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国際特許分類[E02B5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441) | 水路の築造またはライニング (170)

国際特許分類[E02B5/02]に分類される特許

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【構成】 スペーサ10は、第1孔12を含み、ボルト孔がその端縁から所定距離奥まった所定位置に形成されるパネルを構造物の面にボルト止めするときに使用される。スペーサ10は、ショアA硬度が60以上90以下の軟質部材によって略矩形の板状に形成され、その一方端14側には、第1孔12に通じる第1開口部18が形成される。また、スペーサ10の他端16側には、作業者によって把持される把持部22が形成される。この把持部22は、たとえば、パネルの端縁からボルト孔までの距離に相当する長さよりも長い長さを有する。
【効果】 一方端側に第1孔に通じる第1開口部を形成し、他端側に把持部を設けたので、パネルの端縁から奥まった所定位置に設けられたボルトにも容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、天候、段差に左右されずに施工できるプレキャストコンクリート部材の可撓性目地接合構造を提供する。
【解決手段】接合部材1、1の隅角部に切欠部を形成し、その切欠部に雌型可撓性目地材3が固定され、雄型可撓性目地材4は両側に突起が形成され、中間に山状突起が形成され、接合される雌型可撓性目地材間に形成される溝部に、前記山状突起を挿入し、かつ前記両側の突起を、前記雌型可撓性目地材の接合溝に挿嵌してなる。 (もっと読む)


【課題】ベースシートに光硬化性樹脂を含浸したコンクリート構造物の壁面の防護シートとして、ベースシートに対する光硬化性樹脂の含浸時間や壁面張り付け後の光硬化性樹脂の硬化時間が速く、人体や環境への悪影響が無いものを提供する。
【解決手段】ベースシートとしての麻織布シート14に、光硬化性樹脂を含浸した防護シート11。この防護シート11は、長尺又は短尺の形で光線不透過性の袋等に密封して保管し、現場において長尺は切断しながら、短尺はそのまま、コンクリート構造物の壁面に、シート張り付けローラ等による押圧を介して張り付けた後、自然昼光の照射部では、自然の可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させ、またマンホールなどの自然昼光の非照射部では、蛍光灯、メタルハライドランプ等による可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させて固着する。 (もっと読む)


【構成】更生パネルはパネル部材12およびキャップ部材を備える。複数のパネル部材12は連結されて、貫通孔40に取り付けられたパネル用固定具で既設構造物56の面に固定される。また、別の貫通孔40に支保工用固定具64が取り付けられ、これで支保工62がパネル部材12の表面上に固定され、パネル部材12が所定の高さに保持される。この状態でパネル部材12と既設構造物56の面との間に裏込め充填材が充填され、その後に支保工用固定具64および支保工62が取り除かれて、窪み部がキャップ部材で覆われ、更生された構造物が形成される。
【効果】裏込め充填材の充填によるパネル部材12の浮き上がりが支保工62により防止され、施工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】土留め用の壁部を一体に有する水路ブロックが製造できる型枠を提供する。
【解決手段】型枠10は、ベース11と、ベース11に開閉自在に設けられた左側板12及び右側板13と、ベース11に開閉自在に設けられた前妻板14及び後妻板15と、流水路用中子16とを備えると共に、流水路用中子16の下側に頂版部CBcの厚さに相当する間隔をおいて配された固定上板部17aと該固定上板部17aとほぼ直角を成す可変側板部17bとを有する逆L字形の壁部用中子17と、壁部用中子17の可変側板部17bを壁部CBfの厚さを規定する定常位置から内側に変位させ、且つ、内側に変位した位置から定常位置に復帰させ得る第1変位機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設の水路トンネルや開水路の内壁面のプレキャストパネルによる補修工法において、比較的簡単な補修部材により、容易で迅速な施工が可能となり、コストの低減・工期の大幅な短縮が可能となる水路の補修方法・補修用パネルを提供する。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のパネルの裏面に固定用の凸部11が設けられたパネル10を水路底面に添設してパネル10と底面との間に隙間を形成し、凸部に形成された穿孔口12から既設底面を穿孔してアンカー孔を形成し、アンカーとネジからなるねじ込み式アンカー23を穿孔口からアンカー孔に打ち込み、アンカーに対してネジを締め込むことによりパネル10を底面に直接固定し、アンカー23をパネルの支保としてパネル裏面の隙間に裏込めモルタル40を充填する。凸部11と底面との間には、圧縮率の高いゴム板を配置し、アンカーのネジで圧縮してパネルの設置高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】水路の底面に敷設する更生パネルの勾配出しが容易にでき、施工時間を短縮できる方法を提供する。
【解決手段】所定長さの更生パネル14をつなぎ合わせて敷設することによって水路12を更生する水路更生方法において、水路12の底面12aに更生パネル14を敷設する前に、隣接する更生パネル14にまたがって延びるレール状の更生パネル支持具10(10a)を、その上面28が所定勾配を形成するように水路12の底面12aに敷設する。その後、更生パネル支持具10の上面28に沿わせて更生パネル14を敷設する。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の施工時にその裏込材が凍結しないようにし、緩衝材の施工後の気温の変化によって滞留水が凍結溶解を繰り返しても、緩衝材やFRPM板の継ぎ目等に亀裂が生じないようにする。
【解決手段】水路W等の内面1に緩衝材として成形体の発泡エチレン・プロピレンゴム4を設け、それをFRPM板3で被覆し、アンカー2で固定した。この発泡エチレン・プロピレンゴムは予め成形された成形体なので、低温下における施工においても、流動体の緩衝材を用いる場合のように、その施工時に凍結することはない。また、この発泡エチレン・プロピレンゴムは弾性があるので、内面と発泡エチレン・プロピレンゴムの間等に滞留した滞留水が凍結溶解により体積変化を生じても、その体積変化が発泡エチレン・プロピレンゴムに吸収される。そのため、FRPM板の継ぎ目等に体積変化に伴う亀裂が発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】 水路構造物における水路勾配の修正及び変更を簡単な作業で行うことができる勾配形成ブロックを製造するための型枠を提供する。
【解決手段】 型枠10は、ベース11に回転自在に取り付けられた左側板12,右側板13,前妻板14及び後妻板15とベース11に傾斜機構17,18を介して傾動可能に設けられた可動底板16とを備え、該可動底板16は傾斜機構17,18による傾き調整によって勾配形成ブロックBGの上面に長さ方向に沿う所定の勾配を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 吊り上げ用連結具としての必要強度を備えて質量を少なくする。
【解決手段】 吊り上げる物の貫通孔に横向きに嵌合する主軸部1は、鋼棒材6の中央部に合成樹脂成形品8を固定し、軸心部と上側部又は下側部を鋼棒材で、左側部と右側部及び下側部又は上側部を合成樹脂成形品で構成した。抜け止め機構2は、主軸部の前側に突出する鋼棒材の前端部で棒状部21を構成し、棒状部に可動板22を貫通し固定板24を固定し、可動板を、固定板と主軸部で挟み、上下方向に移動可能にし、連結具が上下逆の姿勢になると、可動板が主軸部外周面位置より外側に突出せず、抜き差し態勢になり、連結具が上下正常の姿勢になると、可動板が主軸部外周面位置より下側に突出し、抜け止め態勢になる構成にした。吊り索連結部3は、主軸部の後側に突出する鋼棒材の後端部で本体31を構成し、本体に連結孔32を貫通した。 (もっと読む)


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