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国際特許分類[D21F1/66]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機の湿部 (305) | 紙料回収,脱水または回収;白水の再使用 (27)

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【課題】簡易な装置構成においてタンク内での繊維の沈殿を防止できる古紙再生処理装置を提供する。
【解決手段】処理工程毎に設けた処理部を有し、複数の処理部で古紙再生処理系を構成する古紙再生処理装置において、処理部をなす白水タンク部70および排水処理タンク部60は、自己のタンクから給水対象の処理部に至る循環水経路と、受水対象の処理部から自己のタンクに至る受水経路を備え、白水タンク部70と排水処理タンク部60のうちで少なくとも一方は、循環水経路600、711、712から分岐して自己のタンクに至るリターン水経路605、715、720を有する。 (もっと読む)


【課題】 製紙排水の活性汚泥処理工程より後から排出される汚泥中の微生物体内に取り込まれているリン成分を、そのまま活性汚泥に添加できるリン酸の状態として取り出して微生物処理工程における微生物栄養源として再利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 製紙排水の活性汚泥処理工程より後から排出される汚泥に含まれるリン成分を微生物栄養源として循環利用する排水処理方法であって、該汚泥を40〜100℃の温度で酸処理して、リン酸を0.001〜1.0質量%含有し、pHが中性乃至弱酸性であるリン酸含有液を調製し、該リン酸含有液を製紙排水の活性汚泥処理工程及び/又は処理水の生物膜処理工程における微生物栄養源として使用する。 (もっと読む)


【課題】一度離解処理に用いた水を回収し利用する場合であっても、装置の小型化及びコストダウンが可能な古紙再生処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】給水部182は、白水タンク54からの白水を流通させる白水流路24と、上水を供給するための上水供給部に接続された該上水供給部からの上水を流通させる上水流路23とを備え、白水流路24と上水流路23との合流部26を設け、少なくとも合流部26から攪拌槽181まで上水及び/または白水を流通させる離解用流路25、又は合流部から希釈処理部12まで上水及び/または白水を流通させる希釈用流路28のいずれかの流路を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 白水に含まれる成分が挟まり堆積することのない新規な文書細断屑用古紙再生装置用の白水供給弁機構及び白水の供給方法を提供する。
【解決手段】 古紙を離解して再生パルプ懸濁液とするパルパーと前記再生パルプ懸濁液から再生紙を抄造する抄紙機を含み、上流側に抄紙機、下流側に白水被供給部が設けられた文書細断屑用古紙再生装置において用いられ、該抄紙機から排出された白水を白水被供給部に間欠的に供給するための白水供給弁機構であり、前記抄紙機と前記白水被供給部との間に、白水が通過する配管と該配管に設けられた電磁弁と、を設け、白水が前記電磁弁を通過する際に少量の白水を供給せしめる寸弁動作と大部分の白水を供給せしめるメイン弁動作を行うようにされてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】抄紙機における歩留まり低下の際の白水濃度増加時においてもディスクフィルタタイプ白水処理設備における白水処理量の向上と回収白水の清澄度の向上とが可能な白水回収方法を提供する。
【解決手段】製紙工程における白水回収において、白水に製紙原料を混合した後にカチオン性の電荷を有する高分子凝集剤を添加して、ディスクフィルタタイプの白水回収設備を用いて、好ましくは前記高分子凝集剤の添加量は白水と製紙原料の混合物に対して、0.1〜50ppmとする。 (もっと読む)


【課題】効率よく、高品質の白色無機粒子を製造する方法の提供
【解決手段】製紙スラッジSを筒型熱処理炉内で焼成して白色の無機粒子を製造する方法であって、筒型熱処理炉の回転胴1内が横長の回転胴の長手方向に対して直交する方向の断面(径方向断面)において複数の区分室に分割されており、この複数の区分室に製紙スラッジSが分散配置された状態で焼成することを特徴とする白色無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脱気槽(40)を備える、抄紙機、板紙機、または対応するウェブ形成機のアプローチシステム内でのワイヤ水処理に関連する装置に関する。この槽は、脱気槽内部を減圧させる装置に接続される。少なくとも1本のワイヤ水供給管(44)が槽内に延び、供給管は、槽内の液位(49)よりも上の減圧空間中に開く。ワイヤ水排出ダクト(46)が槽の底部(43)に接続される。供給管が、槽内の液位よりも上の減圧空間に延び、それにより、ワイヤ水は、供給管の縁(59)を超えて槽内の液位上に溢れ、ワイヤ水排出コンジットが下方に延び、ポンプ(12)に接続される。
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【課題】 この発明は、製紙工程水を殺菌するために次亜塩素酸ナトリウムを使用する場合に、紙製品の白色度を向上させる目的で添加されている染料に影響することなく、確実に製紙工程水を殺菌することのできる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 製紙工程水に、(a)次亜塩素酸ナトリウム水溶液と、(b)硫酸アンモニウム水溶液および塩化アンモニウム水溶液から選ばれた少なくとも1種とを添加することを特徴とする製紙工程水の殺菌方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、ツインワイヤ成形セクションのための予め組み立てられた自立式ユニット(1)を開示する。このユニットは、一体化された受けトレイ(25)、及び歩行用横断通路(17)、配管された梁(10)、接続アーム(8)といった他の一体化された構成要素を有する。少なくとも1つの成形クロージングループ(4)を支持するためのロール(2)及び他の構成要素が、機械フレームに装着される代わりに、この別個のユニットに装着される。このユニットは、成形セクションのための低減された設置面積を提供し、標準の輸送コンテナ内に収まる寸法から成る。
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【課題】所定の時間間隔で間欠的にスライムコントロール剤を添加する方法であって、無駄なく効率的にスライムコントロール剤を添加する方法を提供する。
【解決手段】水系にスライムコントロール剤を所定の時間間隔で添加する方法において、該スライムコントロール剤を該水系に添加してから所定時間経過した後の該水系における酸化還元電位の値が、所定の数値範囲内に入るように、該スライムコントロール剤の添加量を定める。 (もっと読む)


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