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国際特許分類[E01B29/04]の内容

国際特許分類[E01B29/04]に分類される特許

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【課題】
従来の軌道扛上作業では、手動のレールジャッキで軌道を持ち上げた後搗き固めを行っていた為、労働負荷大と非能率で問題であった。これを人力に頼らないで連続化させる事にある。
【解決手段】
本発明は、規定値より低下した軌道レベルを回復させる事が必要で、その手段として線路上を移動出来る車輪4個、レールと枕木を持ち上げる支点にしたレールクランプ4個、レールと枕木を直接持ち上げるシリンダーとジャッキベース2個、シリンダーには四頭タイタンパーの排土板より油圧を供給した。又、四頭タイタンパーで牽引移動出来るようにした連結支柱から構成された装置で、名称を油圧式軌道持上げ機と称している。
四頭タイタンパーの排土板用レバーを操作することにより、シリンダーのジャッキベースが下降し軌道を持ち上げ、搗き固め作業が出来る。この作業を繰り返す事により、連続して軌道扛上作業が可能となった。 (もっと読む)


【課題】軽量で、且つ、レールと軌道スラブとの間の隙間に応じて使い分けが可能なレール支持具を提供する。
【解決手段】レール支持具10は、第1の基準面12と第1の傾斜面14とで「第1の楔」が形成され、また、第2の基準面16と第2の傾斜面18とで「第2の楔」が形成され、しかも、両者の最狭幅X,Yは互いに異なっているので、第1の楔と第2の楔とでは、レール据付面1とレールRとの間に挿入したときの高さが異なる。このように、高さの異なる2種類の楔(第1の楔と第2の楔)を1つのレール支持具10で使い分けることができるので、大きさの異なるレールRとレール据付面1との間の隙間に対して1つのレール支持具10で挿入することが可能となり、費用的・労力的なロスを大幅に軽減できるようになった。 (もっと読む)


本発明は、以下の手順、すなわち、
道床2を共通の接触面9において路盤3から分離すること、
道床2の上側から下側へ伸びる注入孔10を設けること、
道床2を所定の基準高さまでリフトアップすること、
道床2と路盤3との間の中空間を満たすための流体状の鋳込み材料11を注入孔から注入すること、なお分離は衝撃圧力によりおこなわれることを含み、
レール6,7を支えるまくらぎ4,5が路盤3の上にのっている道床2に敷き込まれている形態の固定軌道1の高さ修正方法に関する。
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本発明は、高さ調節スピンドルに案内されている高さ調節用長手ナットに取り付けられた、レールを下から掴んでいる横方向突き出しアームを備えている、路盤において軌道の高さ調節および整列をおこなうためのスピンドル装置において、横方向突き出しアームは水平方向の支軸(20)を軸として旋回できるように長手ナット(4)に装架されている水平スピンドルプレート(7)として構成され、この水平スピンドルプレートの上には、レール脚(12)に対するクランプ保定具を備えるサドルが第二のスピンドル構成要素(14、16、17)により高さ調節スピンドル(3)に対して横方向にスライド移動が可能である。
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