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国際特許分類[D21H17/53]の内容

国際特許分類[D21H17/53]に分類される特許

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【課題】嵩高性に優れ、紙の強度の低下を抑えることができる嵩高剤、およびその嵩高剤を用いる嵩高紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルキルグリコシド系化合物、およびアルキルグリコシド系化合物と炭素数8〜22の脂肪酸からなるエステル化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする製紙用嵩高剤である。 (もっと読む)


【課題】嵩高性に優れ、紙の強度の低下を抑えることができる嵩高剤、およびその嵩高剤を用いる嵩高紙の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数16〜20の高級不飽和脂肪酸を重合することにより得られる多塩基酸の少なくとも1種に、繰り返し単位が炭素数2〜4のポリアルキレンオキシドを付加させてなる製紙用嵩高剤である。 (もっと読む)


【課題】従来の嵩高剤に比して、更に高い軽量化(嵩向上)、白色度向上、不透明度向上を達成する紙質向上剤、あるいは同等の嵩向上であってもより紙力低下の少ない紙質向上剤が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール(A)と、分子内に不飽和基2個以上を有する炭素数8〜36の脂肪酸(B1)の比率が20〜95重量%である脂肪酸混合物(B)とを反応させて部分置換エステル化合物の混合物を製造する工程を有する、紙質向上剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙に優れた柔軟性およびサイズ性を付与することが可能であり、かつさらに抄紙工程中で抄紙装置および紙製品への汚れの付着を低減させることが可能な紙用柔軟剤を提供すること
【解決手段】特定のアミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)および特定の非イオン性界面活性剤(B)からなる紙用柔軟剤であって、該縮合物(A)と、該非イオン性界面活性剤(B)との質量比が60:40〜99:1であり、該縮合物(A)が、アミド化率が異なる2種のアミドアミン化合物と、該アミドアミン化合物のアミノ基1モルに対して、0.1〜1モル当量の尿素とを反応させて得られる、紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】柔らかさとしっとり感に優れ、密度が低く、不透明度の高い柔軟紙を得ることができる紙用柔軟剤及び該柔軟剤を用いる柔軟紙の製造方法を提供する。
【解決手段】2個以上のヒドロキシル基を有するアルキレンオキサイド誘導体と、多価カルボン酸又はその誘導体とを反応させて得られるポリエステル化合物を含有することを特徴とする紙用柔軟剤、及び、該紙用柔軟剤を、製紙工程に添加することを特徴とする柔軟紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルコキシル化アミンと脂肪酸のエステル化反応から誘導された化合物(随意に、アルキル化剤で四級化された)の並びにこれらから得られ得るカチオン性界面活性剤及びエステルクァトの、繊維及び製紙工業における並びにパーソナルケアの分野における柔軟剤としての使用に関する。 (もっと読む)


油中水形重合技術によって製造される水溶性のカチオン性または両性共重合体を脱水促進剤として利用する、架橋剤のない状態で、0.01MのNaCl中で測定して0.3より大きいハギンス定数(k’)、および50Paより大きい6.3Hzにおける貯蔵弾性率(G’)によって特徴付けられる組成物および抄紙方法。 (もっと読む)


【課題】 パルプ等の汎用性の材料を使用して製造することができ、コーティング等の後付加加工が容易な熱発泡性シートを提供する。
【解決手段】 この熱発泡性シートにあっては、シート内部に存在する繊維間空隙部分に、80〜250℃の温度で発泡を起こし得る熱発泡性マイクロカプセルが分散された状態で存在しており、このマイクロカプセルと原料繊維とが高分子接着剤成分により接着されており、製品歩留まり及び濾水性向上成分として、ポリエチレンオキサイドと特定の会合錯体形成物質とから形成された会合錯体が含まれている。この会合錯体形成物質としては、尿素、チオ尿素、タンニン酸、リグニンスルホン酸、高分子カルボン酸、スルフォン化フェノール、ナフトール、フェノール系化合物等が挙げられ、添加されるポリエチレンオキサイドの分子量は10万〜1000万の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


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