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国際特許分類[D21H21/28]の内容

国際特許分類[D21H21/28]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ブレードコーター、ロッドコーター、ロッドメタリングフィルムトランスファーでの着色筋の発生が少ない印刷用紙の製造方法とそれによって製造された印刷用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に白色顔料とバインダーを主体とし、更に着色用顔料を含有する塗工液を、ブレードコーター、ロッドコーター、ロッドメタリングフィルムトランスファーのいずれかの方法によって塗布して一層以上の塗工層を設ける印刷用紙の製造方法において、少なくとも該着色用顔料がアニオン性高分子によって分散されたものであり、該アニオン性高分子の重量平均分子量が8,000〜30,000であり、該着色用顔料の沈降式粒度測定方法による体積平均径が0.1〜0.5μmであることを特徴とする印刷用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポスター、チラシ、包装紙、包装用箱等の美粧性を高めて目立つようにするため、濃く色付けされた色紙、色板紙等の塗工紙が用いられている。このように濃く色付けされた塗工紙は、染料の添加量を増やすことで得られるが、扱う際にそれらが擦れ合って磨耗することで色落ちしたり、染料が被服等に付着するという不都合がある。濃色でありながら、摩擦による色落ちがより低減され、接触により他の物品を汚すことがない色紙、色板紙等の塗工紙を提供すること。
【解決手段】染料によって色付けされた基紙の少なくとも一方の面への塗工液の塗工により形成される塗工紙であって、染料が、アニオン性であり、かつ塗工液が、カチオン性アルキルケテンダイマーの水系乳化体及び水溶性樹脂を含むことを特徴とする塗工紙。 (もっと読む)


【課題】着色料の定着が良く、生産効率を向上させることができる着色紙の製造方法及び着色紙を提供する。
【解決手段】パルプ原料に着色料を連続添加して抄紙する着色紙の製造方法であって、抄紙機の白水2に少なくとも1種類の着色料を添加することを特徴とする着色紙の製造方法。前記着色料が塩基性染料及び/またはカチオン性直接染料であること、パルプ原料として古紙パルプを50%以上含有することが望ましく、着色紙はJISP8150に準拠して測定したLab表色系によるLが80以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】文書の偽造、非合法的変更、及び/又は、複製の検知を提供する。
【解決手段】光学的増白剤(brightening agent)を含む基板、紙基板の上の画像として印刷される第1の色素であって、当該第1の色素が、基板の蛍光を高抑圧する性質、及び、通常の照明下での前記基板に対する低い輝度コントラストの性質を与えるものであり、及び、紫外線光源に適切に暴露されたときに、結果としての色素基板画像が、蛍光マークとして明白な識別可能な画像を生じるように、前記印刷される第1の色素に空間的に実質的に近接して、前記基板の上の画像として印刷される第2の色素、を備える蛍光マーク・インジケータ。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ白色度および不透明度が高い新聞印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、および青色染料から選ばれる一つ以上を含有する新聞印刷用紙であって、新聞印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が、−10以上4未満であり、白色度が60%以上であり、JIS P 8149の方法によって測定される不透明度が88%以上である、新聞印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、青色染料のうちいずれかひとつ以上を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−0.5以上4未満である、印刷用紙。特に新聞印刷用紙に適する。前記印刷用紙の坪量が50g/m以下である、印刷用紙。原紙層が青色染料、紫色染料、または赤色染料を含む、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、経時による対褪色性に優れ、かつオフセット印刷に耐えうる表面強度を備えた書籍用紙を提供する。
【解決手段】パルプを含有する原料を抄紙してなる書籍用紙であって、パルプとして少なくとも機械パルプを含有し、書籍用紙の機械パルプの含有量が全パルプ含有量の50質量%以下であり、書籍用紙が黄色系着色剤を含有し、黄色系着色剤の含有量が機械パルプの含有量に対して0.1〜1質量%であり、書籍用紙が外添紙力増強剤を含有し、外添紙力増強剤の含有量が書籍用紙1m当り5g以下であることを特徴とする書籍用紙である。 (もっと読む)


【課題】
感熱記録体の裏面に一般印刷を施した場合においても、印刷面のセットオフ防止に優れ、印刷裏抜けを防止して感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れると共に、印字濃度、再印字性が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】
サイズプレス工程にて原紙の両面に顔料を塗工してなる支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該原紙が機械パルプを5重量%以上含有するパルプからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信面の装飾性、宛名面のオフセット印刷適性および番号読取性を全て兼ね備えた葉書用模様紙を提供する。
【解決手段】本発明の葉書用模様紙1は、通信面として使用される露出面を有する通信面側最外層11と、宛名面として使用される露出面を有する宛名面側最外層12とを備える2層以上の紙層10を具備し、通信面側最外層11は、木材パルプ(A)を主成分とする主材と、該主材中に分散混合されて、該主材と異なる色または光沢を呈する模様用異物とからなる層であり、宛名面側最外層14は、木材パルプ(B)を主成分とし、前記模様用異物が混合されていない一様な層である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、前記印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


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