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国際特許分類[D21H19/30]の内容

国際特許分類[D21H19/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、チップ型電子部品収納用台紙において紙基材に形成された多数のチップ部品収納用凹部内部におけるケバ発生を抑制し、前記凹部を被覆するカバーテープを剥がすときに、台紙から抜け落ちるケバの発生のない又は少ないチップ型電子部品収納用台紙を提供する。
【解決手段】前記紙基材を80%以上のユーカリ又はアカシヤ材晒クラフトパルプを用いて構成し、その表面に、ポリビニルアルコール、澱粉、ポリアクリルアミドを含む表面処理剤を0.1〜1.1g/m2乾燥塗工量で塗布し、前記塗布された表面処理剤を、前記紙基材の前記凹部の開口側の表面からその内部中に50μmの深さを超えて100μm以下の深さまで浸透させ、前記紙基材の表面の中心線平均粗さ(Ra)を3〜6μmに調整する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び強度が高く、均一性に優れ、且つ摩擦による基材繊維の脱落が少ないアラミド樹脂コーティングシート状物を提供するものである。
【解決手段】メタフェニレンイソフタルアミド繊維を含む耐熱性繊維シートの少なくとも片面にアラミド樹脂コーティング層を有するシート状物であって、下記要件を満足することを特徴とするアラミド樹脂コーティングシート状物。
a)メタフェニレンイソフタルアミド繊維の含有量が耐熱性繊維シート全重量に対して10〜99%であること。
b)ガーレー透気度が1〜1000秒/100ccであること。
c)アラミド樹脂コーティング層が、アミド系溶媒に溶解したアラミド樹脂溶液を耐熱性繊維シートにコーティングして形成されたものであること。 (もっと読む)


【課題】低密度、柔軟(剛度が低い)で、しかも印刷適性に優れ、ブリード(印刷滲み)が発生しない嵩高中質印刷用紙を提供する。
【解決手段】本発明の嵩高中質印刷用紙は、嵩高剤を含有する原紙の上に表面処理剤が塗布されている嵩高中質印刷用紙であって、前記嵩高剤として不飽和脂肪酸アミド系嵩高剤が含有され、前記表面処理剤として少なくとも飽和脂肪酸ポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン重縮合物が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ポリアミドアミン(PAE)樹脂は、具体的に定義された量の二官能性架橋剤と反応させた過剰のアミンを用いて生成されたポリアミドアミンから調製される。使用する二官能性架橋剤の量は、ポリアミドアミンのアミン価および還元比粘度(RSV)に基づく。PAE樹脂は、ポリアミンおよびポリカルボン酸またはポリカルボン酸誘導体からポリアミドアミンをまず合成するステップであって、このポリアミンは、モルの過剰量で存在し、前記モル過剰分が約1.02〜2.00であるステップと、次いでこのポリアミドアミンを二官能性架橋剤と反応させるステップであって、ポリアミドアミン固形分に対する二官能性架橋剤の重量%が、約0.308(アミン価/RSV)-9.18を超えず、または0.385(アミン価/RSV)-5.20を超えず、アミン価が、ポリアミドアミン固形分1グラム当たりのアミンのミリ当量として表され、RSVが、1グラム当たりのデシリットルとして表される、1M HN4Cl中の2%濃度で測定された還元比粘度であるステップによって調製される。本方法により調製したPAE樹脂は、クリーピング用接着剤に使用することができ、様々なペーパー製品、例えばフェイシャルティッシュ、トイレットペーパー、拭取り紙、ペーパータオル、ペーパーナプキン、濾紙およびコーヒーフィルターなどを製造するために使用されている。 (もっと読む)


【課題】衛生用薄葉紙表面の滑らかさを向上させる。
【解決手段】所定のアミドアミン化合物を含む溶液を、坪量10〜35g/m2の薄葉紙に対して、水分を除く有効成分で0.005〜50重量%外添することを特徴とする衛生用薄葉紙の製造方法および衛生用薄葉紙。 (もっと読む)


【課題】 優れた透明性と耐水性とを付与することを可能としながら高度なリサイクル性を達成させることが可能な紙用透明化剤を提供すること。
【解決手段】 モノカルボン酸と、ポリアルキレンポリアミン及びアルカノールアミンからなる群から選択される少なくとも1種のアミン化合物とを縮合させて得られるアミド化合物を含有することを特徴とする紙用透明化剤。 (もっと読む)


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