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国際特許分類[D06M11/50]の内容

国際特許分類[D06M11/50]に分類される特許

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【課題】衣類等に付着した汗や皮脂等による黄ばみ、血液、油、酒類の染みといった性質の異なる多種多様な染みを効果的に取り除くことのできる染み抜き剤とその製造方法を提供する。
【解決手段】配合成分全量に対し、エタノール5〜15重量%、重曹分解液35〜45重量%、pH調整剤15〜25重量%、酸素系漂白剤25〜35重量%を配合する。上記配合割合で、最初にエタノールを混合容器に投入し、次いで、重曹分解液、pH調整剤、酸素系漂白剤の順に投入しながらそれぞれを混合し、染み抜き剤溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なくて生産性に優れ、糸が導電性に優れていて十分な帯電防止性能が得られると共に電圧を印加した状態下での耐久性試験後でも十分な帯電防止性能が維持され、且つ染色による色表現が可能な耐久性に優れた導電糸を製造する方法を提供する。
【解決手段】ドーパント、酸化剤、バインダー樹脂及び架橋剤を含有してなる水性処理液を、糸の少なくとも表面に付着せしめる付着工程と、前記水性処理液が付着した糸を気相状態のピロールモノマーと接触させることによって、糸の表面の少なくとも一部がポリピロールで被覆されてなる導電糸を得る重合工程と、を含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維又は動物繊維を含む繊維材に対し、糊抜き、精練、必要に応じてさらには漂白を穏やかな条件下で実施し、吸水性・染色性に著しく優れ且つ高強度の繊維材を得る。
【解決手段】繊維材を、アミラーゼ酵素と界面活性剤を含む酸性処理液(好ましくはpH=3〜6)に浸漬することにより、糊剤を除去する糊抜きと、夾雑物を除去する精練とを同時に行う。次に、糊抜き及び精練が施された繊維材を、炭酸ナトリウムを含み且つpHが9〜11に設定された過酸化水素溶液に浸漬することにより漂白を施す。繊維材は、原糸、織物や編物、又は不織布のいずれであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた抗菌防臭性を有する抗菌性獣毛繊維構造物の製造方法と抗菌性獣毛繊維構造物及び抗菌性紡績糸及び抗菌性布帛を提供することである。
【解決手段】本発明に係る抗菌性獣毛繊維構造物の製造方法は、獣毛繊維中の一部のタンパク質を分解して一部タンパク質分解獣毛繊維を製造するタンパク質分解工程と、前記一部タンパク質分解獣毛繊維を洗浄して洗浄済み獣毛繊維を製造する洗浄工程と、前記洗浄済み獣毛繊維を乾燥し乾燥獣毛繊維を製造する乾燥工程と、前記乾燥獣毛繊維に抗菌剤によって抗菌性を付与する抗菌性付与工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】消臭機能と塗布洗浄力を兼ね備えた衣料用液体漂白剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)成分:過酸化水素と、(B)成分:シクロデキストリンと、(C)成分:下記一般式(I)で表される化合物とを含有することを特徴とする衣料用液体漂白剤組成物。
[化1]


[式(I)中、Rは炭素数10〜18の炭化水素基であり、mはエチレンオキサイドの平均付加モル数を示し、2〜9である。] (もっと読む)


【課題】低線膨張係数、高強度、耐水性を有する複合体組成物、及びその成形体を生産効率よく提供すること。
【解決手段】少なくとも繊維状フィラーと薄片状無機質材料とを含む複合体組成物であって、前記繊維状フィラーの平均繊維径が4〜1000nmであることを特徴とする複合体組成物であり、好ましくは繊維状フィラーがセルロース繊維で、化学処理及び/又は機械的処理により微細化して得られた繊維であり、セルロース繊維の水酸基の一部がアルデヒド又は/及びカルボキシル基に酸化されている複合体組成物。 (もっと読む)


【課題】酵素的織物カラー変更
【解決手段】染色されたセルロース系織物繊維材料の色調を調整する方法であって、前記織物材料を織物材料の測定可能な漂白を可能にするのに適する時間と条件下で(1)ペルヒドロラーゼ酵素、(ii)前記ペルヒドロラーゼ酵素のエステル基質、及び(iii)過酸化水素源を含有する酵素的織物処理組成物と接触させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】低い濃度において有効な抗菌組成物を提供すること。4級アミン、酸化剤およびハロゲン化合物の利点を提供するが、さらに固体表面および他の基材上で長時間の抗菌効果を有する抗菌組成物を提供すること。
【解決手段】細菌、ウイルスおよび真菌などの微生物に対して活性を有する組成物。クエン酸二水素銀と、クエン酸と、第2抗菌剤とを含む、組成物であって、当該第2抗菌剤は、4級アンモニウム化合物、酸化剤およびハロゲン化合物からなる群より選択される、組成物。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維の理想的な表面状態を定義し、マトリックス樹脂との接着力に優れた炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
X線光電子分光法の測定において、炭素繊維表面の酸素濃度(O/C比:酸素原子数/炭素原子数)が0.20〜0.35の範囲であり、炭素C1s内殻スペクトルのメインピーク(ピークトップ)である炭素と炭素間成分の結合エネルギー位置(284.6eV)から、+1.6〜+2.6eV(結合エネルギー286.2〜287.2eV)の範囲のエネルギー位置にサブピークの成分を有する炭素繊維であり、そのサブピークの高さ比が、メインピークの三分の一以上となる炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性や高いプロトン交換容量を有するポリフェニレンスルホン繊維を提供する。
【解決手段】カルボン酸に硫酸触媒を添加した溶剤中にポリフェニレンサルファイド繊維を浸漬した状態で、過酸化水素等の酸化剤を滴下しつつ液流循環し、反応を進行させる。フェニレンスルホン構造のフェニル基にスルホン酸基が結合し、該フェニル基同士が架橋構造を形成しする。アルカリ処理したのちにスルホン酸基を残存させる。 (もっと読む)


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