイルからの情報の他のものは、プリントされる、もしくは材料上のレコードに配置される。
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選択的に動作可能なステッチ要素対(90)を有するブリッジ(21、22)が設けられる多針キルティング機械(10)および方法。材料またはブリッジ、あるいは両者が、枠台に対して移動可能である。連続型模様、個別型模様、連結多重型模様、360度型模様、緊密型模様をキルティングするための制御機構が設けられる。針プレートとルーパプレートとの間の材料通路を広い間隔として複数の小型押え金(158)が、1つまたは複数の針(132)にそれぞれ設けられている。タックシーケンス縫製時および縫製中の他の方向反転時に断続送出しと連続送出しとの組合せおよび送出しの移行が利用され、二重針ガードおよび糸デフレクタも使用される。
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