説明

国際特許分類[D05B35/10]の内容

国際特許分類[D05B35/10]に分類される特許

1 - 10 / 21


【課題】生地をミシンへ送り込む作業を自動化するような場合にあって、送り込みの途中で生地に弛み皺を発生させることがないようにし、またミシンの針落部に対して生地を真っ直ぐに送り込むことが確実に行えるようにする。
【解決手段】ミシン2の針落部3に向けて連設状に設置される生地テーブル5と、ミシン2へ生地Wを送り込む中間送り機構6とを有しており、中間送り機構6は、生地Wを生地テーブル5上へ押さえ付けながら駆動回転する送りローラ10と、この送りローラ10を生地テーブル5上の生地Wに対して送り方向Xと交差する方向Yで出入り移動させる出入り調節機構13とを有している。 (もっと読む)


【課題】縫い代を安定して検出する。
【解決手段】被縫製物を交差方向送る主送り機構20と横送り機構と、被縫製物の縫い代を検出する端部検出装置40,60と、縫い代が目標値となるように横送り機構を制御するミシン100において、端部検出装置は、光源と、複数の受光部が被縫製物幅方向に沿って複数並んで設けられ、被縫製物の側端部により遮蔽された照射光から当該被縫製物の側端部の被縫製物幅方向の位置検出を行う検出素子45,65とを有し、端部検出装置を被縫製物幅方向に沿って移動させるアクチュエータ47,67と、縫い代の目標値の変化に応じて、アクチュエータの移動制御を行う制御部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生地などのシート体の縁部を正確に検出することができる。
【解決手段】当接部材20と、当接部材20に面当接しているシート体Wへ向けて検出光を投光する投光部2と、投光部2が投光した検出光を受光する受光部3と、受光部3の受光量を基にシート体Wを検出する検出部35とを備え、投光部2は、シート体Wとその縁部Waから外れた外領域とにわたって検出光を投光できるように並設された複数の投光口2aを有し、受光部3は投光口2aに個別に対応する受光口3aを有し、検出部35は受光口3aに個別に対応する判断部を有している。 (もっと読む)


【課題】数本のケバによる電圧変化を無視して加工布の布端位置を簡易な構成により検出すること。
【解決手段】布端位置検出装置は、布端位置に応じた電圧を出力する布端センサ(6)と、前記布端センサに出力された電圧に基づいて前記布端位置を検出する布端センサコントローラ(71)とを有し、前記布端センサコントローラは、布端を挟んで加工布(W)の内側から外側に向う方向において、布端判定用の閾値(Ve)を最初に超える電圧変化が生じた位置を前記布端位置として判定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単にシート体の位置合わせを行うことができる。
【解決手段】搬送ライン2上にシート体Wを検出するための第1検出センサ3aを設置すると共に第1検出センサ3aとは離れた位置にシート体Wを検出する第2検出センサ3bを設置しておき、シート体の位置合わせを行う際は、シート体Wを移動させることによって第1検出センサ3aでシート体を検出してから第2検出センサ3bで検出するまでのシート体Wの移動距離L3を求め、移動距離L3と、第1検出センサ3aと第2検出センサ3bとのセンサ間距離L4とに基づいてシート体Wの傾きθを求め、シート体の傾きを修正することでシート体の位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】縫い代を目標値通りに縫製を行う。
【解決手段】被縫製物CU,CDを水平に送る主送り機構20と、被縫製物を被縫製物幅方向に沿って移動させる横送り機構30,36と、縫い代を検出するための端部検出装置40,60と、被縫製物の縫い代が目標値となるように横送り機構を制御する制御装置130とを備え、端部検出装置は反射面12を照射する光源631と、反射面による反射光を受光する複数の受光部が複数並んで設けられた検出素子65と、光源からの照射光を平行光化し、反射面に対して垂直方向又は当該垂直方向に対して被縫製物幅方向に沿った軸回りに傾斜した方向から平行光化した照射光を照射する光学素子632とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シングルステッチが蛇行してしまうことを防止する縫製ガイド治具を提供すること。
【解決手段】少なくとも二枚の布地90を縫い合わせた後、この縫い目90a縫い目の一方側に位置する布地90の本体部分91に布地90の縫い代部分92を縫い合わせるときにミシン80に取り付けて使用する縫製ガイド治具1aであって、ミシン台81の上側に位置し、前記布地の本体部分91と縫い代部分92の間に入り込んで前記縫い目90aに接触するガイド部60を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、縫製用ミシンによる縫製時において、被縫製物を所望する複数パターンの縫い方にて縫製する作業が正確に行え、縫製作業の向上を図ることができる縫製物ガイドの提供を目的とする。
【解決手段】縫製物ガイド10の本体部20を縫製用ミシンAの針落ち位置Bに固定する際、本体部20のマグネット21及び滑り止め部材22を針落ち位置Bの一側部送り面Baに接地し、本体部20を、マグネット21により吸着可能な部分には該マグネット21の磁力にて吸着固定する。また、マグネット21により吸着不可能な部分には滑り止め部材22の接触抵抗にて滑り止め固定する。縫製時において、縫製物ガイド10の本体部20及びガイド部30Aの向きや位置が変位することがなく、ガイド部30Aによってガイドされる被縫製物Cの縫付け側縁部をステッチ縫いする作業が正確に行える。 (もっと読む)


【課題】布送り方向に沿った布端に沿って適切に縫い目を形成する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足19と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段24,25と、端部調整機構を、検知手段が端部ありと検知した場合に検知手段から離れる方向に移動制御し、検知手段が端部なしと検知した場合には、当該検知状態が継続する時間又は送り距離について定めた閾値を超えるまで端部なしの検知が継続した場合に、被縫製物が検知手段から離れる方向に移動するよう制御を行う制御手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】布の段部の片倒れを防止する。
【解決手段】布送り方向に沿って、ガイド板20と、上側ローラ7及び下側ローラ3と、上側検出手段25及び下側検出手段24と、送り足2及び送り歯1とが並び、各検出手段の検出結果に基づいて各被縫製物C1,C2の側端部が所定位置となるように各ローラの駆動手段を制御する制御手段13とを備える上下送りミシン100において、制御手段が、各被縫製物の段部Dが各ローラ位置を通過する際に、上側昇降手段による上側ローラの接離移動を繰り返し行わせる動作制御を行っている。 (もっと読む)


1 - 10 / 21