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国際特許分類[E01D19/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 高欄;煙またはガス,例.機関車によるもの,に対する防護装置;保守用走行台;パイプまたはケーブルの定着 (93)

国際特許分類[E01D19/10]に分類される特許

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【課題】地震等の際に、鉄道車両が転倒するのを防止することができる鉄道車両の転倒防止構造を提供する。
【解決手段】レール6,6の両側に、車両転倒防止用側壁10,11をレール6,6を挟むようにして設け、車両転倒防止用側壁10,11は、建築限界KGの外側500mm以内に位置しており、かつ、鉄道車両7の側面に対向して、レール6,6に沿って延在している。したがって、鉄道車両7が地震等によって脱線して傾いた場合、鉄道車両が車両転倒防止用側壁10,11に当接(衝突)して、この車両転倒防止用側壁10,11によって支持されてそれ以上の傾きが阻止される。したがって、鉄道車両7の転倒を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工作業が迅速に行えると共に、施工作業コストを安価にすることの出来るケーブルトラフの施工構造を提供する。
【解決手段】ケーブルダクトの一方側側壁部として利用するトンネル、道路あるいは線路の側壁と、底壁部及び該底壁部の幅方向一端から略垂直に立ち上がる他方側側壁部とにより断面略L字状をなすケーブルダクト本体と、を有し、
ケーブルダクト本体は、プレキャストコンクリート製品で形成し、他方側側壁部内側と対向する側壁の一方側側壁部内側にはダクト蓋載置用段つき部が各々形成された、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工作業が迅速に行えると共に、施工作業コストを安価にすることの出来るケーブルトラフの施工構造を提供する。
【解決手段】ケーブルダクトの一方側側壁部として利用するトンネル、道路あるいは線路の側壁と、底壁部及び該底壁部の幅方向両端から立ち上がる側壁とにより断面略U字状をなすケーブルダクト本体と、を有し、
ダクト側壁及びダクト本体部品の一方側側壁とにより第1ダクト本体部を形成し、
ダクト本体部品の一方側側壁と他方側側壁間には第2ダクト本体部が形成してなり、ダクト本体部品の一方側側壁の上端部には蓋載置部が設けられ、ケーブルトラフ本体は、プレキャストコンクリート製品で形成し、一方側側壁外側と対向するダクト側壁の内側にはダクト蓋載用の係止部が形成された、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割型の高欄の張出部への施工技術においてより短時間で高欄の位置決め精度の確保が行えるようにする。
【解決手段】張出部形成用の型枠に、プレキャストコンクリート製の張出型枠20と、プレキャストコンクリート製の高欄下部30aを用いる。高欄下部30aは、予め所定高さに施工精度よく設置された梁部材70上に載置することで、設置位置の位置決めを精度を簡単に確保できる。かかる型枠内に、現場でコンクリート打設することで、コンクリート製の張出部10を施工するとともに、併せて、高欄下部30aも設置施工する。 (もっと読む)


【課題】PC構造物の緊張材の定着部や偏向部の施工に際して、定着具、鉄筋、型枠等の設置の作業足場をコンクリート面とすることができ、作業性・安全性の向上を図れ、定着部等の型枠が浮き型枠とならず、型枠の組立ての時間と労力を低減でき、桁をブロック施工するサイクル工程中でクリティカルパスとなる突起の組立てをサイクル工程から外すことができ、サイクル工程の短縮を図れるようにする。
【解決手段】PC箱桁橋の下床版1などの所定の位置にPC鋼材の定着突起部2を施工するに当たり、下床版1の施工時に一体化用のコンクリートジベルとしての孔あき鋼板ジベル10の下部を埋設しておき、定着突起部2を下床版1の施工と分離して後施工で構築し、定着突起部2を接続部材10を介して下床版1と一体化する。
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【課題】汚れ防止対策を行った高欄を提供する。
【解決手段】天端部14、傾斜部15および鉛直部16において、少なくとも路面とは反対側に位置する各外表面に外表面保護用の保護塗膜層24を設ける。さらに、少なくとも天端部14および傾斜部15の路面とは反対側に位置する各外表面において、保護塗膜層24に重ねて汚れ防止用の防汚塗膜層25を設ける。これらの保護塗膜層24および防汚塗膜層25は、撥水性を有する高密度な塗膜層であるので、表面で雨などの水分を弾くことができ、高欄本体13の外表面が湿潤な状態になることを防止し、汚れを防止する。また、天端部14および傾斜部15に樹脂系の塗装材による塗装材塗膜層26を設けると、さらに撥水性能が向上し、汚れを防止する。 (もっと読む)


【課題】 橋梁に損傷を与えることなく設置できるようにし、設置作業性を向上させるとともに、骨組み強度の向上を図る。
【解決手段】 シート状の覆いが被覆されて内部に高欄部Kを収容し、高欄部Kの長手方向に沿って適宜間隔で設置される複数の骨組みユニットUを備え、この骨組みユニットUを、一端部側が橋梁Bの床板部1に支持されるとともに他端部側が地覆部2から外側に突出させられて中途部分が地覆部2に支持される台板13と、台板13の一端部に立設される内側支柱杆16と、台板13の他端部に立設される外側支柱杆17と、高欄部Kを貫通して内側支柱杆16及び外側支柱杆17の間に架設され高欄部Kの笠木4に係止される係止杆30とを備え、内側ジャッキ機構40A及び外側ジャッキ機構40Bを操作して、内側支柱杆16及び外側支柱杆17を上動させて、係止杆30を笠木4に押圧して係止させる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の軒けたに対応した橋梁の斜材または垂直材の上部に走行方向に延びるレールを配置することにより、強風による橋梁における列車転覆防止装置を提供する。
【解決手段】 強風による橋梁における列車転覆防止装置において、鉄道車両の軒けた6に対応した橋梁1の斜材または垂直材2の上部に走行方向に延びる列車転覆防止用レール3を配置し、強風時の列車の転覆を防止する。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収能力に優れ、合わせて、景観性を担保すると共に製造コストを抑えることができる管状支柱を提供する。
【解決手段】管状支柱100のベースプレート10に立設された丸形鋼管20には、路外側に側壁を貫通して下端23に到達する管軸方向に長い縦スリット50が形成されている。したがって、縦スリット50側に向けて管状支柱100を倒そうとする衝撃荷重がかかった際、縦スリット50の長手方向の中央の幅が拡大すると共に、側縁は外側に向かって略く字状に曲がり、やがて略Ω字状に変形する。よって、側縁の周囲が十分に塑性変形して十分な衝撃エネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな屋外環境での使用において、取付部のFRP製補強部材とFRP製スキン材との接着面に剥離が生じることがなく、2つの部材の一体化により設計上期待される強度、剛性を発揮することができ、耐久性のあるFRP製防音壁、また、位置精度の悪いアンカーボルトに合わせて、施工現場で取付部に固定用貫通孔の加工ができる取付部構造をもったFRP製防音壁を提供することである。
【解決手段】FRP製の防音パネル部と、該防音パネル部の高さの2〜20%の奥行きを有し、固定用の貫通孔を設けた取付部とを有し、前記取付部が少なくとも補強部材であるFRP製中実体とFRPスキン材から構成され、前記FRPスキン材は前記FRP製防音壁全体に亘って表面に存在し、前記FRP製中実体は少なくとも幅方向の一部において取付部から防音パネル部の下部に延在しているFRP製防音壁。 (もっと読む)


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