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国際特許分類[D06M15/263]の内容

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本発明の目的は、グラスウール、ロックウール等の耐熱性不織材料の鉱物繊維を結合するのに好適な、架橋の際にホルムアルデヒドを放出しないバインダー組成物を提供することにあり、又、ホルムアルデヒドを放出せずに復元性に優れた鉱物繊維マットを提供することにある。
前記組成物は、下記一般式(1)で表される環状エーテル基(a)を2個以上有する化合物(A)、及び求核性基を有し且つ重量平均分子量が1,000〜500,000の(共)重合体(塩)(B)からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー組成物である。


[式(1)中、Rは炭素数2〜10の炭化水素基である。]
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本発明は、a)一般式(1)の防炎剤


(式中、Rは、水素、C1〜4−アルキル、−CHCl、−CHBr、−CHO−C1〜4−アルキルまたはフェニルを表し、Rは、水素、C1〜4−アルキル、−CHCl、−CHBrまたは−CHO−C1〜4−アルキルを表し、あるいはRおよびRは、結合している環炭素原子と一緒になってシクロヘキシリデン、シクロヘキセニリデンまたは3,4−ジブロモシクロヘキシリデンを表し、RおよびRは、独立に水素またはC1〜4−アルキルを表し、Rは水素またはメチルを表し、Xは酸素または硫黄を表す。)およびb)モノアルケニル芳香族化合物50から80mol%およびアクリレート20から50mol%から実質的になるアクリレートコポリマーを含む水性分散物に関する。本発明の水性分散物は、1000と50000g/molの間の平均モル質量Mvを有する。
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重合中の凝集物生成量が少なく、重合安定性及び機械的安定性が良好なビニル系ポリマーエマルジョン組成物及びこのビニル系ポリマーエマルジョン組成物を含有する繊維用フロック接着剤及びこの繊維用フロック接着剤を用いてフロック加工することを特徴とするフロック加工布の製造方法を提供する。一般式(I):R−O−(AO)−R(式中、Rは、炭素原子数1〜24の分岐もしくは直鎖のアルキル基、炭素原子数1〜24のアリール基、炭素原子数8〜18のアルキル基を含有するアリール基を表し、Aは、低級アルキレン基を表し、AOで表されるオキシアルキレン基の種類は1種類または2種類以上であってもよく、Rは、水素原子もしくは炭素原子数1〜3のアルキル基を表し、およびnは、平均で10〜100である)で表される18.5〜19.5の親水性親油性バランス(GriffinのHLB)を有する界面活性剤を必須成分とする乳化重合用界面活性剤、この乳化重合用界面活性剤を用いたビニル系ポリマーエマルジョン組成物、このビニル系ポリマーエマルジョン組成物を含有する繊維用フロック接着剤、及びこの繊維用フロック接着剤を用いてフロック加工することを特徴としたフロック加工布の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 消臭効果のある基材を平坦面に貼り付ける際、被貼着面が段差や凹凸で平滑でないような場合でも、それを吸収して貼着力が十分確保されるようにし、また、貼り付けや剥ぎ取りを何回繰り返しても貼着力が低下しないようにする。
【解決手段】 消臭剤を塗着または含浸させた基材2の裏面側にアクリル系重合体エマルジョンをメカニカル発泡にて塗布し、加熱、乾燥させることで自己粘着性を有する発泡層3を形成し、この発泡層3の密度を0.10〜0.50g/cm、粘着力を0.4〜4Nとし、発泡層3の厚みを0.5〜5.0mmとする。 (もっと読む)


【課題】安全且つ望みの色に染め上げることのできる先媒染製品を提供する。
【解決手段】繊維や布等の被染色物を、カチオン化剤を含有する前処理液にてカチオン化処理するカチオン化処理工程と、前記カチオン化処理工程終了後、カチオン化処理された被染色物を、アニオン化剤を含有する前処理液にてアニオン化処理するアニオン化処理工程と、前記アニオン化処理工程にて、アニオン化処理された被染色物を、媒染処理する媒染処理工程とを有する被染色物の先媒染方法を採用した。 (もっと読む)


開示される本発明は、(A)少なくとも1種の無ハロゲンポリマーであって、このポリマーは、熱重量分析に供される場合に、370℃の温度で少なくとも7重量%の全質量損失を示す、無ハロゲンポリマー;(B)少なくとも1種の酸供給源;(C)少なくとも1種の炭素供与源;および(D)少なくとも1種の発泡剤を含有する、組成物に関する。この組成物は、少なくとも1つの実施形態において、増強された防火特性を示す。これらの組成物は、ラテックス組成物の形態であり得る。
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【課題】 一般家庭で容易に実施でき、繊維製品への花粉付着防止効果に優れた花粉付着防止剤を提供する。
【解決手段】 (a1)繰り返し単位のオキシアルキレン基の炭素数が2又は3であり特定の重量平均分子量を有するポリアルキレングリコール、(a2)全構成単位中、アクリル酸系モノマーに由来する構成単位の割合が50〜100モル%である特定の重量平均分子量を有する高分子化合物、(a3)デンプン、並びに(a4)デキストリン類、から選ばれる1種以上の化合物を有効量含有する繊維製品の花粉付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂マトリックスとの接着性に優れ、成型時に発生する分解ガスの量が少ない熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 アイオノマー樹脂が、炭素繊維に対し、0.1〜8.0質量%付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。前記ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的強度に優れる。本発明の熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドは、特にポリプロピレンとの接着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 接着性阻害因子として作用する不飽和カルボン酸や界面活性剤を容易に除去できる炭素繊維ストランドの製造方法を提供する。
【解決手段】 変性ポリオレフィン樹脂を付与してなる炭素繊維ストランドの製造方法であって、変性ポリオレフィン樹脂を含む水系エマルジョン若しくはサスペンジョン又は有機溶媒溶液を未サイジングの炭素繊維ストランドに付与した後、糸温120〜250℃で30秒以上熱処理することにより、炭素繊維の表面に変性ポリオレフィン樹脂を0.1〜5質量%付与する熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドの製造方法。変性ポリオレフィン樹脂は、不飽和カルボン酸モノマー単位を0.1〜20質量%含むものが好ましい。本発明により製造した炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、層間剪断強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、繊維処理剤中にポリエステル繊維を浸漬させる時間が短くても、ポリエステル繊維を十分に濃色化することができ、且つ、ポリエステル繊維に優れた帯電防止性を付与できる、安定性に優れた繊維処理剤を提供することである。
【解決手段】
本発明は、カチオン性界面活性剤の存在下でビニル単量体を重合して得られ、1.50以下の屈折率を有し、且つ、110〜150℃の範囲のガラス転移温度を有するビニル重合体AIからなる重合体粒子、カチオン性界面活性剤の存在下でビニル単量体を重合して得られる、1.50以下の屈折率を有し、且つ、−20〜20℃の範囲のガラス転移温度を有するビニル重合体AIIからなる重合体粒子、特定の界面活性剤B及び水を含有することを特徴とする繊維処理剤に関するものである。 (もっと読む)


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