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国際特許分類[D05B37/04]の内容

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国際特許分類[D05B37/04]に分類される特許

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【課題】指定されたパターンの切れ目を加工布に確実に形成するためのカットデータを作成するカットデータ作成装置、カットデータ作成プログラム、およびミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、切っ先の延びる方向がそれぞれ異なる複数の切断針を備えている。ミシンは、加工布に形成する切れ目のパターン101をユーザから取得する。ミシンは、加工布39を形成する繊維の延伸方向116、117を取得する。ミシンは、切れ目のパターン101上に針落ち点P(i)を設定し、次いで、切れ目の方向に基づき、針落ち点P(i)に突き刺す切断針を、複数の切断針の中から特定する。ミシンは、特定した切断針の切っ先の延びる方向と繊維の延伸方向116、117との関係が所定の関係を満たさない場合、所定の関係を満たす他の切断針によって該切断針を置き換える。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対する小孔形成動作を実行するための打刻データを作成するものにあって、所定の模様の輪郭に沿った被加工物の切断を可能とし、被加工物から模様の輪郭部分を切離す作業をユーザが容易に行うための打刻データを作成する。
【解決手段】制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物Wに対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、所定の模様のラインデータから、被加工物Wに対し複数の小孔Hにより所定の模様を描画するための描画データと、模様の輪郭に沿って切断するためのカットデータと、被加工物Wから模様の輪郭部分を切離す作業をユーザが容易に行うための切込みEを形成する補助切込データとを含む打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対する小孔形成動作を実行するための打刻データを作成するものにあって、被加工物に対する所定の模様の描画及び/又は模様の輪郭に沿った被加工物の切断を可能とする打刻データを作成することができ、しかも、模様の描画を行う際の被加工物の破れや、模様の輪郭形状を切断する際の未切断部の発生を効果的に防止する。
【解決手段】針棒ケース7の特定の一部の針棒8に、縫針9に代えて打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、シート状の被加工物を保持する保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物に対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、被加工物に対し複数の小孔により所定の模様を描画するための描画データ、被加工物に対し模様の輪郭に沿って複数の小孔を連続的に形成することにより輪郭を切断するためのカットデータを作成し、更にそれらデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】生地の端縁の切断位置を外部からの簡易な操作により調節し、縫い合わせ時の生地の重ね幅を変更することができる押え金を提供し、この押え金を備えることにより、生地の種類に拘らず常に適正な合わせ縫いを実施することができるミシンを提供する。
【解決手段】固定メス6を取り付ける押え足12に上下に貫通するガイド穴60を形成し、このガイド穴60にメスホルダ61を嵌合保持する。固定メス6は、押え足12に設けた窓穴 12aに通してメスホルダ61の周面に設けた保持溝62に差し込み、止めねじ65の締め付けにより固定する。メスホルダ61をガイド穴60に沿って上下動させ、適宜の位置で止めねじ67を締め付け固定することにより、固定メス6の位置を上下方向に調節し、固定メス6と可動メス7との摺接によりなされる生地の切断位置を変更できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 工具を装着した工具ホルダを、主軸のチャック部又は針棒と押え棒の少なくとも一つのチャック部に確実に且つ着脱可能に装着でき、しかもチャック部の小型化が図れるようにすることすることである。
【解決手段】 工具ホルダ31は、上端部分の係合軸部31aと、この係合軸部31aの下端から下方へ連なる第1環状テーパ面31bと、この第1環状テーパ面31bの下端から下方へ連なる第2環状テーパ面31cと、この第2環状テーパ面31cから下方へ連なる工具取付け部31dと、この工具取付け部31dから下方へ連なる環状V溝31e等を有している。第1環状テーパ面31bは水平面とのなす第1傾斜角度を約45°とするように形成され第2環状テーパ面31cは水平面とのなす第2傾斜角度が第1環状テーパ面31bの第1傾斜角度よりも大きな約70°となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】メスによる上生地及び下生地の端縁の切り揃えを良好に行なわせ、切り揃えの不備に伴う縫製不良の発生を有効に防止し得るミシンの押え金を提供する。
【解決手段】針落ち位置11の左右両側から前方に延びる2つの押え足12,13のうち、針板との間に上生地を挾持する押え足13に、固定メス16及び可動メス17よりも前位置において他方の押え足12との間の案内通路内に張り出す補助案内部材6を取り付け、補助案内部材6と押え足12とによる拘束下にて上生地及び下生地の立ち上がり姿勢を保って固定メス16及び可動メス17の配設位置に送り込み、上端縁を切り揃える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 デザインピースを切り抜くときに、ベース生地を下地シートでレーザー光から保護し、デザインピースを切り抜いた後に、下地シートをベース生地から残らず除去して、高品質の縫製品を製作する。
【解決手段】 ユニフォーム等のベース生地22に下地シート28を被せ、レーザー光をデザインピース24の輪郭線より内側の切断線に沿って下地シート28に照射し、下地シート28の一部を切り取って開口部28aを形成する。下地シート28に素材生地29を被せ、開口部28aを取り囲む部分の下地シート28でベース生地22をレーザー光から遮蔽した状態で、レーザー光によりデザインピース24を素材生地29から切り抜く。下地シート28を除去した後に、デザインピース24の周縁をベース生地22に縫い付ける。同様にして、デザインピース24の上に小形のデザインピース25を張り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ベースシート上に張り付けられた第一デザインピースの近傍で、レーザー光により第二デザインピースを見栄えよく切断する。
【解決手段】 第二デザインピース23Bの素材となる柔軟シート25Bを第一デザインピース23Aに重ねてベースシートに被せる。第一デザインピース23Aの近傍で、柔軟シート25Bに縁取り縫目27Bを第二デザインピース23Bの輪郭線26Bより内側を延びるように形成し、この縫目27Bで柔軟シート25Bをベースシートに縫い付ける。レーザー光を二つのデザインピース23A,23Bの輪郭線26A,26Bの間を延びる切断線28に沿って照射し、柔軟シート25Bから粗切り部分を切り離す。その後、レーザー光を第二デザインピース23Bの輪郭線26Bに沿って照射し、粗切り部分29から第二デザインピース23Bを切り離す。 (もっと読む)


