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国際特許分類[D06M15/263]の内容

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国際特許分類[D06M15/263]に分類される特許

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局所的に適用された銀イオン処理(例えば、リン酸ジルコニウム、ガラス及び/又はゼオライトなどのイオン交換化合物)を有する布地についての、洗濯耐久性及び変色レベルの改良が提供される。このような固体化合物は、一般に変色を受けやすく、その固形性の故に、通常は局所表面適用から脱落しやすい。本発明の処理は、銀イオンの上塗り又は銀イオン抗菌化合物と混合された染浴混合物の成分として、ある種のポリウレタン結合剤の存在を必要とする。加えて、ある種のハロゲン化金属添加剤(好ましくは、実質的にナトリウムイオンを含まない)を、そのような銀イオン含有組成物に典型的な変色を防止するために使用する。その結果、洗濯耐久性、変色レベル又は両方を、標準的な洗濯及び乾燥を実質的な回数行った後に、本発明の処理が認識できる割合で減退せず、処理物の色が適用当初と実質的に同程度残っているように、改良することができる。特定の処理方法、更に処理された布地も本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり汚染の防止効果を有し、鮮明な状態を維持することができ、視覚的に不体裁になったり、商品イメージを損なったりすることがなく、また、必要に応じて容易に張替えを行なうことが可能な便宜性に優れた防汚性オーバーラミシートの提供
【解決手段】透明な可撓性のシート状基材の表面に水の接触角が45°以下の親水性樹脂組成物からなる防汚剤層を形成すると共に、他面に粘着剤層を形成した防汚性オーバーラミシート。 (もっと読む)


【課題】エッジコーミング耐性を有するエアバッグ用ポリエステル織り生地。
【解決手段】膜形成性がない、例えばアクリル酸エステル系ポリマーからなる仕上げ剤を、エアバッグ用ポリエステル織り生地に公称約1〜4重量%塗布する。これにより室温(20℃)で約350Nを超え、かつ90℃で250Nを超えるエッジコーミング(生地が、縫い目応力下で、または膨張可能緩衝具の膨張といった類似の作用下で引き裂かれる相対的傾向)耐性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】染めてないか、生(き)の繊維を材料にして、方向にかかわらず、熱の作用にも左右されない、極めて柔らかい感触を呈する、フロック加工して染色した製品を得ることのできる方法を提供する。
【解決手段】重合可能な樹脂RPの層を下地の少なくとも片面の上に塗り1、染めていないか生(き)のポリエステル製フロック加工繊維FFを前記樹脂層の上に吹きつけ2、該樹脂を重合化してフロック加工繊維を下地に固定し3、昇華可能な染料Eを少なくとも一つその下地のフロック加工した面の上に置き4、そして置いた該染料を昇華させてフロック加工繊維の染色をする4、という工程をつぎつぎに行うことから成る、フロック加工をして染色した下地Sを連続的に製造するこの方法で、吹きつけ工程2を行うために用いる超微細ポリエステル繊維の番手は、0.5Dtex未満であり、長さは0.2と0.5mmの間に含まれる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等への埋設作業でその形状や位置の変動に起因する構造物の強度低減を抑止し、取り扱う際のハンドリング性を損なわないメッシュ織物を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ織物は、ガラス繊維が製織され、複数種類の樹脂で表面が被覆されたメッシュ織物で、複数種類の樹脂の内、二次バインダーとして樹脂エマルジョンを構成する2種類の樹脂を特定し、一方の樹脂は、そのガラス転移点を示す温度が50℃以上であり、他方は、そのガラス転移点を示す温度が−25℃〜10℃の範囲内にあり、一方の樹脂に対する他方の質量比が15%から30%の範囲内にある。本発明のメッシュ織物の製造方法は、ガラス転移点−25℃〜10℃の範囲内にある樹脂とガラス転移点50℃以上の樹脂とを所定比率に調整する工程と、調整された樹脂調合物によってガラス繊維表面を被覆する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ゲストとしてヨウ素やヨードホールを有するCDやCD誘導体を、繊維布帛に強固に固着することによって、洗濯を繰り返した場合でも高い制菌性、消臭性が持続し、風合い(柔軟性、ドレープ性)にも優れる機能性繊維布帛を提供する。
【解決手段】 シクロデキストリン−ヨウ素包接体を少なくとも含むシクロデキストリン類である成分(X)と、特定の2官能性単量体である成分(A)と、特定の官能基を有する単量体である成分(B)と、特定の官能基を含む単量体(C1)、および/または、特定の官能基を有する水溶性ポリマー(C2)である成分(C)とを含み、pHが7以下である繊維布帛処理用液体組成物を使用する。 (もっと読む)


ガラス繊維に塗布する結合剤を硬化するシステムを開示する。結合剤の硬化は、結合剤がコーティングされたガラス繊維を1個以上の温度領域を有する硬化オーブン中を通過させることによって達成される。結合剤がコーティングされたガラス繊維の温度はモニターされており、硬化オーブン中の温度はガラス繊維の適切な加熱を確実にするように調整され、それによって結合剤組成物の均一な硬化を確実にする。製品がオーブンを通過するとき、または硬化した製品が硬化オーブンを出るときに、温度測定が行われる。本発明は、特に、アクリル系熱硬化性結合剤およびホルムアルデヒドを含まない結合剤の硬化に有用である。
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【課題】 半導体ウェハなどの被研磨物の周縁だれを低減できる研磨布を提供する。
【解決手段】 不織布3に樹脂を含浸させて製造される研磨布であって、前記不織布3が、ポリエステル繊維にプライマー処理(S0)を施したものであり、不織布と樹脂との密着性が向上し、プライマー処理が施されていない従来例に比べて、低圧縮率で高硬度となって、半導体ウェハなどの被研磨物の周縁だれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維処理用油剤中の膠着防止成分の分散安定性を高め、保管中または使用中において経時的に着防止成分が析出または凝集することのない,長期安定生産が可能な弾性繊維用油剤を提供すること。
【解決手段】シリコーンオイルおよび/または炭化水素系潤滑油からなるベースオイル(A)、膠着防止剤(B)および数平均分子量が10,000〜500,000である油溶性高分子(C)からなることを特徴とする前記繊維処理用油剤。 (もっと読む)


【課題】 ポリアセタール樹脂に対し、高い補強効果をもたらすチョップドストランド及び繊維強化ポリアセタール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 ポリアクリル酸、ハロゲン化アンモニウム、ポリウレタン樹脂、及びアミノシラン系カップリング剤とを含む集束剤を用い、チョップドストランドの全量に対し、該集束剤の固形分が0.1〜1.0質量%付着しているチョップドストランドは、ポリアセタール樹脂の補強効果が高い。また、該チョップドストランドを補強材として用いた繊維強化ポリアセタール樹脂成形材料は、機械強度に優れたポリアセタール樹脂成形品を提供することができる。
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