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国際特許分類[E01D19/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 高欄;煙またはガス,例.機関車によるもの,に対する防護装置;保守用走行台;パイプまたはケーブルの定着 (93)

国際特許分類[E01D19/10]に分類される特許

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【課題】斜張橋における斜材ケーブルの緊張、調整のための重量のある定着ナットを安全に揚重設備を用いて簡単に持ち上げて、容易に回転させ定着ブロックのねじ端部に嵌合する作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】斜張橋の斜材ケーブルの端部に設けたケーブル緊張用の定着ブロックに設けたねじ部に定着ナットを螺合するに際し、定着ナット14の円周方向外側にタップ穴21を設けてこれにボールベアリング24付きのねじ部材22を設置し、ボールベアリング24が嵌合する円周溝26を内周縁に有すると共に、吊上げ機器で吊上げる吊りピース31を有し、2分割部材25aを結合してなる円周リング25を定着ナット14の外周を取囲んで設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電波法に抵触することなく長距離に渡って通信信号を確実に伝送することのできる橋梁点検設備を提供する。
【解決手段】 レール2に沿って微弱電波を漏洩する密結合ケーブル8を敷設するとともに、巡視ロボット3には密結合ケーブル8に非接触で近接するアンテナ6を設けて、巡視ロボット3とロボット制御装置9との間で密結合ケーブル8を介して通信信号を送受信する。なお、レール2面に密結合ケーブル8の径より幅広の凹溝部21を形成し、密結合ケーブル8を凹溝部21に立設した支持部材23に支持させることにより、密結合ケーブル8とレール2との間に空間を確保するとともに、レール2面からの突出高さを低くして密結合ケーブル8を敷設することができる。 (もっと読む)


【課題】従来型の橋梁点検車輌等や足場工の設置ではコストや安全上の問題があり、点検車輌は大型で、駐車スペ−ス等の問題や車両の維持管理コストが大きく、現地調査ではカメラによる点検画像撮影や野帳を使用し、事務所に戻ってからの整理となるため、再調査の必要もあり、多くの時間を要した。さらに、現場調査時の不明箇所への対応も電話等を使用し、非効率であった。
【解決手段】本発明はモニタ−画像と3の衝突防止センサ−を用いた遠隔操作方式で電動(油圧)伸縮ア−ム2を使用した小型収納方式により、構造物点検車輌の小型化を図り、さらに橋梁診断のためのパソコン機器と診断ソフトを搭載可能とし、電動(油圧)ア−ムは均等に伸縮可能な構造とした。また、目視検査のためのカメラを電動(油圧)ア−ムの先端部に設け、撮影した点検画像は車内のパソコンで確認し、保存可能なシステムで現地での診断カルテが作成可能な診断ソフトを搭載した。 (もっと読む)


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