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国際特許分類[D21H13/24]の内容

国際特許分類[D21H13/24]に分類される特許

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【課題】 水中での分散性に優れ、風合いが良好な湿式不織布を得るのに好適なポリエステル系ノークリンプショートカット繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステルからなり、紡糸時に一次油剤が、延伸後に二次油剤が付与されたノークリンプショートカット繊維であって、単糸繊度が0.3〜1.0dtex、繊維長が2〜10mmであり、かつ、一次油剤中にアルキルホスフェート金属塩を含有せず、一次油剤の付着量が0.05〜0.10質量%、一次油剤と二次油剤の合計付着量が0.2〜0.5質量%であるポリエステル系ノークリンプショートカット繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、濾材の均一性、固体粒子の捕集効率、圧力損失といった性能をバランス良く発現した、フィブリル化リヨセル繊維を含有して、生分解性である濾材を提供することにある。
【解決手段】(A)剪断力を加えて、幹部から離脱した繊維径1μm以下のフィブリル化リヨセル繊維、(B)剪断力を加えて、繊維径2μm以上の幹部から、繊維径1μm以下の枝部が発生したフィブリル化リヨセル繊維、(C)繊維径1〜30μmの1種以上の生分解性繊維を含有することを特徴とする濾材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、抄紙時のドライヤーへの粘着が少なく、熱可塑性樹脂フィルムとのラミネート加工時の強度も十分であり、且つ白抜けの少ないポリエステル繊維100%よりなる感熱孔版印刷原紙用繊維紙を提供することにある。
【解決手段】単繊維繊度が0.01〜0.6デシテックスの延伸ポリエステル短繊維Aと、単繊維繊度が0.5〜1.5デシテックス、複屈折率が0.005〜0.02である5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2〜6モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系未延伸ポリエステル短繊維Bと、単繊維繊度が0.2〜2デシテックス、シート面積収縮率が5〜30%のポリエステル系バインダー短繊維Cからなる感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維紙によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に加えて、機械的強度の優れることによって、各種用途に適用できる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、熱可塑性樹脂、前記熱可塑性樹脂の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなるパルプ状繊維、及び前記熱可塑性樹脂の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる非パルプ状繊維とを含む不織布であり、前記パルプ状繊維同士の交点、非パルプ状繊維同士の交点、及びパルプ状繊維と非パルプ状繊維との交点が、非繊維状態の前記熱可塑性樹脂により固定されている。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂フィルムとのラミネート加工時の強度も十分であり、画像鮮明性に優れ、且つ白抜けの少ないポリエステル繊維100%よりなる感熱孔版原紙用薄葉紙を提供する。
【解決手段】 単繊維繊度が0.01〜0.6デシテックス、複屈折率が0.01〜0.05のポリエステル繊維Aと単繊維繊度が0.2〜2.0デシテックスのポリエステル系バインダー繊維Bからなる感熱孔版原紙用薄葉紙とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱可塑性樹脂フィルムとのラミネート加工性が良好であり、画像鮮明性に優れ、且つ白抜けの少ないポリエステル繊維100%よりなる感熱孔版印刷原紙用薄葉紙を提供することにある。
【解決手段】単繊維繊度が0.01〜0.6デシテックス、複屈折率が0.01〜0.05である、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2〜6モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維Aと、単繊維繊度が0.5〜1.5デシテックス、複屈折率が0.005〜0.02である、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2〜6モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系未延伸ポリエステル短繊維Bとからなる感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】 白抜けを有効に防止し、結果として画像濃度均一性および鮮明性に優れた印刷物を得る事のできる感熱孔版印刷原紙用薄葉紙およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも天然繊維およびスルホネート基含有ポリエステル繊維が配合されてなる感熱孔版印刷原紙用薄葉紙。天然繊維およびスルホネート基含有ポリエステル繊維を水中に均一分散させた後、抄造し、乾燥することを特徴とする上記感熱孔版印刷原紙用薄葉紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブに対して熱風を吹き付けることにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブ全面にレーザーを照射することにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 不織布を抄紙法で製造する際、優れた繊維の分散安定性を示し、高品質な不織布が得られる抄紙用合成繊維分散剤を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が5000〜12000であるトリメチロールプロパンのエチレンオキシド付加物のモノ脂肪酸エステル(A)、および炭素数12〜22の脂肪酸石鹸(B1)および/または炭素数8〜22の高級アルコールのホスフェート金属塩(B2)からなるアニオン界面活性剤(B)からなり、(A)と(B)の質量比[(A)/(B)]が40/60〜90/10であることを特徴とする疎水性繊維抄紙用分散剤。 (もっと読む)


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