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国際特許分類[D21D5/24]の内容

国際特許分類[D21D5/24]に分類される特許

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【課題】充分な分離性能を維持したまま、流入液量を迅速に変更することができ、更に、細かな流入液量変化に対応可能であるサイクロン型分離装置を提供する。
【解決手段】サイクロン円筒部21内に被処理液体を供給する液体供給管1が、サイクロン円筒部1基に付き、2本以上接続されており;各液体供給管は、被処理液体を導く導入通路12と、サイクロン円筒部内壁面の接線方向に層状流を加圧吐出し、サイクロン円筒部内に渦巻き流を形成することのできる吐出通路11とを有し;前記吐出通路のサイクロン円筒部内壁における各開口部の開口面積が互いに異なっており;各液体供給管には、互いに独立して被処理液体の供給を制御することのできる制御弁がそれぞれ設けられている
ことを特徴とする、サイクロン型分離装置。 (もっと読む)


【課題】摩擦のためにハウジング壁の厚さがすでに薄くて破れる危険性があり、そのためにハウジングまたはハウジング部品が交換されねばならないかどうかを点検するより簡単な方法を提供する。
【解決手段】異物を管状の垂直方向にアライメントされたハウジングを用いてクリーニングする装置であって、このハウジングには圧力の下にハウジングに繊維懸濁液を導入する入り口が作られ、またその下端には繊維懸濁液に含まれる異物を排出する出口が設けられ、その上端には異物が除去された繊維懸濁液を引き出す出口が設けられる装置。この場合、ハウジングの少なくとも一部、または下側ハウジング部品、又は下側ハウジング部品を取り囲む少なくともケースは透明またはシースルー材料、詳細には透明またはシースループラスチック材料から作られる。 (もっと読む)


【課題】繊維からの樹脂粉や短繊維の分離を効率よく行うことが可能な再生繊維製造装置及び再生繊維製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粉と繊維との混合粉末を液体中で攪拌する湿式攪拌器Jと、樹脂粉と前記繊維との見掛密度の差及び/又は粒子形状の差に基づいて繊維と樹脂粉とを液体中において分離する湿式分離器Lと、分離された繊維を含む液体をスクリーンQ1で濾過する湿式濾過器Qと、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転する重量粒子による摩耗を減少させる。
【解決手段】パルプ懸濁液から重量粒子を分離するために働くハイドロサイクロン3に設けられた重量粒子流出部4´に直接的または間接的に接続するための少なくとも1つの結合部分2が設けられていて、該結合部分2が、少なくとも1つの重量粒子流出部4を備えており、該結合部分2の内面9が、多角形の横断面を有している。 (もっと読む)


【課題】比較的重質の汚染物質を含む繊維パルプの懸濁液を分離する液体サイクロン装置(1)を提供する。
【解決手段】液体サイクロン装置(1)は先細り形状の細長い分離室(3)と、懸濁液を分離室のベース端(4)において、流入する懸濁液が渦流を形成するように、接線方向に供給する導入部材(6)と、重質の汚染物質を含む廃棄部分を排出するための分離室の先端(5)の廃棄部分排出部(7)と、繊維を含む中央部分を排出するための分離室のベース端(4)の中央受入部分排出部(8)とを有する。流体注入部材(16)は分離室の先端(5)から分離室の長さ(L1+L2)の少なくとも40%に相当する距離(L2)において分離室(3)中に流体を接線方向に注入し、注入された流体が分離室内の渦流の部分の回転速度を増加させて該渦流部分に存在する繊維についての分離効率を向上させる。 (もっと読む)


当該方法および当該装置は、水性の紙繊維懸濁液(S)を分別するために用いられる。特に、比較的大きな遠心力が使用される。特に、密度の点で互いにあまり大きく違わない懸濁液成分においても良好な結果を得るために、比較的大きな遠心力が使用される。このことは、流入部(10)から流入した紙繊維懸濁液(S)をまず、軸方向に狭まった第1の環状室(4)内へ案内し、引き続き、軸方向に再び拡張した第2の環状室(5)内へ案内することにより達成される。これにより、特に約0.5〜2%の流入部における繊維質コンシステンシにおいて、良好な分別結果を得ることができると同時に、必要となる量流を比較的少なく保持することができる。当該方法は、たとえば一次セルロースもしくは一次木材パルプの分別において使用され得る。しかし、古紙の後処理においても、当該方法が経済的に好都合となる事例が存在する。
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【課題】 洗浄及び脱水器具での著しいエネルギー節約、漂白薬品節約及び低投資コストでTMP(サーモメカニカルパルプ)、CTMPまたはCMPから上級紙品質のセルロースパルプを製造する。
【解決手段】 離解され、結束繊維を除去されたセルロースが比表面積に従って、好ましくは液体サイクロンにより少なくとも二つの画分、好ましくは三つの画分(10,3,12)に分別されること、更に、この分別が高い比表面積を持つ繊維を分別する工程段階(7)と低い比表面積を持つ繊維を分別する工程段階(2)を含むこと、分別された画分がそれぞれ単独で処理され次いで一緒に集められること、及び分別された繊維画分の一つまたは幾つか(3)が微粉砕装置(5)により処理されることにより分裂され、フィブリル化され、つぶされることを特徴とする。 (もっと読む)


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