説明

国際特許分類[E01F9/019]の内容

国際特許分類[E01F9/019]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】ビーム部分への人の腰掛けを抑止する道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有するポールを備えた柱状の標識部を少なくとも2個立設させ、この各柱状の標識部間に、弾性的に曲がる可撓性を有すると共に、上方に向かって尖る尖部を備えたビーム状の標識部を架設させる。
前記ビーム状の標識部が上方に向かって尖る尖部を備えるので、座り心地が悪く腰掛けると痛みを伴うような印象を人に感じさせ、ビーム状の標識部に容易に人が座れないようにすることができる。
また、車両が衝突する等して外力を受けたときには前記各柱状の標識部やビーム状の標識部が全体的に撓んでこの外力を逃がし、道路用標示体が破壊されにくいものとなされ、さらに外力が無くなると元の形状に復元するようになされる。 (もっと読む)


【課題】柱に架け渡したビーム部分が外力を受けて変形しても、容易に復元する道路用標示体を提供する。
【解決手段】可撓性を有するポールを有する柱状の標識部を少なくとも2個立設させ、この柱状の標識部間にビーム状の標識部を架設させ、前記ビーム状の標識部を弾性的に曲がる可撓性を有する筒状に形成する。前記ビーム状の標識部の内側に補強筒を内装させ、前記各柱状の標識部のポールにはそれぞれジョイントを固定させ、この各ジョイントに筒状の内壁部を備えた水平結合部を水平方向に向けて形成させ、この各水平結合部の内壁部の内側に前記補強筒の端部を挿入させるとともに、前記内壁部の外側に前記ビーム状の標識部の端部を挿入させて結合させることで、道路用標示体が外力を受け前記ビーム状の標識部が折れ曲がっても、内装させた補強筒が内側から支持してより強力に変形したビーム状の標識部を復元させる。 (もっと読む)


【課題】ポール部が折り曲げられたときの復元性がよく、破壊されにくい道路用標示体を提供する。
【解決手段】可とう性の合成樹脂を用いて形成されたポール部1に、その長手方向の両端部に亘って補強糸14a,14bを埋設する。ポール部1に補強糸14a,14bを埋設することで、ポール部1の曲げに対する復元性が増大するとともに、引っ張り力に対する強さも向上し、ポール部1が破壊されにくくなる。また、前記の補強糸14a,14bがポール部1の長手方向の両端部に亘って埋設されているので、道路用標示体の根本などポール部1が折れ曲がりやすい部位以外に荷重などがかかっても、補強糸14a,14bによる復元性増大などの効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに格納するとともに、その使用に際して、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えることのない道路交通規制標識表示装置を提供する。
【解決手段】この道路交通規制標識表示装置1は、多段に構成された表示部6と、この表示部6を多段に昇降させる伸縮装置5と、表示部6用の電力を供給するソーラパネル装置60とを備えており、このソーラパネル装置60は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネル62を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】道路交通規制標識表示装置を積載物とし、その積み卸しが容易であり、車両の横煽りを容易に開くことができ、積載した道路交通規制標識表示装置に傷が付いてしまうことを防止し得る道路交通規制標識表示装置用固定装置を提供する。
【解決手段】この道路交通規制標識表示装置用固定装置90は、車両幅方向両側に且つ荷台8の横煽り48と道路交通規制標識表示装置1の側面との間の位置に配設されるようになっており、道路交通規制標識表示装置1の四隅の位置を決めるとともに荷台8上での水平方向への移動を拘束する4つの位置決め部材91と、荷台8側と道路交通規制標識表示装置1とを相互に繋ぐターンバックル95,96とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】表示装置を縮小しないままトラックを走行させ、トンネルや陸橋に衝突し、表示装置を破損する事故が絶えない。表示装置は、近年、LEDなどを用いたものが主流となり、損害が大きくなっている。また、走行中にトンネルや橋桁に衝突すると、表示装置がトラックの荷台から落下し、一般自動車に大きな損害をあたえてしまう。
【解決手段】下側表示部と、上側表示部と、上側表示部を起倒自在に連結する連結部と、上側表示部が倒れようとする方向と逆向きのモーメントを与える釣合錘と、上側表示部を倒れた状態から起立状態に引き上げる引上フックと、引上フックに連結される引っ張り部材と、上側表示部を起立状態に保ち、上側表示部に加えられる衝撃によって離脱可能に固定する引っ張り部材固定部と、上側表示部が倒れる衝撃を和らげる緩衝部とからなる可倒式表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】道路案内標識板等の標識板の耐風圧構造では、原位置に復帰させるために復元手段を用いているが、この復元手段が経年変化して初期の動作を行えなくなる場合があることに鑑みて、経年変化のおそれがなく初期の動作を確保すると共に、耐風圧荷重の調整が容易な標識板支持装置を提供する。
【解決手段】先端部に標識板を固定している支持アームの基端部を、支持管体11に回動可能に支持させた支持軸12に嵌着させる。支持軸12には駆動コマ14を止着し、回動可能で摺動可能にスライダ15を遊嵌すると共に、圧縮コイルバネからなる復帰バネ17を遊嵌し、その復元力で、スライダ15の上端に形成したカム面16を駆動コマ14に押圧させる。支持アームの回動で支持軸12が回動すると駆動コマ14がカム面16を介してスライダ15を押下し、スライダ15が押し上げられると支持アームが逆方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】既設の柱状体を用いて形成することが可能であり、且つ固定手段を用いる必要がなく伸縮自在となされて積雪時と収納時との両方において合理的に用いることができるカバー材及びカバー材の取付方法を提供する。
【解決手段】本体1が柱状体20の外径より内径が大きくなされていることで既設の柱状体20に被せて形成が可能となされるが、本体1に対して上方に延伸状態及び収縮状態を自在に取り得る延伸部2が柱状体20により下方から支承されているので、延伸状態の保持に固定手段を用いる必要がなく、積雪時には延伸状態としてカバー材としての機能が発揮され、道路付帯設備から取り外して収納する際には収縮状態として、積雪時と収納時との両方において合理的に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ポールの破損の恐れが格段に小さくなされた道路標識柱を提供する。
【解決手段】ポール部1の上下端にキャップ及びベースを取り付けて形成した道路標識柱において、ポール部1を形成する可とう性の合成樹脂11にカーボンナノチューブ12を長さ方向に配向させて含有させ、ポール部1の可とう性を損なうことなくカーボンナノチューブ12によりポール部1の引っ張り強度及び引っ張り伸び率が改善させてポール部1の破損の恐れを格段に小さくしている。 (もっと読む)


【課題】反射性能が良好であって夜間の視認性に優れ、しかも車両によって繰返し踏みつけられても夜間の視認性の低下が抑制された道路標識柱並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】基台部16及び基台部16に立設された熱可塑性ポリウレタンエラストマーからなるポール12とを備え、ポール12の外周面の少なくとも一部に反射塗膜層が形成されており、反射塗膜層は、球状ガラス粒子24と高反射性球状粒子26とを含有し、無黄変ポリウレタン樹脂又はアクリルウレタン樹脂をバインダー22とするものである道路標識柱10とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 11