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国際特許分類[D21H23/32]の内容

国際特許分類[D21H23/32]の下位に属する分類

ナイフまたはブレード型コータ (40)
紙の一方の側のみがその材料と接触しているもの
紙が両側で少なくとも部分的にその材料によって囲まれているもの

国際特許分類[D21H23/32]に分類される特許

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【課題】 オンマシンコーターでは、抄紙中に紙替えが行われるが、その際に塗工液を変更するカラー替えが伴われる場合に、塗工液の切り替わりを正確に把握でき、未抄銘柄の発生や作業時間を短縮できる塗工液の切替検出装置を提供する。
【解決手段】 オンマシンコーターの塗工液の供給ライン又は回収ライン中に塗工液の粘度を計測する粘度計を設置して、塗工液の粘度の変化を監視する。塗工液が変更された場合には、すなわちカラー替えが行われた場合には、粘度がそれまでとは異なるものとなり、紙替え作業のタイミングを合わせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】
低塗工量でエアナイフコーターでの塗工適正に優れ、かつ、インクジェットプリンターで使用する際に、顔料インク適正に優れ、かつ、特に黒インクの発色性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】
紙支持体の少なくとも一方の面に、無機顔料及びバインダーを含有するインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、インク受容層は片面当たりの塗工量が2〜5g/mであり、かつB型粘度が80〜300mPa・sである塗料をエアナイフコーターで塗工して設ける。 (もっと読む)


【課題】塗布ロール上の液状物質の量を調整可能な作動位置から、調整不可能な不作動位置へ主調整アセンブリを移動させて所望の主調整具を選択する際にも、段ボール生産装置の運転を継続し、塗布ロール上の液状物質の量を連続的に且つ大幅な変動なしに調整する。
【解決手段】糊が、糊トレー353から塗布ロール355に供給され、ライダーロール55により搬送される片面段ボール27の段頂部に塗布ロールから付与される。主調整アセンブリ357は、塗布ロール上の糊の量を調整する所望の主調整具を複数の主調整具363A、363Bから選択し、その所望の主調整具が塗布ロールに対して接触する作動位置と、離間する不作動位置との間で移動する。補助調整アセンブリ359の補助調整具359は、塗布ロール上の糊の量を調整する。所望の主調整具を選択する際に、主調整アセンブリが不作動位置に位置している間、補助調整具が塗布ロール上の糊の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッド塗工方式を用いた塗工紙の顔料塗工層を塗工形成する方法に関して、塗工操業性に優れ、塗工量の増量を可能にし、塗工紙表面の平滑性、白色濃淡ムラ(白紙面感ムラ)、および印刷適性に優れた塗工紙を得る方法を提供することである。
【解決手段】
顔料とバインダを主成分とする塗工液を原紙の少なくとも片面に1層以上塗工する塗工紙の製造方法において、剪断速度が9.0×10/sにおけるハイシェア粘度が35mPa・s以上である塗工液をロッドの直径が15mmφ以上、40mmφ以下であるロッドを使用したロッド塗工方式で塗工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用的な塗工方式において、少ない材料で被覆性に優れた塗工方法および塗工シートを提供する。
【解決手段】内部に空隙を有するシート状基材に対して塗工を行う際に、シート状基材の空隙の圧力を加圧する装置の加圧気体の圧力を111kPa以上にした状態で塗工することを特徴とする塗工方法。並びに、内部に空隙を有するシート状基材に対して塗工を行う際に、シート状基材の空隙の圧力を加圧する装置の加圧気体の圧力を111kPa以上にした状態で塗工したことを特徴とする塗工シート。 (もっと読む)


【目的】 紙や板紙等の材料ウェブに液体を塗布する方法および装置において、第1または第2処理経路を切り替えて、材料ウェブの案内及び供給を可能にするための技術的手段の規模を、動作に支障をきたすことなしに低減する。
【構成】 材料ウェブ1が、2つの異なる動作モードで第1又は第2の処理経路に沿って導かれる。材料ウェブ1は、第1の処理経路で、主ロール10表面により液体材料で間接的にコーティングされるか、又は、第2の処理経路に沿って、ロール間隙とは主ロール10を挟んで反対側に位置する主ロールのシェル表面領域に沿って導かれ、前記の主ロール表面領域内で液体材料により直接的にコーティングされる。主ロール10が、第1と第2の動作モードで異なる回転方向で駆動され、主ロール及び副ロール11の領域内での材料ウェブ1の全般的な送入方向及び送出方向が、いずれの処理経路に沿っても実質的に同一であることを特徴とする。 (もっと読む)


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