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国際特許分類[D07B7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブル製造機械の細部または付属した補助装置;この機械に関連した補助具 (62)

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【課題】撚線機の回転体の空気抵抗を、よりいっそう減少させて、消費電力及び騒音を低減することのできる撚線機を提供する。
【解決手段】線材を案内する回転体11と、回転体11の内部空間にて線材を供給する供給体12と、回転体11の内部空間に設けられ、供給12体を覆うカバー16とを備える撚線機1。撚線機1はチューブラー型撚線機の構成とすることができる。カバー16はバレル11に形成されたスプール着脱孔11aを塞ぐように配設され得る。カバー16は円筒状であり、バレル11の回転軸と同心に配設され得る。カバー16はバレル11の回転軸の軸線方向に移動可能に配設され得る。 (もっと読む)


【課題】スパイラルフィラメントを有するスチールコードを製造するにあたり、安価にトーション安定性に優れたスチールコードが得られるスチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本のスチールフィラメントが撚り合わされてなる撚りコード1の周囲に、1本のスパイラルフィラメント2を撚り合わせてスチールコードを製造する方法である。撚りコード1の周囲にスパイラルフィラメント2を撚り合わせる撚り合わせ部12と、スパイラルフィラメントが撚り合わされた撚りコード3に繰り返し曲げ加工を施す矯正ロール13との間に、少なくとも1個のプーリ15を配置して、撚り合わせ後、繰り返し曲げ加工が施される前の撚りコード3を、プーリ15に通過させる。 (もっと読む)


【課題】断線発生の懸念がより少なく、かつ、大きな設備投資なしで安価にトーション安定性に優れたスチールコードが得られるスチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本のスチールフィラメント1を、チューブラー型の撚線機10を用いて撚り合わせてスチールコードを製造する方法である。スチールフィラメント1を撚り合わせる撚り合わせ部12と、撚り合わされたスチールフィラメントに繰り返し曲げ加工を施す矯正ロール部13との間に、2個以上のプーリおよび/またはキャプスタン14を配置して、撚り合わせ後、繰り返し曲げ加工が施される前のスチールフィラメント1を、撚り合わせ部12と矯正ロール部13との間で、プーリおよび/またはキャプスタン14に2回以上通過させる。 (もっと読む)


【課題】トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法及びワイヤロープの玉掛索製造装置及び同装置を用いたトゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法並びにトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】この発明トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、巻差し工程と、かご差し工程と、細束ストランド形成工程と、内層線切断工程と、内層線先端押込み工程と、細束ストランドかご差し工程と、外層線切断工程と、外層線先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】磁力レベルが低く、また磁場分布が平滑なスチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】スチールコードの製造方法において、巻き取り中のスチールコードに4000A/m以上の静磁場を通過させる。または、スチールコードの製造方法において、巻き取り中のスチールコードに表面磁力が5mT以上の磁石または電磁石を接触させる。また、本発明の空気入りタイヤは、本発明のスチールコードの製造方法により製造されたスチールコードを補強材として用いたものである。 (もっと読む)


【課題】撚癖である螺旋状のうねりを軽減するとともに、真円性の優れた撚線導体の製造方法、及びそれに用いる撚線機用の従動車を提供する。
【解決手段】回転駆動軸12と一体に回転する1個の環状のブロックで構成された引取車2と、複数の環状のブロック3、4、5で構成され、該各ブロック3、4、5を支軸7に対して各々回転自在に遊嵌してなる従動車1を有する撚線機を用い、前記従動車1と前記引取車2間の線掛け形態を、クロス掛けからオーバル掛けへ、又は/及びオーバル掛けからクロス掛けへと変更する。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)



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