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国際特許分類[E02B5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441) | 水路の築造またはライニング (170)

国際特許分類[E02B5/02]に分類される特許

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【課題】工業用水路や農業用水路等の水理関連設備に用いられるコンクリート製水路構造体の壁表面に生じる劣化部位を除去し、従前以上の強度とし施工後表面に発生する微細クラック等を抑制できるコンクリート製水路壁の補修工法及び水路壁構造体を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート製水路壁の補修工法は、脆弱化箇所とその周囲の正常な壁部位に及ぶ範囲を除去し、正常なコンクリート内部の健全部を露出させる下地処理工程と、健全部に有機繊維を含むモルタル基材を塗工する塗工工程とよりなる。また本発明の補修工法は、水路壁の側面と床面との打ち継ぎ部位に側面と床面のモルタル基材内にて埋設材を埋設することにより連設する連設工程を有する。本発明のコンクリート製水路壁構造体10は、上記コンクリート製水路壁の補修工法により、水路Wの流れ方向に垂直な構造断面に、耐アルカリガラス繊維製シートFと、チョップ状繊維とを含むモルタル基材の層12、13を形成するように施工されたものである。 (もっと読む)


【課題】施工条件の制約を受けにくく、現場で簡便に構築することができる壁用型枠ブロックと壁構造並び地中構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁103に沿って、壁用型枠ブロックを上下方向に積み上げられると共に左右方向に並べる。そのブロックと鋼矢板壁103との間にコンクリート108を充填して壁体12を形成する。前記ブロックは、幅方向両側に設けられ壁体12の外面を形成する外面部たる外板部2,2と、これら両側の外板部2,2とを連結する連結腕部6とを備える。ブロックを鋼矢板壁103の一側面に沿って上下方向に積み上げると共に左右方向に並べ、ブロックの外板部2と鋼矢板壁103との間に現場打ちコンクリート108を充填することにより、ブロックの外板部2と鋼矢板壁103とにより構成された壁体12を現場で構築することができる。 (もっと読む)


【課題】資材運搬及び組立施工が容易に可能となる水路構造及びその構築方法を得、コストの低減、工期の短縮を図る。
【解決手段】水路の延在方向に、相互に間隔を有して略垂直に設置される複数の枠体13と、一方の面に、複数条の平行なアンカー突起11aが設けられた複数の可撓性樹脂板11とを具備し、アンカー突起11aの延在方向が水路15の延在方向となるように可撓性樹脂板11を枠体13の内方に挿通するとともに、枠体13の少なくとも下部内周に沿うように可撓性樹脂板11を湾曲させ、かつ水路上流側の端面近傍の可撓性樹脂板11のアンカー突起11aを切除した端部を、水路下流側の可撓性樹脂板11の端部の上に重ねて連結した。 (もっと読む)


【課題】 ビヨトープ形態の,環境を重視して造られた植栽用穴明きU字溝を提供する。
【解決手段】 U字溝に水の抵抗が少ない角度で,内側から外側に広がるよう貫通した穴1を造るための中枠ゴム型枠3を用いて工作する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な工法で既設水路の耐久性、耐震強度などを大幅に向上し得る新規な水路補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製水路100の内底部における左右両側の隅部103に合致する断面L字形状の、圧縮強度1000kg/cmのコンクリート二次製品としての補強構造体aを、水路100の左右隅部103,103に、アンカーボルト、若しくは、接合強度70kg/cmのエポキシ系接着剤等を用いて、流水方向に沿って連続して複数接合した。このようにして補強されたコンクリート製水路100は、耐久性、耐震性が30%アップした。 (もっと読む)


【課題】水路内の流水性の低下を抑制することができ且つ施工性を向上させることができる水路更生用部材を提供する。
【解決手段】水路更生用部材15の底板16を、その横断面が水路10の底壁11の上面11bへ向けて凸となる弧状をなすように形成する。 (もっと読む)


【課題】農業用水路等の水理関連設備に用いられるコンクリート製水路構造体について施工が容易で、長期に亘り強度面、剛性面、防水面、化学的な耐久性の点で、高い信頼性のある水路壁面に修復されたコンクリート製水路壁面構造体とその補修工法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート製水路壁面構造体10は、セメント、砂及び20GPa以上の弾性率の繊維を含有し、水路壁面のモルタル基材20の接続部に、弾性衝撃吸収材が20GPa以上の弾性率の繊維を含有するセメントモルタル系固定材を介して挟接され、この弾性衝撃吸収材とそれを挟接するセメントモルタル系固定材とが隣り合う目地間に打ち継ぎ部のない塗工モルタル基材と弾性保護材23とにより覆設されてなる目地部を有する。本発明のコンクリート製水路壁面構造体10の補修工法は、弾性衝撃吸収材21を配設してモルタル基材20を塗工することで上記のコンクリート製水路壁面構造体10に補修するものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の組立柵渠は側壁パネルが分割されていた為、施工に時間がかかっていた。また施工中のパネル設置において安全性に欠けており、側壁パネルの固定が背面土土圧によるもので、自然現象により背面土土圧が沈下、洗掘した場合、水路が崩壊するという問題があった。
【解決の手段】
水路の深さに対し側壁パネルがU字型支柱の垂直に立ちあがった柱において1枚の側壁パネルからなり、U字型支柱の垂直に立ち上がった支柱の前後の端面に側壁パネルを接合させ、U字型支柱の垂直に立ち上がった柱部分の側面にボルト孔を設け、同一ボルト径の孔を施した転落防止金具を用い側壁パネルとU字型支柱を転倒防止金具固定用ボルトで係止させ、従来の問題を解決させる。 (もっと読む)


【課題】既設のシーリング材を撤去することなく目地部の遮水の補修を行うことができるとともに、下地が水分を含んだ状態でも施工作業をすることが可能であり、漏水防止性能にも優れ目地部からの亀裂の発生も少ないコンクリート水路目地部遮水構造の提供を課題とする。
【解決手段】コンクリート製水路部材を長手方向に複数配置してなる水路の水路部材1同士の目地部2からの漏水を止めるコンクリート水路目地部の遮水構造において、水路部材1内面の目地部2を含む周辺に少なくともセメントと樹脂エマルションからなる接着層3、防水シート4、少なくともセメントと樹脂エマルションからなる表面層5の順で積層配置してなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート水路の補修において、補修材料が施工性に優れ、コンクリートの脆弱化層をはつり取った後のコンクリート体のみならず、劣化や脆弱化したコンクリートとも接着性に優れて一体化することができ、補修材料の剥離の危険性が少なく、耐摩耗性、遮水性、特に粗度係数が小さく通水能力に優れた、コンクリート水路の補修工法を提供する。
【解決手段】 コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.5mm以下の細骨材を50〜400質量部、セメント混和用ポリマーを1〜20質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で配合されてなるポリマーセメントモルタルで補修する。エポキシ樹脂系接着剤を塗布する前に、劣化コンクリートの脆弱化部分をはつりとる工程を含むことが望ましい。 (もっと読む)


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