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国際特許分類[D21H19/36]の内容

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【課題】高い光沢性を有すると共に印字品質に優れ、かつ操業性に優れたインクジェット用記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に、顔料と結着剤とを含有するインク受理層用塗工液を塗布して塗工層を設け、前記塗工層に0.01質量%以上1質量%以下のカチオン性ウレタン樹脂を含有する水溶液を塗布した後、前記塗工層の表面を加熱された鏡面仕上げ表面に接触させて光沢を有するインク受理層を形成する。 (もっと読む)


【課題】カレンダー処理しても、光沢度の良好な塗工紙が得られる塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】含水率4重量%以下の未塗工原紙に少なくとも顔料を含有する塗工液を所定の塗布量で塗布してカレンダー前塗工紙を得る塗工工程と、カレンダー前塗工紙をカレンダー処理するカレンダー工程と、を有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】密度の上昇を抑制でき、且つ、しなやかな手触り感を塗工紙に付与できる、塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維結合阻害剤を含有する未塗工原紙に少なくとも顔料を含有する塗工液を塗布してカレンダー前塗工紙を得る塗工工程と、カレンダー前塗工紙を含水率5.5重量%以下にしてカレンダー処理するカレンダー工程と、を有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スーパーカレンダー処理しても、密度上昇を抑制できる塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】未塗工原紙に少なくとも顔料を含有する塗工液を塗布してカレンダー前塗工紙を得る塗工工程と、カレンダー前塗工紙を含水率5.5重量%以下にしてスーパーカレンダー処理するスーパーカレンダー工程と、を有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】米坪が60g/m2以下と軽量でありながら高剛度であり、塗工量が片面あたり10g/m2以下と低塗工量でありながら白色度、白紙光沢度、印刷光沢度に優れた微塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面上に、水溶性高分子を主成分とする塗料を塗布し、前記水溶性高分子を塗布後に、顔料とバインダーを主成分とする少なくとも1層の顔料塗工層を設け、前記水溶性高分子の塗布量と前記顔料塗工層の塗工量との合計が、片面あたり3g/m2〜10g/m2である微塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】顔料インクを用いたときの印字適性(印字濃度及び印字ムラ)に優れたインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】填料となる炭酸カルシウムとパルプとを含有する基紙の少なくとも一方の面に、顔料及び結着剤を含むインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット用記録媒体であって、基紙中における炭酸カルシウムの灰分が15〜30質量%であり、かつインク受理層は、顔料として一次粒子径30〜70nmで一次粒子径に対する二次粒子径の比が1.5〜3.0であるコロイダルシリカを含有する。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層とを、有する塗工紙であって、前記接着剤として、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。該ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体は、ポリアクリル酸:ポリビニルアルコール=10:90〜90:10のモル比であり、接着剤中の配合量は1〜20質量%とすることが好ましい。更に塗工はリウェットキャストコートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ギャップフォーマーと、脱水がフェルト−ベルトで構成されてなる少なくとも1基のシュープレスとを組み合わせて湿紙を形成し、該湿紙をドライヤーパートで乾燥し、該湿紙の乾燥後の紙匹に塗料を少なくとも片面に塗工機で塗被・乾燥し、かつ、平滑化仕上げを行う一連の工程を、連続して行うオンマシンコータ及び仕上げ設備をもつ塗被紙製造装置を用いる塗被紙の製造方法において、白紙面の波打ちが少ない塗被紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る塗被紙の製造方法は、前記塗被紙製造方法において、紙料中にパルプと填料と紙力剤とを必須成分として含み、かつ、内添サイズ剤を含まず、かつ、紙力剤を外添しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた高い表面光沢性有し、かつ高い生産性を達成しつつ多数枚積載での搬送性が可能となる被記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも一層以上のインク受容層を設けた被記録媒体を準備する工程と、被記録媒体にキャスト処理を行う工程と、被記録媒体の支持体側より、液滴径が10μm以上30μm以下の水を、水付け時間が10sec以内の条件で付与することにより、被記録媒体の含水率を7質量%以上とする水付与工程と、を有することを特徴とする被記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙の提供。更には、光沢度、透気度が高く、写像性の低下が少なく、製造する合成皮革の鏡面性の低下が少なく、見栄えの良い合成皮革を製造できる、合成皮革工程紙として利用可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませるか、または、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


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