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国際特許分類[D21H21/26]の内容

国際特許分類[D21H21/26]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、紙用透明化剤の染み出しが抑えられ、なおかつ透明紙からの紙用透明化剤の除去が容易であって紙のリサイクル性が良好である透明紙を製造できる紙用透明化剤、及びそれを用いる透明紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】紙用透明化剤は、下記一般式(1)で表されるポリエーテルウレタン化合物を含有することを特徴とする。


式(1)中、Xは下記一般式(2)で表される基である


(式(2)中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)。 (もっと読む)


【課題】紙の透明化処理を効率よく実施することができる紙透明化剤を提供する。
【解決手段】紙を透明化する紙透明化剤であって、脂環族飽和炭化水素系樹脂と、炭化水素系溶剤及び脂肪酸エステル系溶剤の少なくとも一方の溶剤とを混合したものからなる。 (もっと読む)


【課題】紙透明化剤を紙に効率よく印刷(転写)することができる紙透明化処理方法及びその装置並びにこれを利用する印刷機を提供する。
【解決手段】紙透明化剤2を枚葉紙1に印刷(転写)して枚葉紙1を透明化させる紙透明化処理ユニット160を備えた片面刷枚葉印刷機100であって、紙透明化処理ユニット160が、紙透明化剤2を温度調整することにより紙透明化剤2の粘度を調整する粘度調整装置165〜169と、アニロックスローラ163を有すると共に粘度調整装置165〜169で粘度調整された紙透明化剤2を枚葉紙1へ印刷(転写)する紙透明化剤転写装置161〜164とを備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維の光学異方性を制御することにより、視野角によらず高いコントラストが得られ、また、透明性が高く、耐熱性に優れ、小さな線膨張率を持つ不織布および複合材料を得ること。
【解決手段】セルロース繊維等の水酸基を含有する繊維(a)にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族化合物、脂環式化合物のうち少なくとも一種の環構造を有する光学異方性を制御する化合物(b)を導入した改質繊維(c)からなる不織布。 (もっと読む)


【課題】 透明性を低下させることなく、印刷適性、特にオフセット印刷適性を有する透明紙を得る。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に、乾式シリカを含む塗工層が設けられており、不透明度が70%以下である透明紙。乾式シリカの比表面積が150m/g以上、かつ、2次平均粒子径が0.3μm以下である前記の透明紙。乾式シリカを含む塗工層の塗工量が0.5〜3g/mである前記透明紙。紙基材を構成するパルプの変則フリーネス(パルプ採取量を0.3gとした以外はJIS P8121に準ずる)が100〜600ccの範囲である前記の透明紙。 (もっと読む)


【課題】古紙として再生が容易であり、透明度が高く、長期間透明度が維持でき、簡便に必要な透明窓を設けることができるものとする。
【解決手段】用紙の少なくとも片面の所定部位を透明化処理して用紙に一体化した、不透明度20%以下、光沢度30%を超える用紙透明窓部を形成する用途における、坪量が50〜100g/m2、密度が0.60〜0.80g/cm3であるパルプからなる窓付き封筒用用紙である。 (もっと読む)


【目的】 透明化剤を塗工、または含浸する透明紙原紙において、透明化剤の浸透性に優れ、透明加工後に良好な透明性が得られる透明紙原紙にを提供する。
【手段】 パルプを主体とし、JIS P 8138に準じて測定する不透明度が80%以下であり、少なくとも片方の面のJAPAN TAPPI No.5−2に準じて測定する平滑度が50秒以上であり、JAPAN TAPPI No.67に準じて測定する吸油度が1.0秒以下である透明紙原紙。 (もっと読む)


【課題】 優れた透明性と耐水性とを付与することを可能としながら高度なリサイクル性を達成させることが可能な紙用透明化剤を提供すること。
【解決手段】 モノカルボン酸と、ポリアルキレンポリアミン及びアルカノールアミンからなる群から選択される少なくとも1種のアミン化合物とを縮合させて得られるアミド化合物を含有することを特徴とする紙用透明化剤。 (もっと読む)


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