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国際特許分類[E02B5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441) | 水路の築造またはライニング (170)

国際特許分類[E02B5/02]に分類される特許

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【課題】用水路の耐久性及び耐磨耗性を有する補修方法と改修時耐久的、効率的な改修方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート製用水路の補修方法であって、侵食或いは洗掘されたコンクリート下地にエポキシ樹脂プライマーを塗布する工程、下地凹部にモルタルを充填し平滑処理する工程、前記平滑処理面とレジンコンクリートパネルに接着剤を塗布し、アンカーにより圧着する工程を含むこと補修方法と前記補修を少なくとも用水路コーナー部に行う改修方法。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた接着強度を実現できる水理構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】水理構造物のコンクリート躯体表面上に空隙を介してプレキャストコンクリートパネルを設置し、その空隙に充填材を注入して躯体とパネルを一体化させる補修工法において、充填材として、セメント100質量部に対しAl粉末0.002〜0.02質量部を含有し、さらに必要に応じておよび水100質量部に対し水中不分離性混和剤0.3〜1.5質量部を含有するセメント系充填材を使用する水理構造物の補修工法。充填材は、水セメント比35〜60%の範囲であり、モルタルフローが300±50mmに調整されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パネルが位置決め固定され、パネルの連結が容易で、水路の補修すべき壁面を効率良く被覆、補修でき、パネルを連結する溝形連結材に水が浸入、凍結して溝形連結材が変形、破損する心配もない水路構造体を提供する。
【解決手段】固定片1dを有し両側板1aに開口部1cを形成した溝形連結材1を水路の補修すべき壁面101に配設して固定片1dを止具4で固定し、パネル2を並べてその凸条2bを溝形連結材1に嵌め込むと共に、凸条2bの抜止め2cを溝形連結材1の係合部1bに係合させてパネル同士を連結し、パネル相互間に目地材3を挟み込んで壁面被覆体を形成し、壁面被覆体と壁面101の間に裏込め剤7を充填、固化させた水路構造体とする。溝形連結材でパネルを位置決めして容易に連結でき、壁面被覆体で効率良く壁面を被覆補修でき、溝形連結材に導入、充填された裏込め剤7で水の浸入、凍結をなくして破損を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】十字形、T字形などに交差するコンクリート構造物の目地部を止水するために簡易に設置することができるとともに、シールの交差部で伸縮する部分の変位に対する追従性にすぐれ耐震強度の高い目地止水可撓継手を提供する。
【解決手段】山と谷の連続する波形形状の横断面を有し、かつ止水対象である交差する目地部に対応する平面形状を有する一体成形された止水ゴム部材12を用い、この止水ゴム部材12を交差する目地部に配置し、目地部にそって伸びる止水ゴム部材12の側縁を、取付金具を介し所定のピッチで設けたアンカーボルトとナットにより固定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補修に使用される、耐磨耗性材料及びそれを用いた補修工法を提供するものである。
【解決手段】セメント100質量部と、最大粒子径が1.2mm以下で密度が3.0g/cm以上の骨材が10〜40質量%及び最大粒子径が1.2mm以下で粒子径0.105mm未満の骨材が2〜20質量%の密度が3.0g/cm未満の骨材60〜90質量%からなる平均粒子径が0.5mmを超え1.0mm以内の混合骨材100〜300質量部と、膨張材2〜10質量部と、ポリマーエマルジョン(固形分換算で)1〜10質量部とを含有する耐磨耗性材料であり、それを用いたコンクリート構造物の補修工法である。 (もっと読む)


【課題】 超大型ボックスカルバートを構成するプレキャストブロックとその築造方法において、曲げモーメントや剪断力に対する強度を高めつつ軽量化を図る。従来よりも大きなプレキャストカルバートの組み立てを可能とする。
【解決手段】 頂版ブロック10の中間部内側中央部分に肉盗み凹部16を頂版ブロック10の長手方向に沿って形成する。頂版ブロック10の両側部にPC鋼材17を埋設する。PC鋼材17の両端部を頂版ブロック10両端部の係止手段24に係着してPC鋼材17を張設する。PC鋼材17は、頂版ブロック10の中間部で肉盗み凹部16の両側に残された補強リブ10d内に位置し、頂版ブロック10の中間部から頂版ブロック10の両端部方向へ向かうにしたがって頂版ブロック10を外方向に傾斜し、頂版ブロック10の両端部では頂版ブロック10の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】下地が水分を含んだ状態でも補修作業をすることが可能であり、漏水性能にも優れ目地からの亀裂の発生も少ないコンクリート水路改修構造を提供する。
【解決手段】コンクリート水路1の内面に少なくともセメントとポリマー分からなる接着層3、防水シート4、少なくともセメントとポリマー分からなる表面層5の順で積層配置したコンクリート水路の改修構造において、コンクリート水路1の内面下地2の少なくとも一部に配置する表面層5は、それぞれ固形分でセメント100質量部に対してポリマーを10〜100質量部、水を30〜70質量部の割合で配合してなる伸縮性ポリマーセメントペーストを用いた。 (もっと読む)


【課題】連結部材の連結部分に大きな抜き方向の外力が作用しても容易に抜け出ることがないようにする。
【解決手段】端部の内側角を全周にわたって面取り4し、端部の内周面に、段状に凹ますと共に、この凹まし面に奥側が入口部より幅を広くした連結溝6を設けた凹部5を周方向に設けたコンクリート製の水路ブロック2と、端面を対向させた上記水路ブロック相互の凹部内に嵌合する幅になっていると共に、一面側に上記水路ブロックの各凹部に設けた連結溝に嵌合し、かつ先端部を根元部より幅を広くした連結突条7と、両水路ブロックの対向する面取り部に入り込む可撓突条8,8aとを設け、さらに上記連結突条に他面側に開口する係合溝9を設けて可撓部材にて帯状に形成した連結部材3と、連結部材の係合溝に圧入嵌合する係合片10とからなる構成にした。 (もっと読む)


【課題】粗骨材が露出したコンクリート表面とポリマーセメントモルタルとの接着強度が良好であり、補修後のコンクリートの耐久性や耐摩耗性に優れたコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】粗骨材が露出したコンクリート表面を補修するコンクリートの補修方法であって、粗骨材が露出したコンクリート表面にアルカリ金属ケイ酸塩を含有する水溶液からなる下地処理剤を塗布した後に、該粗骨材の先端が薄く被覆される程度の厚さでポリマーセメントモルタルを塗布することを特徴とするコンクリートの補修方法である。 (もっと読む)


【課題】水路構造物の断面補修のうち、肉薄で補修をした場合に、シール性の向上のみならず、目地部に集中する圧縮力を軽減することで、目地部からの湧水を防止できる目地部を有するコンクリート製水路の補修工法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート水路躯体1の目地部2を跨いで既設コンクリート6の表層に箱抜き4を形成し、該箱抜き4の底面に目地部2を跨ぐ無付着帯5を設け、高靱性の繊維補強セメント複合材料(高靱性FRC材料)を前記箱抜き4の部分および既設コンクリート6の表面部に充填あるいは塗布する。 (もっと読む)


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