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国際特許分類[D21H17/69]の内容

国際特許分類[D21H17/69]に分類される特許

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【課題】パルプ原料に添加した際の歩留りがよく、しかも白色度等の紙質を改善することができる填料の製造方法を提供する。
【解決手段】填料X5の製造に際して、無機粒子(X4)、珪酸アルカリ水溶液L及び鉱酸Nを混合する先の工程と、この先の工程で得た混合スラリーSにアルミニウム塩Aを混合する後の工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】地合および濾水性の両方に優れ、その結果、高強度の紙を効率よく製造できる紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料パルプおよび填料を含有する紙の製造方法であって、前記原料パルプの原料パルプスラリーに、上記填料と、分岐状カチオン性凝集剤と、アニオン性凝集剤とを添加し、上記填料が、複合粒子を含有し、上記アニオン性凝集剤が、モンモリオナイトを主成分とする無機粒子であることを特徴とする。本発明は、かかる構成を有していることにより、地合および濾水性の両方に優れ、その結果、高強度の紙を効率よく製造できる紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら高不透明度を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた顔料および接着剤を主成分とする塗工層とを備えた塗工紙であって、前記基紙中に、少なくとも無機粒子を複合させた複合粒子が含有され、前記顔料として、少なくともカオリンクレーまたは炭酸カルシウムのいずれかが含有されており、当該カオリンクレーまたは炭酸カルシウムが次を満たすことを特徴とする、塗工紙。
(A)全顔料のうち20〜100質量%含有されている
(B)粒子径0.5μm〜2.0μmの粒子が15〜80質量%を占める
(C)粒子径0.5μm未満の粒子の総質量に対する、粒子径2.0μm未満の粒子の総質量の比が1.3〜10.0である (もっと読む)


【課題】二酸化チタン粒子を用い、かつ優れた歩留まり性、不透明度向上能及び吸油度を有する複合粒子、並びにこの複合粒子を用い、かつ優れた不透明度等を有する複合粒子内添紙及び塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有する複合粒子である。また、本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されており、本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を填料として用いているにもかかわらず、歩留まりが高く、優れた不透明度を有する紙を得ることができる製紙方法を提供すること、及び再生粒子が填料として内添された不透明度が高い紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と、重質炭酸カルシウム粒子とを凝集剤により凝集させて凝集粒子スラリーを得る凝集工程、上記凝集粒子スラリーをパルプスラリーに添加する添加工程、及び上記凝集粒子スラリーが添加されたパルプスラリーを抄紙する抄紙工程を有し、上記凝集粒子の体積平均粒子径が2μm以上15μm以下である。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製造工程において、紙力を低下させることなく白色度や不透明度が向上する紙を製造することが可能な填料処理剤及びこの填料処理剤により処理した填料を含む紙を提供することを課題とする。
【解決手段】水溶性高分子の一種を含有する水溶液中において、ビニル系水溶性単量体あるいは単量体混合物を分散重合することによって得たカチオン性、両性、非イオン性及びアニオン性から選択された一種以上の微細粒子からなる水溶性重合体分散液を含有する填料処理剤を、填料スラリーに添加し、その填料水性分散液を製紙原料スラリーに混合した後、抄紙する。その結果、紙力を低下させることなく白色度や不透明度が向上した紙を製造することが可能であり本発明の課題を解決することができる。
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【課題】通信面の装飾性、宛名面のオフセット印刷適性および番号読取性を全て兼ね備えた葉書用模様紙を提供する。
【解決手段】本発明の葉書用模様紙1は、通信面として使用される露出面を有する通信面側最外層11と、宛名面として使用される露出面を有する宛名面側最外層12とを備える2層以上の紙層10を具備し、通信面側最外層11は、木材パルプ(A)を主成分とする主材と、該主材中に分散混合されて、該主材と異なる色または光沢を呈する模様用異物とからなる層であり、宛名面側最外層14は、木材パルプ(B)を主成分とし、前記模様用異物が混合されていない一様な層である。 (もっと読む)


【課題】填料の紙への歩留りを向上させることができ、紙の填料含有率を増加させた時の紙力低下を抑制することができ、不透明度向上幅をも改善させることができる製紙用填料分散液、さらには填料を多く含有しながら、優れた紙力、不透明化度を有する填料含有紙を提供すること。
【解決手段】少なくともカチオン化されたミクロフィブリルセルロース(a)および填料(b)を含有する製紙用填料分散液;パルプスラリーに、当該製紙用填料分散液を添加して得られるパルプおよび製紙用填料を主成分とする填料含有紙を用いる。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝集剤を添加する凝集剤添加工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含み、上記凝集剤添加工程において、凝集剤(A)と、この凝集剤(A)よりもカチオン電荷密度が小さく、且つ重量平均分子量が大きい凝集剤(B)とを、この順に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


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