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国際特許分類[D21F1/46]の内容

国際特許分類[D21F1/46]に分類される特許

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【課題】化学物質を使用せずに古紙原料から不必要な物質を除去し、柔軟性と吸水性が良好なタオルペーパーを製造する。
【解決手段】蛍光染料が使用されていない古紙原料1を熱湯3中で離解させる離解工程と、離解工程で離解した古紙原料1Aを水に浸漬させる浸漬工程と、浸漬工程で浸漬させた古紙原料1Bを抄紙機6のワイヤーパートで湿紙7に形成し、湿紙7をプレスパートで搾水し、プレスパートで搾水した湿紙7を表面に凹凸を有するプラスチックワイヤーに押し当ててドライヤーパートで乾燥し、ドライヤーパートで乾燥した湿紙7をリールパートで巻取る抄造工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】長網式抄紙機上にて用いられるダンディロールの表面に付着する塵芥等の除去を行う洗浄装置を提供する。
【解決手段】長網式抄紙機の長網部におけるダンディロール機構21について、水分を含んだ紙料である湿紙に接触し湿紙表面を均質化する模様網レース3と、湿紙へ指向し模様網レースを押圧する押圧シリンダ29と、模様網レースを張設するためのテンション調節ロール19と、模様網レースを回動させる駆動装置27と模様網レースを洗浄するための洗浄装置20とを少なくとも有しているダンディロール機構とした。 (もっと読む)


【課題】用紙製造を行う長網抄紙機上で用いられるダンディロールであって、特に、すき入れ模様形成用のダンディロールの組み立て機構に関して、抄紙機のサイズ、製造する用紙の地合、表面の平滑及びすかし模様の制約を受けることなく、これらの条件の違いに合わせて、フレキシブルにサイズ変更ができるダンディロールを提供する。
【解決手段】ダンディロールの外周の円筒状の型枠が、ダンディロールの中心軸14に対して平行にn個(nは2以上の正の整数)に分割されたフレーム4から成り、フレームの伸縮は、ダンディロールの中心軸と分割されたフレームの距離を調整する機構により、中心軸から円周方向に伸縮することができ、直径が変更できることを特徴とするダンディロールである。 (もっと読む)


【課題】湿紙の地合改善や湿紙の表面を滑らかにするとともに、ウェブの端である耳切りを同時に行う耳切り機構を備えたダンディーロールを提供する。
【解決手段】抄紙機上のワイヤーパートに設けられた、湿紙の地合を改善するためのダンディーロール2’において、前記湿紙の幅方向の右側及び左側の両端部を耳切り切断し、所望の紙幅にするために、前記ダンディーロールの外周面に沿って右側用切断機構3a及び左側用切断機構3bが設けられたことを特徴とする耳切り機構を備えたダンディーロールである。 (もっと読む)


【課題】 油分の再付着を防止する。
【解決手段】 耐油度がキット法で3級以上であり、JIS P 8117に規定されている透気度が100秒以下であり、少なくとも収容物と接する面側に、幅0.5mm以上の厚みの薄い部分1aと、厚みの厚い部分1bとからなり、密度が均一である凹凸が設けられ、JIS P 8124に規定されている坪量が30g/m以上、70g/m以下とすることによって、厚みの薄い部分1aに油分を保持させる。 (もっと読む)


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