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国際特許分類[D21H19/82]の内容

国際特許分類[D21H19/82]に分類される特許

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本発明は、カーテン塗工機で紙/板紙を塗工する方法に関し、塗工は少なくとも2つの塗工材料層から成る。方法において、塗工の全体的な厚さ及び横方向プロファイルは、少なくとも1つの塗工材料層の厚さを調節することによって制御され、少なくとも1つの塗工材料層は、紙/板紙ウェブ(W)上の塗工の総量を決定するために、単独で或いは一緒に、塗工の総量の少なくとも40%をもたらし、決定される塗工材料の量は、塗工のための所望の全体的な厚さ及び横方向プロファイルを達成するために横ウェブ方向においてプロファイル化されるときに、前記少なくとも1つの塗工材料層の厚さを規制するための基礎として用いられる。本発明は、方法を実施するための構成にも関する。
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緊度0.75g/cm以下の原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設けた緊度1.05g/cm以下の印刷用塗被紙において、最外塗被層に接する下塗り塗被層の顔料成分を、X線透過式粒度分布測定における平均粒子径がそれぞれ0.1〜1.3μmの範囲にあるサチンホワイト1〜30質量%と、その他の白色顔料70〜99質量%との混合物で構成させ、前記下塗り塗被層の接着剤成分の量が、顔料成分100質量部当たり10〜20質量部の範囲である印刷用塗被紙。 (もっと読む)


本発明の目的はコートベース紙である。本発明のコートベース紙は1から5層のバリア層を有するセルロース繊維系の顔料コート紙を含む。バリア層は、ポリビニルアルコール、アクリレート系バリアラテックスおよびそれらの混合物からなる群から選択されたバリア性化学物質を含む。本発明の目的はまた、コートベース紙の製造方法である。その製造方法においては、セルロース繊維系の顔料コート紙上に、ウェブに接触しない方法を用いて1から5層のバリア層を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、柔軟性、及び生分解性を併せ持つ耐油コーティング膜を提供する。
【解決手段】 基材上に、セラックのアンモニア水溶液を塗工した後、溶媒を蒸発させることにより、セラックから成るアンダーコート層を形成する。次に、再び、セラックのアンモニア水溶液を塗工した後、溶媒を蒸発させることにより、セラックから成るオーバーコート層を形成し、2層構造を持つ耐油コーティング膜を形成する。 (もっと読む)


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