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国際特許分類[D21C9/00]の内容

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本発明は、20〜30%又はそれ以上の稠度を有する脱水したセルロースパルプの希釈方法及び希釈装置に関する。セルロースパルプを微細に分割した乾燥粒状物に細断することにより、流体の添加からの流体力学的作用によって中位稠度範囲にある均質な稠度に希釈することが専ら行なわれる。粒状物が立て管22,40中で自由に落下する位置でしかも立て管中の希釈したパルプのLiqLEVより上方で希釈流体を粒状物に添加する。多数のノズルを立て管の周囲に、立て管の中央に向かって指向されて粒状物の落下方向に斜め下方に設ける。この簡素化した手法によって、慣用の希釈スクリューを完全に回避でき、これは投資経費及び操業経費を低減し、同時にパルプ繊維の不必要な機械的影響を回避できる。
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本発明は、望ましくない黄変、特に光及び熱によって起こる黄変に対するリグノセルロース材料の感受性を低減する方法に関する。本発明によれば、繊維を酵素学的又は化学的に活性化させ、その後、酸化した繊維材料に結合することが可能な変性剤と接触させて、色戻りの耐性を改良したリグノセルロース繊維材料を与える。本発明によって、光もしくは熱又はこれらの組合せによって起こる色戻りを遅らせたり、停止することさえできる。 (もっと読む)


本発明は、パルプを処理するための方法及び集成装置に関する。本発明による方法及び集成装置は、該パルプからガスを分離する必要がある状況、及び該パルプを希釈しなければならない状況にある化学パルプを製造するときに使用するのに適している。本発明による、パルプを処理するための方法及び集成装置の特徴であって、該方法におけるパルプは、パルプをいっそう高い濃度で処理する第1のパルプ処理装置5から、パルプをいっそう低い濃度で処理する第2のパルプ処理装置50まで移動させられる該特徴は、前記第2の濃度より高い濃度のパルプからガスを分離し;パルプをポンプ26によって、低濃度で行われる第2の処理に送り込み;該パルプを、第2の濃度で処理する前に、ポンプ26の後に配置されている装置28を用いて第2の濃度まで希釈する;ことである。 (もっと読む)


本発明は新規なセルラーゼ核酸配列、指定の029cel、及び対応する029celアミノ酸配列を提供する。また、本発明は029celをエンコードする核酸配列を含む発現ベクター及び宿主細胞、組換え029celタンパク質及びこれらを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


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