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国際特許分類[D21H11/14]の内容

国際特許分類[D21H11/14]に分類される特許

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本発明は、例えば、再利用された紙及びカードのような異なる材料に基づいた、いずれのタイプ及びサイズの仕切り、ブロック、パネルなどをも生産するために使用される組成物に関する。本発明は、また、生産された仕切りに、及び、その組成物を生産するために使用された方法に、関する。本発明に従って、得られた仕切りは、以下に続く特性、すなわち:不燃性、熱的な及び音響の絶縁、容易な作業性、及び急速な据え付け、を有する代替の低コストの建築材料を含む。加えて、その組成物は、圧縮応力に対して高度に抵抗性のものであると共に低コストの住居の建築における壁及びスラブに使用されることができる。本発明は、さらに、前記の組成物を製造する方法に、及び、このように生産された仕切りに、関する。 (もっと読む)


【課題】古紙を配合する用紙と、配合しない用紙について、用紙の使用時や焼却時にダイオキシン等の有機ハロゲン化合物の放出を極度に抑制しながら、所望の白色度を満たす情報印刷用紙、電子写真用紙、インクジェット用紙、熱転写用紙、及びそれらの兼用を可能にする用紙を提供しようとするものである。
【解決手段】白色度が70%以上、紙中のエタノール可溶有機ハロゲン含有量(EOX)が35ppm以下、かつ紙中の全ハロゲン量(TX)が280ppm以下である印刷・情報用紙、オゾン漂白処理及び/又は過酸化水素漂白処理を施した古紙パルプを配合した前記印刷・情報用紙、並びに、バージンパルプからなる白色度が83%以上、紙中のエタノール可溶有機ハロゲン含有量(EOX)が35ppm以下、かつ紙中の全ハロゲン量(TX)が280ppm以下である印刷・情報用紙である。 (もっと読む)


【課題】 オンマシンで製造できかつ剛度があるグロス調微塗工紙とその製造方法を提供する。
【解決手段】 古紙パルプを50%以上配合し、内添灰分率を5%以上、15%未満とし、内添紙力増強剤を対パルプ10〜20kg/t添加し、塗工層のバインダーには対顔料5〜10部の澱粉とラテックスを配合することで、オンマシンで生産性良くソフトカレンダー処理しても所要の剛度を有するグロス調微塗工紙が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】白紙及び画像保存性が良好で、写像性、光沢性に優れ、印刷後のコックリングが良好なインクジェット記録用紙に使用される記録用基材を提供する。
【解決手段】紙支持体上に、酸化チタン、炭酸カルシウムから選ばれる少なくとも一種の白色顔料と、平均粒子径0.5μm以下、且つ2μm以下の粒子の質量割合が80%以上のカオリンを5:95〜95:5の割合で含有し、さらに接着剤を含有する塗工層を設けたことを特徴とするインクジェット記録用基材、および、塗工層上に記録層を形成したインクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】 原料として古紙パルプを用いた場合であっても、均一な品質の情報記録用紙を得ることのできる情報記録用紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属ロール1の少なくとも一つに対して、幅方向に分割制御可能な外部電磁誘導作用による外部加熱装置10及び/又は幅方向に分割制御可能なロール冷却装置を前記金属ロール近傍に設けて高温ニップ域が構成されたカレンダー処理設備によって、オゾン漂白及び/又は過酸化水素漂白を施した漂白古紙パルプを、全パルプの質量に対して50〜100質量%含有する原紙をカレンダー処理する工程を有する情報記録用紙の製造方法において、上記漂白古紙パルプが、叩解処理によって、そのカヤニ平均繊維長が0.70mm〜1.00mmとなるように調整されており、上記高温ニップ域の金属ロールの表面温度が230〜500℃である。 (もっと読む)


紙材料のリサイクルに使用される装置であって、当該装置は、リサイクルすべき紙材料を受け取る入口(12)と、紙材料からパルプを生成するようになっている手段を有する第1処理室(18)と、内部にスクリュー装置(29)を回転可能に取り付けた第2処理室(26)とを有するハウジングユニット(10)を備え、スクリュー装置は、パルプ材料を第1処理室から受け取るように構成され、且つパルプ材料から液体を絞るためにその長さに沿ってパルプ材料を押し進めるように構成されるピッチを有し、第2処理室は、パルプ材料から絞られた液体を回収するための手段(32)を有しており、ユニットは、第2処理室を通過後のパルプ材料に結合剤を添加するための第3処理室(30)、及び第3処理室による処理後のパルプ材料から紙ウェブを製造するように構成される手段(54)を有する。
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