【課題】自動縫製組立品の様々なポケットサイズに対する汎用性を増すことである。
【解決手段】自動縫製組立品は、重ねて置かれた二つの材料片(4,5)を縫製するミシン、材料片用支持板(9)及び供給ステーション(6)を有する縫製ステーションを有する。供給ステーションは材料片を供給・調節し、縫製ステーションの上流側に配置される。供給ステーションは支持板に対して二つの材料片の、所定の相対位置をセットするための位置決めストッパ(7)を有する。裁断設備(10)は、二つの材料片を縫うために作られたカット(13)間に作られる縫い目(14)の縫い代を外縁裁断するため、互いに間隔を置いて配置される二つの裁断装置(11、12)を有する。調節装置(15)が二つの裁断装置の、相互間隔の駆動調節に使われる。 (もっと読む)


【課題】コーナーメス装置の調整作業時に安定した状態を維持でき、調整作業時に作業者が作業をやり易く、コーナーメスが移動可能な全ての範囲において調整作業を行うことができる玉縁縫いミシンを提供する。
【解決手段】玉縁縫いミシン10において、機枠11が、ミシンテーブル11a下方に支持されてミシンテーブルの左右方向に沿って配設された第1ガイド部材61を有し、かつ、コーナーメス装置90が、第1ガイド部材と嵌合して直線移動する第2ガイド部材62を有し、第1及び第2ガイド部材は、少なくともコーナーメス91がミシンテーブルの外側に到るまで、コーナーメス装置をミシンテーブルの左右方向に引出し可能に構成されている。 (もっと読む)


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