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国際特許分類[D21H13/24]の内容

国際特許分類[D21H13/24]に分類される特許

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【課題】コスト的に有利に製造することができるショートカット繊維であり、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を得ることができる湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtex、機械捲縮が付与されていない短繊維であって、短繊維を構成する単繊維は、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面が扁平断面形状を呈しており、長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺/短辺)が1.5〜5.5、長辺方向に沿って2種類のポリエステル成分が貼り合わされた複合形状を呈し、2種類のポリエステル成分の融点又は流動開始温度の差が20〜160℃であり、かつ強度が3.0〜8.0cN/dtex、伸度が25〜100%である湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維。 (もっと読む)


【課題】調湿基材の性質を損なわない通気性と木目印刷等の意匠性の高い印刷適性を両立する化粧シート原紙を提供する。
【解決手段】芯部がポリエチレンテレフタレート、鞘部がポリエチレンテレフタレートコポリマーである合成繊維を2〜10重量%と木材パルプ90〜98重量%を含有し、以下の(1)〜(3)を満たす通気性化粧シート原紙。(1)平滑度150〜300s、(2)層間剥離60〜85N/m、(3)透気度10〜16s。 (もっと読む)


本明細書中で開示されているのは、化学的−機械的利用分野において使用するための適合性を提供する、ポリマー、詳細にはフルオロポリマーおよび配向炭素繊維を含む圧密化または緻密化された複合物品の製造プロセスである。
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【課題】フィブリル化が容易で、ヒートシール紙等に好適なヒートシール性を有する芯鞘複合繊維、フィブリル化芯鞘複合繊維を開発することを目的とする。
【解決手段】融点が70〜110℃の範囲にあるエチレン共重合体からなる芯部及び脂肪族ポリエステルとポリオレフィンとの組成物からなる鞘部を有してなることを特徴とする芯鞘複合繊維、当該芯鞘複合繊維の鞘部をフィブリル化してなるフィブリル化芯鞘複合繊維、フィブリル化芯鞘複合繊維を含む不織布及びその用途に係わる。 (もっと読む)


【課題】海水淡水化用分離膜や濃度濃縮等用分離膜の支持体に用いることのできる分離膜用湿式不織布であって、地合いと強度に優れた分離膜用湿式不織布および分離膜支持体を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.6〜2.2dtexのポリエステル繊維からなる主体繊維と、単繊維繊度が0.6〜2.2dtexの芯鞘型ポリエステル複合繊維からなるバインダー繊維とを前記主体繊維とバインダー繊維との重量比(主体繊維/バインダー繊維)90/10〜50/50の範囲内で用いて、目付けが40〜100g/mの分離膜用湿式不織布を得て分離膜支持体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は低温での熱接着性に優れた抄紙用バインダー脂肪族ポリエステル繊維を提供することである。
【解決手段】上記目的は、脂肪族ポリエステルからなり、繊度が0.5〜20.0dtex、繊維長が1〜20mm、破断伸度が60〜300%、複屈折率が0.01以下であるバインダー用脂肪族ポリエステル繊維によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】延伸性が高く、曲面や凹凸のある箇所や、曲げ伸ばしすることの多い場所への貼り付きが良好でありながら、高湿環境下で保存しても収縮しにくく、地合が良好で粘着剤が均一に浸透可能な、粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープ用基材は、未延伸ポリエステル繊維90〜70重量%と、延伸ポリエステル繊維10〜30重量%とを抄紙してなる。好ましくは、延伸ポリエステル繊維と未延伸ポリエステル繊維は各々、繊度が0.4〜2.2dtex、繊維長が3〜10mmである。また好ましくは、未延伸ポリエステル繊維は、結晶化温度が125℃以上である (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする湿式短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分が、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAであり、ポリエステルAの割合が湿式短繊維不織布の質量中の5〜40質量%であることを特徴とする湿式短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


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