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国際特許分類[E02B5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441) | 水路の築造またはライニング (170)

国際特許分類[E02B5/02]に分類される特許

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【課題】水棲生物を保護するための多自然型コンクリート水路構造およびその魚巣ブロックを提供して、経済的にしかも確実に水棲生物が住める環境とする。
【解決手段】コンクリートの二次製品水路の施工において、流水方向へ隣接する水路ブロック間に所定の隙間を開けて設置し、その水路側壁背面に隣接する側壁同士に跨るように内部がほぼ空洞の魚巣ブロックを取り付け、前記水路ブロック間の隙間と空洞間を連通させた。水路の一定の区間の水路底を下げて設置し、その下げた区間の中に隙間を設けて水路を設置する。魚巣ブロック下部に石や泥や人工藻を入れ、隣接する水路ブロック間の隙間部分には金網を張って、石や人工藻が流出しないようにした。 (もっと読む)


【課題】三面コンクリート水路に水が流れなくなり底部の水が無くなると、水棲生物は死滅する。また、生物の隠れ場所が少ない。大水の時、水路を流れる水の流れが速いので底に溜まっている泥や砂、石、藻などと一緒に水棲生物達も全て流れてしまう。
【解決手段】三面コンクリートの二次製品水路の施工において、通常の水路底より、ある一定の区間の水路底を下げて設置し、その下げた区間の中に水路上流部側をほぼ閉鎖し下流部側を開放したカバーブロックを一ないし複数個取り付け、その中に水、泥、砂、石等を溜めるようにした水棲生物を保護するための多自然型コンクリート水路の施工方法及び水路構造である。 (もっと読む)


【課題】水路の表面を摩耗から低コストで保護できる保護構造を提案すること。
【解決手段】本発明にかかる水路の保護構造では、水路を構成するコンクリートの表面に、自動車のタイヤを裁断して得たゴム粒を混入した第1合成樹脂層を形成するとともに、前記第1合成樹脂層の表面に、ゴム粒を混入しない第2合成樹脂層を形成した。前記第1合成樹脂層と前記第2合成樹脂層との間に、補強材を配設するとよい。また、前記補強材は、亀甲金網とし、前記第1合成樹脂層と前記第2合成樹脂層の合計層厚は、10mmより大きくするとよい。 (もっと読む)


【課題】水路の表面に形成された樹脂層の一部が剥がれても、周囲まで次々に剥がれないような工法を提案すること。
【解決手段】本発明では、水路の表面に樹脂層2を形成することによって、前記水路を保護する水路の保護方法において、前記水路2の表面に溝3を設け、樹脂を前記溝の内部まで充填するとともに水路の表面を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 一対で幅調整可能な排水路にもなり、魚巣にも適したL型水路ブロックを提供する。
【解決手段】 内側を化粧面1cに形成した垂直部1aと水平部1bとで正面略L型1を成し、前記水平部1bが矢城型2を成し、その凸端に繋ぎ鉄筋3を突出させて成るL型水路ブロック。 (もっと読む)


【目的】 コンクリートブロック水路において魚類などの遡上および流下習性に即した構成を形成することのできるコンクリートブロックおよび該水路の提供。
【構成】 一体成形しまたはL形ブロック22を対向して連結し、側壁部を垂直状または外側に傾斜させて断面U形とされたコンクリートブロック部体10と該コンクリートブロック部体10内に設定されるコンクリート板部体1から成り、該コンクリート板部体1の表面が前記コンクリートブロック部体10に対する設定面に対し所要の傾斜を採り、しかも該表面に天然石を埋設しまたは擬石や擬岩状模様を形成した粗粒状突出部2を配設する。 (もっと読む)


【目的】 田畑に対するコンクリート灌漑水路において淀み部分を形成して魚介類や水中昆虫類などの生息に好ましい灌漑用排水路を提供し、更には泥鰌やその他の水中生物の越年を可能とするような灌漑コンクリート水路を提供する。
【構成】 多数個のコンクリートブロックを連結して田畑に水を供給または排出するようにした水路10であって、前記のように連結されたコンクリートブロックの何れかにおいて、該コンクリートブロックの側方に突出した張出水路部2を所要の間隔を採って配設形成する。 (もっと読む)


【課題】 水量の少ない河川等の水路においても、湿潤状態を保って野性生物の生息環境を確保せしめる。
【解決手段】 水路2の底部に、その底部幅よりも小さい幅を有する小水路7を、U字溝3の連設により構築する。U字溝3の両側壁には、隔壁板11を落とし込むための嵌合溝10,10を設ける。そして、隔壁板11,11間に形成された空所19に石を充填し、その上面部の全体をネット部材26で押さえる。ネット部材26の縁部分を隔壁板11にボルト固定する。 (もっと読む)


【目的】 短い設置工期で形成でき、遡上する魚の種類や河川条件等に応じて最適な設計を行うことができる魚道を提供する。
【構成】 水路1に形成した差込み溝2に、隔壁3を脱着可能に取付け、各隔壁3の形状を変更して、魚の遡上等に最適な魚道を形成する。隔壁3を製造工場などで加工成形し、隔壁設置による土木工事を省略して工期の短縮を図る。 (もっと読む)


【目的】 品質が良く均質で、現地で取り付けることができ、施工し易く、また修繕するにも、隔壁部分を取り替えるだけですみ、現場作業の軽減とそれに伴う工期の短縮のできるアイスハーバー型魚道におけるプレキャストコンクリート製隔壁を提供する。
【構成】 アイスハーバー型魚道の隔壁をプレキャストコンクリートで形成し、該隔壁の両側縁部に鋼材を設け、該鋼材と、側壁に形成された凹溝に取り付けられた鋼材とを溶接し、上記隔壁と上記側壁との隙間を無収縮モルタルで充填し、上記側壁に接合するアイスハーバー型魚道におけるプレキャストコンクリート製隔壁。 (もっと読む)


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